若いうちは、何をやっても良い。
何をやっても正解。
しかし、歳を重ねると、人生全般、
この年齢ならこれ出来てないとダメだよね
というチェックリストが公私にわたってある。
それらを全てコンプリートし続けるのは本当に難しい。
人生ゲームの難易度は上がっていく。
この年齢なら結婚してないとダメだよね・・・
この年齢ならマネジメントできないとダメだよね・・・
この年齢なら子供いないと・・・
この年齢なら話し方まともじゃないと・・・
この年齢でフード付きのパーカーはちょっと・・・
この年齢でミニスカはちょっと・・・
この年齢で立ち食いは・・・
この年齢で役なし平社員はちょっと・・・
この年齢ならSNSでこれは・・・
というように。
生きるにあたり、生きる正解が狭まっていく。
となると、ほとんどの人が、全ての正解をコンプリートし続けるのは困難になる。
となると、
- 侮辱される
- 軽蔑される
- 見下される
- 嘲笑される
に遭遇する確率は上がっていく。
年下、後輩も増えていく。
いずれ、年齢が下の、自分より上回る人にも出会う。
20代は下の年代が学生や駆け出しが多いから平気だが、30代、40代となると、下の年齢の人たちに、自分より優秀な人たち、上をいく人たちが出てくる率が高くなる。
会社員という狭い世界でも逆転人事がある。
年下の部下に使われている年上はいる。
そこで、プライドが高い人は耐えられない。
結果的に、方向性として、
- 意地になって全部コンプリートしていく
- 諦める・丸くなる
- なめられないようにオラつく、やばい人になる
- 何か突出して特別枠になる
などが考えられる。
人生はレールを外れてから本番
と言われるのは、
そうならざるを得ないタイミングが来るからだ。
学歴で頂点取れない、
会社で出世しきれない、
結婚できない、
子供産めない、
離婚せざるを得ない、
退職しないといけない、
リストラされた、
左遷された・・・
というように、何かしら、問題が出てくる。
人生の序盤にはほとんどない。
しかし、人生ゲームを進めるほど、どうしてもそういう限界に直面する。
見栄えや体裁が良い人生、
誰からもdisられなかった人生、
誰からも褒められた人生、
恥がなかった人生、
それを歩み続けることができなくなる。
だから、
「外れてからが本番」
なのである。
それはつまり、
周りから、怪訝視されたり、色目で見られる中で、
それでも道を選んで進んでいく、というタイミングが必ずやってくるからだ。
若いうちは、
みんなが賞賛してくれる、
違和感のない道を歩める。
そういう状態でいられる。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。