まぁ、レビュー対象者の教材のクオリティがひどいのはある程度同意するけれど、
この手の「被害」にはジレンマがあって、
- 悔しい!あいつは低レベルでバカでお粗末だ!と言えば言うほどそれに騙された自分は余計に低レベルだと自己紹介してしまう
- そこで、「奴(和佐大輔)は良心が欠けた詐欺の天才」「私は被害者」というポジションを取るが、いずれにせよ弱者ポーズのためバカに見えてしまう、しかも専門っぽく小賢しく語るほど
という問題がある。
例えば、
「いくら稼げましたか?リアルマネーで換算・・・」
というのなら、それはマルチ商法自体は肯定している。「稼げさえすれば良い」のだから(元々そう思ったから関わったのだろう)、論点は収支で、マルチ商法の極みである株式市場でも「儲かれば何でも良い」のだろう。そしてそれは結果論。つまり、投資に失敗したというだけのこと。パチンコ屋の帰りに唾吐いて文句を言ってる人間と同じ。その意味で投稿者の倫理も破綻している。他者の良心を否定するが自身の良心も無いのである。
また、バカみたいな手法に普通なら引っかからない、と言いながら、「何万人」「何十万人」にスパムメールすれば引っかかる、と言い、それが「自分=1/何万のバカ」であることを自己紹介。でも、それが恥ずかしいから「詐術の天才」と言うが、悔しいから「奴は良心が欠けた・・・」と言う。しかしそれに付き合った自身の良心にはノータッチ。
最後は魔術的なセールスの才能、と言う。もはや支離滅裂。
ある段階まで、価値があると思ったから金を払い続けたわけで、おまけに
「僕のセミナーに参加すれば君も・・・」
というだけの単純な内容だけであれば一回の購入で済むわけで、何度も何度も購入しているという事実がある。
焼畑農業、についても、資本主義はどこまで行っても焼畑農業的な部分があり、フロンティアを焼き尽くす傾向がある。そうやっていつかはどの産業も企業もダメになる。遅かれ早かれである。
また、昨今、過度のロイヤリティ信奉は疑問視されていて、どんなロイヤルカスタマーでも必ず離反するし、新規が取れなくなったら終わりというのは営業・マーケティングの常識。ずっと同じ畑でやってられないのも常識。
要は、よくいる「レイプされた」と騒ぐ女みたいなことになってる。
結局は、和佐の方が一枚、二枚上手だった。
もちろん褒められたことじゃないかもしれないけど。
言いたいことはわかるけど、資本主義自体、全体がマルチみたいなところがあるから、
スルガ銀行みたいな銀行と不動産屋に嵌め込まれて不動産買った後にブームが終わっても自己責任だし、
株で損をしてもそう。
会社で勤めていても、上司は選べない中で、仕事を与えられ、部下を与えられ、完全に自分の裁量100%でもなく、なんなら外部環境の煽りを受けまくるのに部署責任を負わされて叱責される。
会社を取り巻く業界、産業構造が変われば、首が吹き飛ぶこともある。自分の責任でも何でも無いところで仕事が失われる。こんなのザラ。
ひどい人は、美容外科に行って医療事故で殺されてる。顔めちゃくちゃにされてる。
世の中の構図は、こんなもんザラ。
会社に入ったら求人と違うとかもザラ。
どうせ、元々金は持ってないんだろうし、小銭取られただけでピーピー言い過ぎ。資本主義に向いてない。多分どこで何をやっても大成しない。風俗行っても文句を言ってそう。
論としては筋は通ってなくて、結局はただの文句になっている。文句のために都合が良い話をピッキングして切り張りした散文になっている。問題は、これを書いてる本人が「あの頃の俺はバカだった」「和佐はクズだ」的な感じで、ある意味「自分のバカさ」から逃げる、責任転嫁する書きっぷりだけど、この自分にベクトルを向ける覚悟から逃げてる限りは一生変わらないと思う。
そういうスタンスだから、甘いオポチュニティを謳う商材に反応して、強烈に自己否定をしてきたり、自己改革を要求するものには見向きもしなかったのだろう。
多分、この投稿主はどこで何をやっても一生愚痴を吐き続ける。
ビジネス界隈では結果出さないと文句すら言う権利もない。
むしろ、文句を言ってやるために結果を出すんだよ。
それまで我慢して、我慢して口を塞ぐのだ。
負け犬の遠吠えに見えないように。
その痩せ我慢すらできない男ならそこまでだ。
俺はそうやった。
勝ってから文句を言いたかったからな
(かっこいいwwww)
元々文句っぽいタイプだけど、成功するまでは本当に自責になって、全部自分を責めて、文句言わなかったもんね。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。