インターネットでは、
定期的に、
「俺金持ちだぜ、ウェーイ」
「君もリッチになってみない?」
という感じの人間が出てくる。
そして、そういう人間は大抵、若い。
それを見た若い人間が、
「俺と同じ歳とか近い歳なのにすごい!俺もそうなりたい!だって就職なんてアホくさいもん!!!」
となって釣られる。
こういうパターンだ。
だが、こういうのに釣られる人間の末路はお察しの通り。
「お金を追う」
と基本的に、騙されやすいのである。
前回述べたように、お金だけ追うと会社に使い倒されて終わり、というケースも多い。
基本的に給料というのは、給料をもらう側より賢い人間が支払う側になり、「金持ち」「資産家」になるため、儲ける仕組みを回すために、仕方なく労働者に払っているものである。
労働者はお金のために働いているが、最終的に本物の富を得るのは給料を払う側なのである。
労働者はお給料をいくらもらっても豊かになれない。
じゃあどうすれば良いか?
それは、「お金を生み出すような知識・スキル・経験」を追うことだ。
そして、それはできるだけ、
「遠い関係性」
を追う方が良い。
近くて直結する関係性を追うと、これも騙されやすいからである。
この点で言うと、
受験勉強を頑張って、
良い大学を出れば良いのではないか、と思うだろう。
これは一定程度正解だ。
旧帝大や早慶を出れば、その辺の普通の人間よりはお給料がもらえる大人になる確率は高くなる。
だが、このやり方の問題は何かというと、
あまりにも人が殺到している
ということである。
受験と、就活は倍率が高すぎる。
混雑しているのだ。
さらに、正解・不正解が決まっていて、採用枠が小さい。
違うやり方を採用することもできない、差別化もできない。
だからこそ学歴には価値があるとも言えるし、
そこでのしあがっていける自信があるのならそれはそれでいいだろう。
ベストセラーを数冊読む、
というような行為も、
そもそもそのベストセラーがベストセラーたる所以を考えると、
20万部売れてる本を読んだところで20万人のライバルがいることになる。
これをどうにかしようと思って数冊読もうとするのだが、
Amazonのレコメンドシステムを見ればわかるように、
人間は大体、似たようなジャンルを読み漁るのでこれもコモディティだ。
何より、読書は時間がかかる。
よって、「いくら本を読んでも、時間を浪費しただけだった」という人間が出来上がってしまう。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。