▼:30歳以上がどのくらい見下されているのかについて

 

このコンテンツは

「408:Request Timeout」SGT&BD consulting report  〜30代の人生やり直し戦略〜

より引用しています。

 

 

▼:30歳以上がどのくらい見下されているのかについて

 

私は、16〜17歳くらいの頃、

訳あって30歳以上の人たちと仕事で関わることがありましたが、

「完全に見下していました」。

 

また、世の中の30代〜40代についても、完全に見下していました。

 

 

当たり前ですが、世間の30過ぎた人間って、可能性や未来がある若者にとって

「なりたい姿」

では無いんです。

 

 

むしろ、「避けたい姿」なのです。

こうはなりたく無い、っていう連中ばかりなのです。

 

 

50代とかになってくると、

「親子の年齢」

ギャップがあって、可愛がられることが多いし、

おじさん・おばさんたちは

「気のいい感じ」

です。

当の50代ももう、完全に人生を終わりかけていて、いかに「若者に何かを残すか」というマインドになると思います。

(ただ、現代の50代は幼稚なのでそうではないかもしれませんね)

 

 

50代はフレンドリー。

 

 

でも、30〜40代の普通の会社員・労働者なんて、

取り柄がないように映る。

 

とにかく、30代でパッとしない人間なんて、見下す、いや、眼中にすら無かった。

 

 

だって、私は

「ああいう奴らみたいになりたくない」

と思って進路を決めてきたところもありますから。

 

30歳以上で認めていたのは、

・役職がある

・能力がある

・実績がある

・伝説がある

みたいな一部の人たちだけで、

いわゆる普通の人、

普通に繁殖して家庭のために働いてる、みたいな人間は

「総じて雑魚」

だと思っていました。

 

 

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似たような考えは、現代の10代の多くの人も持っていると思います。

口には出さないものの。
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コムドットやまと、ヒカル、ラファエル、中町綾、中町JP、東海オンエア、フィッシャーズが

「子供騙し」

に思えますか?

 

でも、普通の会社員は、「それ以下」「それ未満」かもしれません。

求心力がない。

 

 

 

10代と交流すると、

やっぱり

「30過ぎた人間はおじさん」

とみんな思っていますね。

 

何かをやっていても、許される・許されないの不審者認定のラインもそこだったりする。

 

 

大学生は、

「30歳までに年収1000万円行きたい」

と多くの人が思っています。

それはナチュラルな目標なのです。

実際、ハイスペ以外は、

なかなかそれを達成できずに現実に苦しむのですが、

「妥協して800万円は到達して当たり前」

くらいの感覚です。

 

 

ですから、大学生から見て、年収600万円の30歳とかはどう見えるかというと、

________

本当に雑魚、終わってる
________

という映り方なのです。

 

そして、彼らは普通の30代・40代を見下しています。

意見を取り入れようとしません。

 

一方で、30代〜40代は、

「これだから学生は」

「これだから若者は」

という感じで若い人の考えの甘さや粗相みたいなものを見ていて、

「まだまだ現実を知らない」

「まだまだ甘い」

という見方をしていて、

ある意味、お互いがお互いで見下しあっているのです。

 

_____

だから、交点がありません。
_____

 

これが、会社員世界の難しさです。

 

 

 

ビジネスオーディション番組で、

30代の人間が、

・志願者

・志望者

のアラツーの人間に対して、

「常識がなってない」

「マナーがなってない」

みたいな理由で叱りつける場面がありますが、

あれって、

実際のところ

・「舐めてる」

・「軽く見てる」

からそうなんですよ。

 

ある程度、舐めてる・軽く見てるからしゃしゃり出てくるわけで。

 

 

つまり、

若い人たちの

・不遜に見える行動

・マナーが欠けて見える行動

・社会的プロトコルを理解してないように感じる行動

の裏には、

「舐めてる」

という要素が少なからず混入してることを

わかっておいた方が良いです。

 

 

フツーにリスペクトフルなら、相応の気の利かせ方をしますから。

 

 

30過ぎた粗品に対して

気を利かせて接してる18歳の太客・・・

みたいな動画、

粗品のyoutubeに上がってるでしょ。

 

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まず、「歳を重ねるだけで、上になっていく」みたいな、先輩後輩ロジック、年功序列ロジックは

普通に29歳くらいまでだと思っておいた方が良いです。

30歳からはむしろ、歳を重ねることでマイナスが増えます。

 

「おじさん」とは軽蔑の対象です。

おじさんの自覚がない人はわかってないですが、おじさんは30歳からスタートします。

その先は加齢によって「先輩」「上」になるのではなく、「マイナス」です。
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多くのアラサー会社員が、マネジメントに苦労しますが、

当たり前です。

 

社畜とは負け組なのです。

 

求心力がある訳ないじゃないですか。

 

 

多くの大学生が憧れる企業に就職した人とかならわかりますよ。

 

 

でも大抵の人間は

そんな会社で働いてないでしょ。

 

 

メディアで出てくるアラサーの振る舞いを真似してませんか?

