はい来た!予言通り。高校の教育の抜本的改革来ました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00000013-jij-pol

はい、来ました。

高校の教育の抜本的改革来ました。

 

一言で言うと、シンガポールみたいに、高校段階からふるい分け・選別されるわけですね。

  1. 地元密着型人材
  2. 専門人材
  3. エリート人材

みたいな感じで、早々にふるい分けするでしょう。

 

シンガポールがそれをやるのは、「余裕がなかったから」ですけど、日本もそうなってます。

もう、大学生が遊べない時代、就活前倒しの時代、老後も働く時代・・・・そして、「高校時代からふるい分け」の時代です。

 

西園寺が提唱している、キャリアA・キャリアBの時代です。

(独自企画欄にある、西園寺帝国論を参照してください)

 

そもそも、日本人はすべてのスピードが遅すぎます。

 

女の子も、本当ならば16歳ぐらいで子供を産むべきでしょう。16で子供を産めば、子供が12歳になる頃には28歳ですから、アラサーあたりから猛烈に仕事復帰をすることができるわけです。

実際、地方のマイルドヤンキーはその戦略をやっています。彼女たちは正しいです。

中途半端な大学に行って、なぜかわけのわからない薄給仕事をして、「お金ない〜〜結婚したい〜〜働きたくない〜〜」とかなって、24歳ぐらいから結婚について焦り始めて、26で結婚して、28で産んで、34で復職して・・・・とかわけのわかんないことやってるからボロボロな訳ですね。

「何がしたいのかわからない層」がウヨウヨしています。

 

理由は、大学進学率5割越えで、しかも大学で遊んでるような学生が多かったこの国に、もはやそんな余裕は無い。

早い話、この国の学校教育は無駄が多すぎるわけです。どうせエリート総合職上位になれないとか、どうせ早慶東大京大とかに受からない層が無駄に大学受験を頑張り、無駄に浪人して・・・・・というような現象が散見されるわけです。

(どう考えても無駄でしょ。私は小学生の時に「俺は東大行けんわ、行く気力もないわ」って思ってから学校教育シカトしてましたもん)

しかも、富裕層の息子・娘と、一般家庭の息子・娘が、高度で大量の教育を必要とする土壌に乗っかって戦っちゃってるのも、全体の観点から見れば非効率なわけです。

 

今後、日本社会は、

  1. 効率化(例えば、AI管理によるエネルギーの効率化、自動運転、教育プロセスの再構築やスリム化、成人年齢の引き下げ、専業主婦の廃止)
  2. 新規産業の構築(戦後レジームからの脱却)
  3. グローバル社会で戦える構造への変化
  4. 旧来型の雇用慣行や日本型サラリーマンモデル、及びそれにぶら下がる家庭観・結婚観のリストラクチャリング

などは間違いなく向かっていく方向性でしょう。

 

前から言ってますけど、

  1. 学生
  2. 専業主婦
  3. 高齢者

などの働いてない層はどんどん引きずり出されます。今後。

それは、日本の財政問題を知ってる人にとっては自明の理です。

 

(↓この中から誰をどうやって引きずり出すか、という時代)

 

このまま、他国が経済発展していく中・少子高齢化が進む中で、日本が現在と同等の豊かさを維持しようとすれば、「日本の男性は1日21時間働かなければならない」みたいな予測がされており、それは事実上無理です。

もはや、日本、そして日本円の強さが失われて来つつある。

 

スマホやコンピュータ、通信領域はテクノロジーの進化によって、ローコスト化したり、ハイテク化が進んでいるように見えるかもしれません。しかしそれは落ち込んでいる分を帳消しにするほど進化が進んでいる領域だからで、よーーーく見ていくと日本は落ちてます。

 

この高校教育の改革に関しては、

高校生のうちから進路を限定していくのは早すぎるのでは?

という意見が集まっていますが、それは間違いなく正論です。合っています。

 

ただし、この国には余裕がないのです。

先行きが危ない。

 

教育は時間がかかるもの。

変えて実効までのタイムラグはもちろん、

変革するのにも時間がかかる。

だから前倒し、前倒しじゃないといけない。

 

 

PS

もうすでに、今の世の中は若年期の若者の「成熟加速化」が始まっているような気がします。

20代より、10代の方が大人びている現象が散見されます。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。