生まれ変わったら、とりあえずパワーワード的な、かっこいい職業に就きたい。とにかく見栄えが良くて、手に職感が強いやつ。職業イメージが良いやつ。結婚した時に相手側の親が喜びそうなやつ。可愛い女(だいたい情弱)が興奮しそうなやつ。イメージで就職する。自意識で興奮すると思う。
男の子が格好良さを求めないなら何を求めるんですか?って話。
格好良さを求めなくなった段階ではおじさん化してるに違いない。進路選択が決まる10代の時には格好良さを強く求めてるに違いない。誰だってそうなはず。
もし俺が法曹なら最高裁で興奮すると思うし、パイロットなら飛行機に乗って興奮すると思うし、銀行員・金融マンなら大きなオフィス・華美なオフィスに興奮すると思うし。
そして、最後は、同業の奴にムカついて辞める羽目になると思う。
結局、そういう「我慢ならない!辞めるわ!」っていう性格が小学校ぐらいの時に露呈してしまったのと、学校が嫌いなせいで、止むを得ず華型コースが早々にして塞がれた。カッコいい進路が閉ざされてしまった。その先で、カッコよくない大人の世界をたくさん見た結果、社会の現実を知り、もはや早々にして美意識みたいなものは消えていた。
思春期の男子なら誰もが気にする自分の髪型とか、ファッションへの興味とか、そういうものは中学3年生で終わった。ピアスも中3の時に開けてて、ファッション雑誌もめっちゃ読んでて、すごい髪もセットしたりしてたけど、15歳ぐらいからあんまり興味無くなってた。
頭の中から美意識が消えてた。
となると、実用とか実利しか考えなくなる。結果的に、「仕事から逃避が一番」というものをタネにして、起業しようと考えるに至った。
何をかっこいいと思うか、何に憧れるか、何を見下すのかってのはそのまま進路選択につながるから重要だと思う。
例えば、大学生の時にめちゃくちゃファッションに気を使っているような人間が、あんまり見栄えが良くない業界に就職するとは到底思えない。
何がカッコいいですか?
何がカッコ悪いですか?
残念ながら、俺は小学生の時にジャニーズアイドルを「ダサい」と考えていたけれど、こういうのがまさにセンスがないってこと。
センスがある子たちはその年代からジャニーズに入って女の子の前で投げキッスしたりするんだ。そして、そういうのが大人になってコモディティ化しない人材として活躍しまくる。ジャニーズもジャニーズで長時間労働してて大変だけどね。でも数ある職業の中で面白い職業の一つだと思うんだ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。