『こんなの詐欺だ!!』 味の素ですら、最初は疑われて、創業者は自殺を迷った

大衆は最初、疑うんよな。

日本で最初に保険業が入ってきた時も大衆は詐欺詐欺言うてたらしい。

味の素もそう。創業者の鈴木三郎助(正確には理研の池田菊苗さんが味の素(AJINOMOTO)を開発し、鈴木さんに製造権、販売権を渡した)は苦労してる。

味の素の素晴らしさを広めるための試食会で、おみおつけにひとさじ、味の素を入れて味を変化させるのをデモンストレーションしたんだよね。

そしたら大衆はなんて言ったか?

『今までまずかったのに、こんな少量入れて、味がすぐ変わるなんてのは毒薬に違いない!必ず体に害になるに違いない!!』

 

笑。

 

害はありません、と訴求しても、『そんなはずはない!!』と言う群衆たち。みんな、『そうだそうだ!こんなひとさじで味が変わるわけない!』と言い出す。

群衆心理はヤバイ。

というわけで、味の素の創業者の鈴木さんは、3、4回、自殺まで追い込まれたそうな。だいたい、何処の起業家もそーゆー苦労してる。

 

俺も、『就活する必要なし』『働かなくても別に良い』『1日8時間労働は働きすぎ』とか『社畜は負け組』とか、『資格無意味』『webに資産化された事業があればニートになれる』『20代でセミリタイアできる』『会社員になった時点で馬鹿』『人生の変革は可能です』『自己投資』みたいなこと言ってたら、なんやかんや言われたことがたくさんある。

一応、世の中にあるあらゆる仕事の形態を網羅的に体験して、10年彷徨って得た結論だからな。

 

そもそも、全産業、虚業化してきてるし、なんていうか、全般的に奢侈文化なのだから。世の中。俺からしたら、出版とかって実業、実需なんだけど幻冬社社長が本の中で『出版なんて人の精神世界について、アイデアで換金するから虚業以外の何物でもない』的なこと言ってて、へー!ってなったもんね。たぶん、ユーチューバーとかも、今の25歳以上は虚業って思ってるけど、若い世代は違うんだろうな。

若いうちがチャンスだな。29歳まで。30過ぎたら頭固くなって変えられない。早い人だと25からもうダメ。

 

本質的に、起業家って創造者で、創造者って点と点を結べる人。

今、世の中に散らばってる点を繋げたら、若くしてリタイヤすることなんて容易だということはすぐわかる。たぶん、賢い奴ほど、それをすぐに理解してスパマーに転職する。スパマーは嘘だけど。ネット上に存在する、遊びなのか何なのかわからない職業。

今世紀で一番笑ったダメなやつは、全方位的にNOを突きつける。ポジショントークは批判されがちだけど、ポジション張らないで批判だけしてる人も『あれ?シャバに出たことないの?』って。案の定、プロフィール見たら就活全滅と。で、こーゆーやつが全方位的に文句言いながら、謎の『ネットで自由になりませんか?』的な文言吐いてるから困る。しかも、寄せてくるし。こっち来んな!


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。