出川哲朗ーーー。
我々、日本人を惹きつけて止まない「一流芸能人」。私は出川哲朗が大好きです。
最近の話題だと、彼が出演した仮想通貨のCMでとばっちりをくらったり、何かと話題に事欠かない男。
この男の魅力を、滔々と語らせて頂きます。
ヤバイよ、ヤバイよ!!
出川哲朗 年齢、身長、嫁、子供など基本情報
出川 哲朗(でがわ てつろう) さんは、1964年2月13日生まれの日本のお笑いタレント、劇団SHA・LA・LAリーダー(座長)。
ニックネームは、「哲ちゃん」「キレたナイフ」「ヨシダマセキ」など。
愛読書は矢沢永吉の「成り上がり」。愛車はポルシェ。
横浜のご出身です。
マセキ芸能社所属。
奥さんは元モデル・レースクイーンの阿部瑠理子。出川さんと奥さんを引き合わせたのは、ファンキーモンキークリニックという1995年から2004年まで活動していたお笑いコンビの方だそうです。
結婚したのは2004年(出川さん40歳)。出川さんのキャラと、結婚したお相手のキャラのミスマッチは当時、話題になりました。プロポーズに関しては、「ロンドンハーツ」が全面的に支援して、5000万円の制作費をかけて、イタリア・ローマでロケが敢行。その様子は全国に放映されました。
奥さんは、出川さんのことを「くそてつ」と呼び、爪楊枝吹き矢(ストローに爪楊枝を入れたもの)で出川さんを攻撃するとか、「くそてつの歌」という自作の歌を歌うとか、出川さんの帰宅が遅いと「呪いのうさぎ」という手書きのうさぎが玄関に貼ってあるそうです。この呪いのうさぎは7枚集まると大変なことになると奥さんは宣言しているとのこと(笑)。
この呪いのうさぎですが、実際にテレビで観たことがあります。ウサギが直立に立ったような縦長い形状に、紙が切り抜かれた「うさぎのお札」のような感じで、うさぎの顔が書かれていて、胴体の部分に、「くそ哲死ね」「くそ哲消えろ」「くそ哲いい加減にしろ」「お前、戦力外通告」などの辛辣な言葉が綴ってあるようです。これが玄関にペタペタと(笑)
ちなみに、今現在、出川夫妻にお子さんはいらっしゃいません。
出川さんの出自についてですが、大伯父に八幡製鐵の初代社長を務めた三鬼隆、曾祖父に実業家・政治家の三鬼鑑太郎、母方の遠戚に女優の原節子がいるそうです。実は、かなり、良いとこの家系なんですね!!
芸人になるまで
出川さんと言えば、横浜放送映画専門学院にて、ウッチャンナンチャンと同級生だったことが有名ですよね。
中学時代は水泳部、高校時代は野球部。ヤンキーだったそうです。
1985年(21歳)に学校を卒業し、87年にはウッチャンナンチャンらと劇団を立ち上げてそこの座長に就任しています。また、1986年から89年(25歳)まで、男はつらいよシリーズの一部に端役で出演しています。
現在、イッテQでタッグを組む二人ですが、18歳〜20歳頃からの戦友なわけで、若かりし頃の出川さんについては、内村さんが言及することは結構多いです。笑
なぜか、ウッチャンは出川さんとの若い時の話をするとニヤニヤする。笑
https://youtu.be/1Awu6-X0_x8
https://youtu.be/bbdB1Azv_4I
出川さんがテレビタレントとしての道を歩み始めたのは1990年頃、ウッチャンナンチャンの冠番組に出始めてから、です。この頃から、いじられキャラ、汚れキャラというのがお茶の間に浸透していきました。
ちょうど、26歳頃ですから、ウッチャンナンチャンはこの頃から冠番組を持ち始めていたということで、やはり、スターなのでしょう。出川さんも、この頃までに、今に繋がるキャリアの土台を固めています。
芸能・お笑いの世界では、「コンビ名に”ン”がつく人は売れる」とか、「ダウンタウン浜田に頭を叩かれたら売れる」などの数々のジンクスがありますが、博多大吉さんが「芸人の出世と年齢」をテーマに書いた「年齢学序説」は面白いです。
後にスターとなる人間は、26歳までに大きなきっかけを掴んでいるという話で、とんねるずも、ダウンタウンも、ウッチャンナンチャンも、タモリも、ビートたけしも、「大御所」にまで成り上がった人たちは例外が無いというお話でした。
出川さんは、林修さんの番組で、自分の方向性を考えるにあたり、本当は憧れている方向性があったけれど、難しくて、うまくウケなくて、でもリアクション芸がウケたから、「あれ?俺ってこっちかな?」という風に思ったということを語っていた場面がありました。
おそらく、それが26歳頃だったのでしょうね。
出川哲朗の年収は?
