損得で判断する人間は行動できない。
なぜなら、何するにしても損は確定だから。
一方で得は不確実。
失うものに目を向けると、人は行動できないと決まっている。
当然、将来失うものばかり考えると、不安が募る。
損得で生きることの厄介な点は、
「打算的」
「小狡い」
「ケチ」
などと思われて、人望が無くなることだ。
ちなみに、創価学会では、
好き嫌いよりも損得を、損得よりも善悪を大事にしろ、と教えるそう。
日立グループも、損得より善悪を大事にせよ、と考えているらしい。
キャリア系の本では、
「30代からは好き嫌いよりできるかできないか、成果が出せるか出せないかで選べ」
なんて教えてたりする。
多分、若いうちは、
親に食わせてもらえるし、
シビアさもないから、
「好き嫌い」
だけで生きていける貴重な時間なのかもしれない。
よく、
好きなことやってたらお金持ちになっていた
というタイプがいるが、こういうタイプはそれが尖っていて損得を無視していることが多い。
無視したから突き抜けていたりする。
あと、ゴリゴリのビジネスパーソンは、
簡単な道と難しい道があったとしたら、難しい道を進むと決めている
と言う人もいる。
この辺は結構、差がつく。
「凡人」と「変人」の分かれ目かもしれない。
youtuberヒカルの下克上で名を売った人間は、
1000万円というお金に目をくらませずさらに博打を打った人間だった。
普通の「損得」感覚を超越した人間に、人は心躍るのかもしれない。
大谷翔平の苦楽の感覚は普通とは違う。
大谷が“パスタは塩で食べる”と話すと、それを聞いたソフトバンクの近藤健介(29)が、“それ、人生、つまんなくね? おいしくないじゃん”と突っ込んだところ、大谷は“おいしい”と返したそう。
成功者はいつも、
凡人たちができないような意思決定をして、
人々を魅了する。
その生き様、考え方。
根本になるのは、普通の凡な「損得感覚」ではないことだ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。