働きたく無いのは甘えではありません。
「向いてない」か「稼いでいない」かどちらかです。
働きたく無い
と感じ、この世界に居場所が無いと感じ、お金が無いならもう死ぬしか無いのか、などと極端なことを考えてしまう人もいるかもしれません。
また、
めんどうくさい
だとか、
人と関わりたくない
だとか思っている人もいることでしょう。
しかし、
- 向いていない
- 稼いでいない
の2つをクリアすることで、視野が開けるはずです。
そもそも、9割の人が黙って大人しくサラリーマンをしている世の中で働きたくないということは、悪い意味でマイノリティですが、良い意味でのマイノリティ要素を持っているかもしれません。
もしかしたら、変なことを成し遂げられるかもしれない。
そういう希望を持ちながら、そのためのプロセスとして物事を捉えられると景色は変わるかもしれません。
意味づけの問題です。
働きたくない
という意思が強い場合、働くことにかなり意味づけを見出せていないか、ネガティブに捉えている可能性もあるでしょう。
言うまでもなく、24時間のうち、1/3が睡眠、1/3が仕事ですから、向いていない仕事をしていると人生は真っ黒です。
しかも、睡眠時間が削られるようなブラックなライフスタイルだと尚更そうです。
限られた人生時間を仕事なんかに使いたくない、と考えるケースもあるでしょうが、これはまぁ、ごもっともと言えばごもっともです。
家も車も旅行も異性も出会いも趣味も遊びも全部金で買えるのが資本主義の現実です。
そして時間は誰もが24時間365日で限られています。
ですから、自ずと、「時給が高い人生は比較的、快適」になりやすいです。
大切なのは、
- 適性
- 時給
の2つの観点です。
- 適性がある仕事を見つけてそこで成り上がる
- 時給が良い仕事に適性をつける
のどちらかを目指すと人生は楽になるでしょう。
エリートコースに乗る(ただし浪人や、30から大学に入り直すなどは意味ない)、高額な教育費をかけた専門職に就く、ということですね。
時給は、このランキングを見ると良いでしょう。1位が三菱商事で8000円台ということになっています。
https://toyokeizai.net/articles/-/325283?page=4
こちらだと、パイロットの時給が高いようです。7000円台です。医師・弁護士が5000円弱でしょうか。
https://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou_ranking.htm
基本的に、
- 学校のお勉強をすごく頑張って良い大学を出て良い企業に勤める
- ものすごい教育費・学費をかける(医師やパイロットは学費は4桁万円は当たり前です)
ということでしょう。
一番手っ取り早いのは、自分を変えてしまうことです。
自分を改造してしまうことです。
自分が生きられる範囲が狭いというのは、結局、どこで何をやっていても苦しくなります。
これを改造する、という方法の方が、より建設的です。
人生全般に対する対応力が広がる。
年収というのは、500万円を越えたあたりから稼ぐ旨味というものを味わいやすくなるはずです。
資本主義社会に生まれてしまった以上、お金をある程度のライン稼げるようになってから人生は楽しくなります。
可処分所得でだいたい5〜600万円くらいから、経済社会を楽しめるようになるでしょうか。額面年収で言ったら700〜800くらいでしょうか。その前段階として、年収500万円ぐらいからある程度、楽しいはずです、独身なら。
既婚子持ちなら世帯年収1000万円無いと苦しいでしょう。世帯年収2000万円で子供2人となってくると、一人当たり500万円(実質350〜400くらい?)ですから、まぁそこそこという感じで、世帯年収3000万円〜3500万円くらいになるとハッピー家族ライフです。一人当たり実質で4〜500万円になるからです。
既婚子持ちでハッピー幸せライフは世帯年収3000万円がメルクマールになるでしょう。旦那1500万円、奥さん1500万円、あるいは旦那2000万円、奥さん1000万円、あるいは旦那2500万円、奥さん500万円、くらいの感覚でしょうか。
旦那一人馬力3000万円で奥さん無収入だと、旦那は独身で遊び呆ける生活と家族を持つ生活の比較でなかなか後者が勝ちづらく、後者が勝つ状況、つまり奥さんは稼がないのに結婚して楽しいというのは奥さんがかなり美人というケースが多く、そしてその場合、その奥さんは何らかの形で美貌をマネタイズできるケースが多く、結局稼げていることが多いので、事実上、「旦那3000万・奥さんゼロ」の玉の輿は成立しづらいのです。
(凄まじい美人でお金に困っている人を見たことがありますか?無いでしょう。背に腹は変えられませんから、乳をyoutubeで出すなりして美人は何らかの形で金を得ることは容易なのです)
1回、黙って、とりあえず、なるべく若いうち・早いうちにたくさん稼いでしまって、お金の味を味わってみるのも良いでしょう。
やる気はそこから出てくるかもしれない。
稼ぐ人は相応の自己投資をしています。
稼げない人はそれが足りてないケースが多い。
例えば大卒と高卒では、平気で500万円くらいのコストの差がついてたりします。
バットに球を当てたことが無いのにバッティングセンターが楽しいか?ということですね。逆に言えば、自分がもうバットに球を当てられているようなものを探して、それをやってやる気を保つのも良いかもしれない。
そもそももう、鬱レベルで、何もやりたくない、という状態の場合は、仕事云々よりも、心を癒すことを優先にした方が良いでしょう。
仕事のことを忘れて、
お金のことを忘れて、
何か癒されるものや楽しいものを見つける。
犬が好き、
猫が好き、
温泉が好き、
旅行が好き、
なんでも良いですが、そこから派生して何かが見つけられるかもしれない。
世の中には、ペット産業、旅行産業で働いている人もたくさんいるわけです。
残念なことに、スポーツの世界と違って、資本主義経済ゲームは「全員強制参加」なので、これはもう、
上手くなるしか楽しめる方法はない
ということでもあります。
ということは、稼ぐことに一苦労な人、あんまり上手くいかない人、仕事が楽しくない人は、いかに、優れた教育・教育者を見つけるか、に鍵があると言えるでしょう。
働きたく無い、うんぬんカンヌン、の前に、まず、年収500万円以上を稼いだことが無いのでは無いでしょうか?
