▼:最も諦めた方が良い対象ランキング 1位:人間(ヒト) 2位:時間と年齢

 

このコンテンツは、一部

諦観 〜明らかにして極めよう〜

より引用しています。

 

 

▼:最も諦めた方が良い対象ランキング 1位:人間(ヒト) 2位:時間と年齢

 

どうしても何をやってもうまくいかない、という時は、

 

「何を諦めようか?」

 

と自分に問いかけるといいです。

 

そうすることで、救われることが多いからです。

 

 

諦める、とは救済です。

 

 

個人的に諦めた方が良い対象ランキング1位は、人間で、

次が時間と年齢ですね。

 

まず、

人間を諦めることですが、

ダメなやつはダメだし、

ダメな関係性はダメなんです。

仮に改善できるとしても、リソースを浪費する可能性がある。

 

人ってやっぱり、

最初が肝心で、

誰を選ぶか、なんですよ。

 

企業もそれをわかってるから人を厳選する。

 

35歳過ぎた見ず知らずのおじさん・おばさんをポテンシャルで採用しないでしょう、企業は。

 

ヒトを諦めてるのです。

 

ヒトは諦めた方が良い。

 

「こいつダメだ」

「この関係性はダメだ」

と思ったら、さっさと諦める。

 

恋愛なんかは、確率としては1/1,000とかだったりするので、

999人諦めるようなことがザラだと弁えること。

企業の就職倍率も、最高倍率ゾーンだと数百倍とかでしょう。

 

 

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「ダメな人間は、ダメ」ってのは社会の共通見解なのです。

少なくとも、ダメな人間と向き合ってるくらいなら、そのリソースを他の人間探しに当てた方が良い。

ダメな人間に向き合う価値があるのは、そいつがまだ若い場合に限ります。

 

アラサー以降の人間なんてそうそう変わらないぜ。

そいつが今までにやってきたことがほぼ全てだから。

35歳すぎると、過去やってきたことが再現できるかどうか、でしか価値はないから。

_______

 

 

次は、時間と年齢ですね。

これは、「抗えない」ってことです。

抵抗しても無駄ってこと。

 

時間と年齢については

ある程度、素直に従っておかないと、

本当に苦しい人生になります。

 

「35歳になっても年齢は関係なくキラキラ!」と思う人より、

「まぁ、もう、いい歳だよな、限界があるよな」と割り切ってる人の方が楽です。

 

諦めるってのは、

他の大事なことを守るための手段です、

資源シフトのためにあります。

 

歳を取ったら諦めるってのは、

裏を返せば若いうちは頑張るってこと。

 

 

私はいつも言っているのですが、自殺したい人は、35歳までは頑張った方が良いと思います。

 

 

 

死にたいのは人生が無駄に長く感じられるから。

でも、35年がタイムリミットだとわかれば必死になれるでしょう。

そして、必死にやって、人生が上向いたら報われるでしょうし、ダメなら、そこで本当に

「自分の人生が終わった」

という揺るがせない事実と直面します。

 

 

この時、今までがいかに甘かったか、甘えていたかを知る。そして真に絶望するのです。

 

そこで脱皮するか、

本当に完全にもぬけの殻になるか、

ガチで死ぬかは人によって分かれるでしょう。

 

ただまぁ、35歳過ぎたおじさん・おばさんが自殺したところで、社会は無関心というか、

「まぁ、そのスペックなら死にたいのもわかるわ」

みたいな感じでサラッと流して終わりです。

 

20代の自殺には同情を寄せますが、アラフォー一匹死んだくらいで社会はなんとも思わないってのがリアルなところです。

だって、

アラフォーで出世してない、仕事できない、

役職ない、独身、モテない、見た目おじさん・おばさんとか

社会的には不審者の類ですから。ホームレス寄りの人ですよ。

 

 

 

例えば転職活動でも、

20代〜30代前半は比較的早期に決まりますが、

35歳を過ぎると、リファラル(紹介・推薦)じゃないとなかなか決まりません。

 

30代後半〜40代は、

20代〜30代前半と違う生き物です。

「あの頃の自分と同じ」

と思ってると失敗します。

 

・いきなり本命に書類応募して自爆

・いきなり本命の面接で自爆

ってなるパターン多い。

 

1次2次は面接で通っても最終で落ちる、これあるあるパターン。

30代後半〜の人間って、リファラル採用じゃない限りはすごい慎重になるんです。

見ず知らずの伸び代がないおじさん・おばさん取らないでしょ?

