人が何かを強烈に批判する理由

人が何かを強烈に批判する理由は、その対象が自分のセルフイメージを下げて、自尊心を傷つけたから。それを徹底的にこき下ろすことによって、セルフイメージと自尊心を回復しようとする。

逆に言えば、自分のセルフイメージを上げて、自尊心を高めてくれた対象はすごく大事にする。たとえ、それがなんであろうとも。

だから世界からカルトや宗教、戦争は無くならない。社会のベクトルが何かに傾倒すれば、別のところで敗者が出てくる。学歴社会が蔓延ればアンチが出てきて、お金至上主義が出てきたら稼げない人は金持ちを叱咤して叩き、モテないとかブスはモテる人や美人を叩く。

だいたい、混乱する社会ってのは、中流から下層に、基礎的な生活から危うい不満層が鬱積して、なおかつ、半端に力の移譲というか、民衆に一揆の道具とかそーゆーものが渡ったとき。

安定した社会というのは、エリート層、ブラック層、ストリートスマート層、才能溢れたアーティスト層、既得権益層、生まれが良い層など、あらゆる層の満足を網羅して過半数の支持を獲得しているから、固い。

この市場構造をひっくり返そうとして暴れても意味がない。頭の良い尊敬される革命家と、痛い目で見られる人の違い。スティーブ・ジョブズが尊敬されて、なぜ過激派は痛々しい目で見られてるのか。社会構造を理解してない。反発の仕方が下手くそ。つまり教養がない。頭が悪い。結局そーゆー層に低学歴が多いほど、さらに社会での低学歴のイメージは悪化する。

リベラルアーツの語源は自由になるための学問らしいけれど、経験からも思う、自由は馬鹿だと手に入らない。

ゼークト将軍が無能な働き者は銃殺せよ、と言った理由がここにある。有能な働き者はエリートとか参謀、有能な怠け者は人を使う司令官の立場、無能な怠け者は司令官とエリートに使われる兵士。

無能な働き者は手のつけられようが無い。わけわからない市民運動やデモ、ヒステリックな抗議、意味のない陳情に革命活動。だから銃殺刑なんだ。

KYという言葉は重んじた方が良い。正確には『教養が無いから構造読めない』の略。

高城剛さんとかは、『センス良く社会に迎合しない』って言ったけど、なんていうか、世の中の起業家とかセミリタイヤ組を見てても思うけど、彼らに高学歴が多いのは、やっぱりそーゆーところなのかもしれない。ある程度、乗る力がいる。社会への反発を上手にやるって、一度とことん乗って、しかもうまくやれたことが大事だったりするしね。

根拠の無い自信と単なるセルフイメージの回復のために、自分が買った投資教材について詐欺だ、とのたうち回るようなクラスタには近づかないこと。結局、自分馬鹿だと認めたくないっていう叫びとニアリーイコールなんだけど、そもそもそーゆー人たちが『これからの社会はサラリーマン以外で食べる力が…..』とかなんとか言って、新しいこと始めようとしてる動機の大半は嘘。表のキャリアでうまく言ってない負け組だから。負け組だから別のことに手を出して、負け組の頭だから他所でも失敗して、そしてなんやかんやのたうち回る。自信なんて持つなよ、何かやったとか、ひとかどのことを成し遂げたとか思うな、雑魚に元から自信もセルフイメージもあったもんじゃない。

人と接するとか関わるときには馬鹿なのかどうか見極めることが至極重要。馬鹿の本当の定義は自分が見えてないことだから、『あ、こいつ馬鹿だな』ってやつと関わり持ったら終始いい事が無い。

就活で失敗しようが、恋愛や結婚で失敗しようが、事業でこけようが、自分のチンケなプライドとかセルフイメージのために、地雷踏むようなことはしない方がいい。完璧に未来をノックアウトするようなことは自分の将来のためにやめた方がいい。いわゆる自暴自棄ってやつ?

クレームとか裁判とか頑張る人、名誉回復みたいなの多いんだけど、争い事全般で言えるのはそーゆー争いの先にあるのは虚しさ。ムカつくやつをいじめ倒して潰しても、恋敵に卑怯な手を使って目当ての相手を得ても、最後になんで虚しさが残るかというと、自分が馬鹿だという動かしようのない現実がそこに残っていて、本質的な解決にはなってないから。

結局クレーマーは365日どっかでクレーム言ってて、仕事できるやつはだいたいどこでもできてて、元カノの文句ばっかり言ってる奴は今カノの文句も言うようになる。

自己投資、自己否定、自己改善、自己改革の哲学は自分のためにある。

虚しい思いをしないようにな。

幸福な人生、輝かしい成功、美しい景色を手に入れて、この満たされた気持ちに本当に感謝してる。

それは俺のマインドセットのおかげ。

俺は多分、ビジネスで成功とかそんなんじゃなくて、現実に即した高い目的を持つことで人間として成熟してきたのだと思う。

サラリーマンに、女遊びの様子見られて『いい歳して』って思われたことあるけど、こっちからしたらお前らが『いい歳して』だぜ。居酒屋で愚痴ることしかできないんだろ?


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。