出川さんは、少し前、テレビ番組で年収について問い詰められている時に、ベテランであるのにも関わらず冠番組が無いことであったり、それぞれの仕事の単価が安いことを語り、「そんなにもらっていない」ということを語っていました。
(まぁ、数千万円はもらっていたでしょう)
しかし、島田紳助曰く、「知名度が上がってから、コンスタントに露出し続けている」「出川を観ない日はない」とのことで、出川さんの稼ぎは「安定」していると思われます。確かに、売れ始めてから長いキャリアのうち、ずっと安定したラインは保っているのだと思われます。
また、最近は、「可愛い」という感じで、若い女性からの人気が急上昇し、イッテQでの名物企画や、出川さん関連のグッズが目につくようになりました。テレビCMでも見かけるようになりましたね。芸能界では、番組出演料よりもCM料が儲かるというのは有名な話です。
芸能界の給料事情については、芸能界にいる人たちは話さない傾向にあります。芸能界は基本的に、スポンサーがらみのことであったり、イメージの問題であったり、裏における筋書きの問題であったりと、自由な発言ができません。ですから、芸能界にいて、芸能界をやめて別の領域でしっかり食えるようになった人の話が一番、情報のソースとしては信頼性があるでしょう。
↑この本は、芸能人の給料事情がよくわかるのでオススメです。
テレビの制作費は年々、落ちていますから、こんなご時世において、芸能人が最も稼げるお金は「テレビCM」です。最近、出川さんは企業のCMに引っ張りだこの傾向にありますから、稼ぎは飛躍的に伸びているのではないでしょうか。
かなり使い勝手が良いタレント?
大御所芸人が冠番組を持つと、給料は良いらしいです。ただし、冠番組は終わることがあります。とんねるずのみなさんのおかげでしたは終わりましたが、その後、石橋貴明さんは別の番組で、「みなさんが終わったから(これは買えない)」などと、なんだか元気が弱まったような発言をしていました。
やはり、冠番組の存在って大きいんだと思います。
出川さんの場合、そういった番組を持つことは無いかもしれませんが、あらゆるところに引っ張られる実力があります。チームプレーさせてもよし、一人でもよし(出川さん主役で企画が立つ)、スタジオで暴れさせてもよし、CMも行ける、先輩からも後輩からも可愛がられている・・・・・・。
絶対、仕事無くならないですよね。
何かの番組で、出川さんが銀行からいくら融資を引き出せるか?という企画があったのですが、銀行も出川さんはこの先5年くらいは安泰だろうということで、出川さんに5000万円くらいまでなら融資が出せる、みたいな感じの話をしていたような覚えがあります。
島田紳助氏は、出川さんについてこう述べています。
2000年頃、松紳で島田紳助が出川が何故生き残ってこれたのか?について語っている。出川は何の実績も残していないのに長期に渡り芸能界で生き残ってこられたのはあいつの凄さだという。司会側としては出演者欄に出川の名前があるだけで「何とかなる」と思わしてくれる芸人であり、ホームランや長打は打てないけど、内野安打は打ってくれる。打てない状況でも次につながるように攻撃をしてくれる。彼に振る事で番組のテンションを上げてくれると、述べている。当時は、エンタの神様やM-1グランプリなどで次々と新人芸人が出てきた頃で、ひな壇のあるバラエティー番組でMC以外の芸人がMCを補佐して番組を回す『役割』という概念がほとんど無かった頃であった。島田は、今出てきている芸人たちが自分たちはどうすれば生き残れるか話しているが、面白すぎる必要はない。出川みたいに必要でないときは出しゃばらず、必要な時に活躍する出川の立ち回りを勉強しろと述べている。ーwikiより
出川さんの芸風
出川さんの芸風というのは、ご存知のように、「リアクション芸」ですね。彼は、このリアクション芸の一流プロフェッショナルにして、パイオニア。
彼がザリガニに鼻を挟まれるシーンを見たことがない日本人はいないのではないでしょうか?