普通、この年代は、「名前が売れていて、それで引き抜き」が普通だから。

 

 

ポテンシャルなんか見られませんよ。

「過去が全て」。

過去やってきたビヘイビアと実績が全て。

つまり、

「35歳過ぎた奴は変わらない、人生変えられない」

ってことは

社会の暗黙の共通見解なのです。

企業もそう判断してる。

そして実際そうなのです。

35歳までの35年の人生を、人はまた繰り返すのです。

 

 

わかってない人間は、

35歳すぎて自己PRとかしちゃいます。

それ、20代のノリだから。新卒のESだから。

 

 

PRなんて要りません、

実績を書きまくること。

 

 

それから、

そもそも、

出世するような人や、

出世する人とちゃんと繋がっておくことですね。おっさん・おばさんは。

 

 

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人と、時間には、常に諦めがつきまとう。
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要は、

コントロール可能性が低い要素だと

わかっておくことです。

定数性が高い。

 

自分が誰を選ぶかとか、

自分の使える時間のうちどれだけ使うかとかは変数性が高い。

 

でも、

人そのものがどうとか、

世の中の時間の流れや年齢問題はどうしても定数性がある。

 

 

そこはもう、

諦める。

 

 

逆に言うと、

「WHAT」と「HOW」は、

たくさんいじれます。

それが成果に結びつくかどうかはさておき、

割と、手中にあることです。

自分が何を作るか、どうアプローチするか、みたいなことですね。

 

 

アウトプットの内容は

色々いじってみていい。

 

 

 

あとね、これは大事ですが、

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数学の未解決問題
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みたいなのあるでしょう?

ABC予想とか、

リーマン予想とか、

ああいう問題解決系の取り組みってのは

何かを作る活動とは違って、

途中の成果物がないですよね。仕掛かり品がない、物品がない。

研究活動もそうですよね。

 

 

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「頭の中でうんうんやってたこと」ってことって、

時間を無駄に過ごしたように見えるのです。

形がないから。

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これはしんどい。時間と労力は線形比例で失われるが、何ができたかわからない。

 

資格試験の類も

もしかしたらこれに類似するのかもしれない。

 

浪人とかもそうです。

 

 

 

失敗したら何が残るのか?みたいな感じ。

 

 

 

こういう活動は、

私は、「書くこと」が大事だと思います。

自分で、データを集めて、論を立てて、

試行錯誤した履歴を、書き記す。

日記を書く。

 

こうして、真剣に知的格闘したものを、無理矢理、アウトプットする・物品化するのです。

いつかそれは商品になるかもしれない。

あるいは、次の世界での財産になるかもしれない。

 

何か、書き記しておけばいい。

 

 

 

____

書けば、多少、

何をしていたかは形に残ります。

 

こういう知的行為をする人は、

・「日記(時間配分の記録)」

・「学んだことやうんうん唸ってたことについての手記」

 

は必須ですね。

____

 

 

 

そして、

そういうものをやめる、という決断は、

最初は心理的ダメージは大きいですが、

これも慣れです。

 

転職と同じ。

 

最初はきついし、何かが無駄になったような気がするが、

やめて次の場面で何かに役に立つ、という経験を通して、

「無駄ではなかった」

とわかる時がきます。

 

慣れです慣れ。

 

 

目の前のものに一生懸命、取り組んで損はない。

次の成功の土壌になる。

 

 

 

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諦観 〜明らかにして極めよう〜

より引用しています。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。