なんでもかんでもブラック扱いするのはどうかね

壮絶なことが書き記されてる。

俺も体育会系のカルチャーの中でクソみたいな先輩に蹴り入れられたことある。

でも、どうなんだろうね。

確かにひどい話だけど、同じレベルのことって学校生活の中、学生時代にもあるんだな。

本の中で、飲み会で裸にさせられるみたいな話があったんだけど、広告とかエンタテインメントに関係する会社でしょ。芸人とかは好き好んでかどうかはさておき、脱いで笑いを取りに行ってる。そういう領域に絡む仕事。年収600、700を若いうちにリスク無しで取れてるってこともメリット面としてはあるわけで。

言ってみれば、スクールカースト上位みたいな人間が集まる会社ってあるわけだ。

社風ってのがあるから。

こーゆー会社で、やばい!って思ったら即刻やめないといけない。どうせ頑張って粘っても、最後は燃え尽き症候群というか、仕事アレルギー状態になったり、心身壊して働けなくなるぜ。

成長のために限界を超えることは大事。

でも離脱も大事。

どうだろうね。社会にはクソなものはいっぱいあるから。もともとこの会社は、スーパーハングリーを求めてるのかもしれない。世の中には体売って稼いでる人もたくさんいますから。

 

入社側もそうだけど、採用側も大事だ。

まず、育成どうこうの前に、採用不採用から。

そして就活生も無駄に対策とかしなきゃいいんだ。採る側だっていらない奴はいらない。それを見極めるためのプロセスなんだけど、就活側も行き場無くて必死にアピールしていく。

この悲劇。

 

結局、何がパワハラか、セクハラか、みたいなのは個人の感想みたいなところも大きい。飲みニケーションとかも、好き好んでやってる人たちもたくさんいるから。ほら、東京で飲みニケーションっていうとすごく嫌な感じしかしないけど、これが札幌とか博多とかだと、受ける印象違うでしょ。

存在だけでセクハラになりやすい人っている。ほら、すごい美人な人とかイケメンな人と近づくとドキドキするでしょ。仕事上でも。でもブサイクで臭い人だとすごい不愉快なわけじゃん。

そもそも、企業なんて私有のものでしかない。本当は、広く普遍的な正しさとか社会正義を追いかけるのは無理。各々が自由選択で、相互マッチングで生き場所を探していくしかない。

 

何でもかんでも告発!!

とか、

間違ってる!!

とか

こうあるべきこうすべき!!

みたいなのとかはどうかと思うね。

 

そもそも水戸黄門とか戦隊ヒーローもの見過ぎだから。正しさにこだわってる諸君はね。正しさや裁きを担う担い手が肥大したらそれもそれで迷惑な話でしょ。アンパンマンや仮面ライダー、ウルトラマンはファンタジーだから成り立つのであって、実際いたら、出動にかかる税金問題、コスパ問題出てくるぜ。街中暴れまわって器物損壊すんな!とか、バイキンマン派の支持団体出てきて、アンパンマンとゆかいな仲間たちの界隈が割れたりね。中国共産党の例を挙げるまでもなく、『公共』『公正』『その社会における正義』みたいな、いわゆる普遍的なものを扱おうとするものは肥大して腐っていく。

公正性とかパブリックなものを扱うのには注意が必要。

こういう場合に、権威の高い人間、たとえばアカデミックなタイトルがある人間がしゃしゃり出てくるんだけど、義務教育というのはこういう時のためにしゃしゃり出てくる人間たちに従おうという意識をみんなに植え付けるために存在するのかもしれない。そして、学校教育の公正性とか公平性をアピールすることもそう。

 

とりあえず、ちゃんと、好き嫌いというかやりたい方向性を見極める、選ぶ、離脱する、みたいなのは大事だと思う。

そして就活で落ちても自殺しないこと。

仕事ごときで死なないこと。

 

結局、企業は私有だから。誰かが始めた先で、共感する人間たちが集まって膨らんで、その構成員たちの間でなんやかんやあって、それなりの形に落ち着いてて、カルチャーがあって。

そら、ヨーロッパに横から入っていって、ナチス式敬礼して回ってたり、ヒトラーシャツとか着てたらヤバイわ。

郷に入れば郷に従えもある程度大事。

もっと言えば、郷を選ぶ。

 

たぶん、人生は一回貧乏して、生活苦になって、アングラな世界、辛い世界をたくさん見てから、選択がスタートすると思うね。

世の中の仕事と呼ばれるものは、しんどいものたくさんありますから。

 

もし、ブラックをブラックと言うのは誰でもできることであって、ブラック労働環境の代わりに新しい労働環境とかを提供できて一人前だ。つまり、代替案を現実に計画、実行できてないと単なる批判だけではどーしよーもない。

正義感が弱い、青い、臭いのは、現実的に対応することが視点としてゴッソリ抜けてるから。

 

結局、この会社の利権がでかいのも、メディアの独占、寡占が酷かったから。だからこそ、YOUTUBERとかブロガーとかの台頭が素晴らしいことなんだけど、これを発展させていけば、こういった巨大パワーに間接的に立ち向かえるんだけど、結局そこはまたグーグルに喰われてたり、あるいはまた電通みたいな会社が牛耳ってきたらもはやもう、シンプルに実力負けみたいなところはあるよね。

 

確かに悪どいんだけど、広告系はまだマシだわ。ほとんどの人にとって芸能は通いし、この会社に縁もないでしょう。税金とかインフラに関係してる世界、学校教育、金融とかの方がやばい。

 

俺は、人の進路は、強烈な抵抗感とか嫌気で決まるものだと思う。

 

これは無理!!!もう限界!!!

みたいな体験を社畜時代とかにして、そこから人ってやりたいことを見つけたりすると思う。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。