後輩、新人への口の利き方、真似してませんか。

勘違いしないでください。

 

彼らは、その世界に憧れて入って、その上の人を尊敬しているのです。

 

 

でも、大抵の会社員世界は、

「あなたと同じように」

みんなその仕事が第一志望では無かった、不本意な進路で、

生活のために働いていて、

別にその世界の先輩・上司を本音ではリスペクトなどしていないのです。

 

 

「そもそも普通の会社員は負け組である」

「未来や選択肢がある若者にとって、普通の人間の大多数は軽蔑すべき対象」

「多くの高校生や大学生はインフルエンサーに憧れる」

ということを理解しておくべきです。

 

所詮、社畜は社畜なのです。

 

 

では、

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その社畜の世界ですら、

大してことを成していない負け組の人はどうするか。

30過ぎて何もない人はどうするか。

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こういう人たちは基本、

・成功者スタンス

・ものを教えるスタンス

・若者に何かを説くスタンス

を採用できません。

採用してもスルーされると思います。

情報発信をしても、うまくいかないことでしょう。

 

30過ぎて、

何か実績も能力もないやつに

世間は大して興味が無いのです。

 

 

ですから、

30過ぎて何もない人間は、

 

・こんな人生にならない方法

・俺の人生はここで間違えた

・こうすればよかった

・俺が体験した悲惨な出来事

 

みたいな感じで、

「俺の屍を超えていけ」

みたいなスタンスにならないとダメだと思います。

 

 

つまり、モルモットになることです。

 

 

もう、ロジックが変わる、と思ってください。

スタンスを転換しましょう。

 

 

「代わりに犠牲になってくれた先輩」

「後輩のために死んでくれる先輩」

「未来がある人たちのために自らの命を率先して投げ出す先輩」

 

みたいな、

ダメ人間らしく

ダメ人間としての価値を全うしないといけない。

 

 

・自分の失敗談

・自分の恥部

・自分のミス

・自分がやらかしたこと

などを数多く語ることが必要なのです。

 

「うわ、これ、公開したらダサくて恥ずかしいわ」

 

と思うものほど、ぶちまかせ。

 

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大したことがない人間がカッコつけようと取り繕うことほど見苦しいものはない。
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何もない人は、

自分のネガティブをたくさん吐露しながら、

誰かの参考になるようなムーブをかましましょう。

そして、自分がこなしてきたことについて、

解像度高く語りましょう。

それを達成していない人たちにとって参考になります。

 

・一人暮らしをするとは

・東京に暮らすとは

・正社員になるとは

・自分が会社で失敗した話

・自分が誰かに迷惑をかけた話

 

 

こういうことを事細かに語っていけば良い。

 

 

 

多くの人は、

そんな立ち回りなんてしんどいから、

20代の10年間を必死に努力して、

「何者か」

になろうとするのです。

 

 

でも、多くの人はなれない。

ただ普通に生きていたつもり。

でも時間の流れは残酷です。

普通に生きていた人でも、時が流れて、「ただのおじさん」になって仕舞えば、周囲はその人を見放します。

 

 

おじさんには、

相応のことを求めるようになるのです。

 

 

長く生きてきたのに、相応のものがないってことは、

価値が無いなりのムーブをしないといけません。

 

 

それすらせずに、

「30代にもなって、まるで何も無い20代前半」

みたいな動きをかましているとどうなるか。

 

______

舐められるのです。

扱いが悪くなるのです。
______

 

 

求心力どころじゃありません。

完全に舐められます。

 

 

 

矢沢永吉は、

 

「20代で苦労した者だけが30代で夢の世界を見ることが出来る」

 

と言いましたが、

逆にいうと20代で何かを成せなかった人は、

もはや

 

「社会的にシカトされるモード」

 

に入っているのです。

 

 

世間の情報発信術とかは、

・若者前提

・ある程度何かを成した人前提

だったりするので、

そういうスタンスとは違ったスタンスを「負け組」は取らないといけなくなります。

 

 

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「408:Request Timeout」SGT&BD consulting report  〜30代の人生やり直し戦略〜

より引用しています。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。