昔、E-girlsやオードリー若林、小籔千豊が出ていた番組で、出川さんが「リアクション芸」についてその技術を滔々と語っていたのを観たことがあります。本当にすごかったですね。
リアクション芸の素人であるE-girlsのメンバーに、出川さんが技術指導を行うわけですが、素人に対して教え込む際には出川さんの技が光る光る。
「血が出ていないかを常に確認する」
出川さんファンの私は、彼の技術をいろんな番組で観ています。これまで、学んだことで印象的だった技術を紹介します。
まず、「常に血が出ていないかを確認する」というものです。リアクション芸に出血はつきものですが、血が出ていると放送ができない(撮り直しになる)ため、出川さんは出血にかなり気をつけているようです。
特に、顔芸においては、カメラに自分の顔が抜かれていない時、常に顔を触って見て、出血していないか確認する作業を、高速でさりげなくやっているようです。これには驚きました。
また、数々の危険なロケや企画をこなしてきたため、うまく怪我をしない方法、上手に身をこなす方法など、様々な独自ノウハウの蓄積があるようです。
「周囲の状況を映す」
出川さんといえば、カメラについたヘルメットをかぶって、危険な行為をこなすというのが定番です。そんなシーンにおいても、細やかな技術がある。きちんと、頭を振って、周りの状況や背景を映すということらしいです。確かに、出川さんと言えば、顔が映っている場面でよく、頭を振る印象があります。
「タイミングを読む、周りの空気を読む、チームプレイに徹する」
出川さんと言えば、一人だけで企画が成り立つほどキャラが立っています。しかし、彼の本当の凄さはチームプレイにあります。ひな壇に座っている時、出て行くタイミングや空気の作り方が「異常にうまい」のです。これは、他の若手芸人なんかと比べると一目瞭然。
島田紳助氏は、この点について出川さんをべた褒めしていまいた。「出川はよく、周りの空気を読んでタイミングを計っている」と。
名言・セリフ
出川さんと言えば、「ヤバイヨヤバイヨ」や「リアルガチ」「ワイ」「お前はバカか?」など、数々の名言・セリフを世に送り出して来ました。
そんな出川さん、サラッとお笑いについて語る時があるんですが、この時がものすごくかっこいい。
本当に好きなこと・やりたいことをやってお金がもらえることの幸せを語っていたり、笑いを取るために体を張って死ぬことがあったらそれで良いといったようなニュアンスの発言をしています。
出川イングリッシュについて
最近の出川さんを語る上で外せないのが、「出川イングリッシュ」。イッテQの企画ですね。出川さんが、海外で目的地に向かうまでに放つ、独特の出川英語が爆笑ものなのです。
私の外国人の友人・知人も、出川さんのことを知っている人が多いです。出川さんの英語は海外でも話題になっていて、バカウケしています。特に、日本事情や、日本語がある程度わかる人にとっては、出川さんの発言と行動は最高に面白いと言っていましたね。
ただし、出川さんのコミュニケーション能力の高さは、日本人も外国人も認めるところです。人の懐にスッと入っていって必要な情報を聞き出したり、仲良くなったり、警戒心を解く能力は天下一品。英語ベラベラであるはずの河北麻友子が、現地人とうまくコミュニケーションが取れないことに対して、「人間心理の観点からのアドバイス」をする出川さんは、さすがだなぁ、と感じさせます。
出川さんの好感度と人気について
2017年、自身初のゴールデンでの冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」がスタートしました。また、CM契約の7社。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの人気者。
昔は嫌われ芸人の代表で、「抱かれたく無い男」の称号をほしいままにしていた彼。本人曰く、昔は「出川狩り」というのがあって、あまりの危なさに渋谷を歩くことができなかったのだそう。また、仕事で、女子高生にインタビューしようとすると露骨に嫌われて、対応してもらえなかったんだとか。しかし、近年、私のように彼のことを「かっこいい」「尊敬できる」と思う人や、可愛いと思う人が増えています。特に、女子高生からの人気が上がっているんだとか。
昔から一貫したスタイルを貫き続けていること、仕事に対する紳士な姿勢、人を貶めない笑い、笑いの中に感じる出川さん特有の特殊能力、お笑い芸人としての大御所からの評価、何よりイッテQの中での活躍・・・・などが様々な要因があるでしょう。テレビが、出川さんのリアクション芸人としての技術であったり、仕事への姿勢、人間性などを写し始めたというのもあるでしょうし、出川さんと番組を共にする若い女性タレントからの評判なども影響しているのだと思います。
何より、見ていて、いい人なのがすぐ伝わります。実直で誠実な男です。
デヴィ夫人との絡みにおいても、紳士的です。
昔より、見た目も可愛くなってますもんね。
PS
地味にブログやってるみたいだぜ・・・・・。
http://www.diamondblog.jp/official/degawablog/
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。