下手くそなゲームをやりたくない、プレイしたく無い、と思うように、貴方は金を稼ぐことが下手で、だからやりたく無いのかもしれません。
- やりたいやりたくない
- 好き・嫌い
の軸を捨てて、一回、お金に走ってしまうのもありです。
適性というのは、とりあえず、嫌な仕事をピックアップすることから始まります。
何が向いているかというより、何が向いていないか、という基準で捨てていきましょう。
ただし、
これは無理
という仕事は、軽々しく決めない方が良いです。大抵の仕事はきついからです。また、仕事に慣れていく・できるようになっていくというプロセスもあります。
ですから、嫌なタイプの仕事をとりあえず列挙して、
嫌い・やりたくないランキング
を作って、その最上位は避ける、ぐらいの感覚が良いと思います。
まだ若いのであれば、適性を広げる余地はあります。
若さが重要なのは、
- 適性
- ポテンシャル
を広げられることです。
10代〜20代くらいであれば、まだ、人生というか脳みそを根本から書き換えられるでしょう。
しかし、30代ともなると、古くなったパソコンのように、あちこちにデータがあって、容量を食っていて、頭も錆び付いてきて、動作も悪くなり、もう自分の持っている狭い適性の範囲の中で生き方を見つけないといけません。
25歳、28歳とかだと、その中間でしょうか。
若さの有利な点は、若いと、「苦手」「嫌い」もまだまだ変えられる余地があるということ、変えるためにサポートしてくれる人や、環境を与えられる機会があるということです。
中年の場合は、放置です。
若年の場合は、誰かが手をかけてくれます。先輩、上司、メンター、etc….
若ければ若いほど、「これは無理」という範囲を狭めることができます。しかし、歳を重ねると対応力・適応力が下がるので、「これは無理」の範囲を動かせません。
こうなってくると、残った「大丈夫そうなエリア」の中から、腹を決めてまるでパチンコをやる時のように、どっしりと構えて座り続ける覚悟が大事です。パチンコのような中毒者を生み出している競技でさえ、当たる確率は1/365とかで、大抵の時間はただひたすら待っているだけです。サッカー観戦も世界にはファンがいますが、90分のうち、点が入るのは多くて4回・5回くらいですから、おしなべて16分のうちに1回点が動くかという感じで、90%ぐらいの時間は点が動かない時間を観ることになります。
働きたくない!
と思ってしまうのは、
- プロセスがつまらない
- 結果が期待できない、結果がつまらない
- 人間関係が辛い
というところによると思います。
プロセスと人に興味を持てる分野を探し当てれば、割とそんなに抵抗感無く働けるかもしれません。
斜め上の視点にはなりますが、
そもそも、
おじさん・おばさん
になった場合、「働かなかったら何するか」という問題が出てきます。恋愛するのは難しくなり、遊ぶ相手を見つけるのも困難、そもそもそれなりの何かがあるおじさん・おばさんじゃないと社会的に糾弾される存在になります。おじさん・おばさんはデフォルトの状態で叩かれやすい存在です。
若いと、さまざまな可能性が視野に入るかもしれません。
しかし、年齢によっては、そもそも
仕事以外することがない
という状態になり、仕事が人生の暇潰しモードに入るケースも多々です。
仕事なんかに人生を囚われたくない、と考えても、
おじさん・おばさんの場合、「じゃあそれ以外、何するの?」という状態になってきます。
このモードが、早い人だと20代後半、30代からスタートするということを予見しておいて、あらかじめその時期に向けた準備として動く、すなわち、「やりたいことなんてない」なら10代・20代を捨てる、将来のための投資に回す、という発想もありと言えばありでしょう。
やりたいことが無いなら、
将来のために備えておくわけです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。