やりたいことと、できることの探し方を久々に真面目に語ろう

 

10代、20代を後悔しないために。人生を後悔しないために。令和の負け組おっさん・おじさんにならないために。若いうちに早く意識しておくべきこと、やっておくべきこととは何か。

 

まず、「やりたいこと」については誤解がある。

やりたいことというのは、

 

  • お金がもらえなくても(むしろ損しても、お金を払ってでも)
  • 人から指示、命令されなくても
  • 人生が下っていても、落ち目でも、どんな状況でも

やりたいことである。

そして、1日8時間週5日やっていても、飽きないものである。

 

大抵の人の「やりたい」はこれに該当していない。

スタバに行きたい、旅行に行きたい、寿司を食べたい、それらは「気分」でしかない。それはその時々の気分で動くもので、「トイレ行きたい」とか「暑い・寒い」の類と変わらない。

 

本当の意味で、

煮えたぎるような情熱、

やりたいことがある人はほとんどいない。

 

大衆というのはそういうもので、働きたくなくて、パンとサーカスで動く人間だ。そこらへんの街を歩いている人間はそういうものだ。

 

あるならやれば良い、無いならやらなければ良い。

 

こういう煮えたぎる情熱がある人は、今はわかりやすい実績がなくても、その燃え続ける火種によっていずれ、何かしら何者かになれるのでその道に進めば良い。だが、「やりたいことはなんだろう」などと迷っている人は、その時点でそんなものはない。

せいぜい、「やりたくないこと」がある程度であろう。

 

ここがある意味で、モチベーションにおける凡と非凡の差であり、卓越した人間には「一貫して強烈かつ不動なやりたいこと」があり、凡人には「一貫して強烈かつ不動なやりたくないこと」があるものである。

 

なんとなく好き、嫌い程度じゃ甘い。

  • 病的にそれに没頭する
  • 自らの出自・運命のテーマとして人生を賭ける意識でいる
  • 底知れぬコンプレックスに根ざしている

などの強烈なガソリンが必要だ。

 

 

ということで、ほとんどの人は、

「できること」

に目を向けなければならない。特に、25歳、30歳過ぎてからは、「やりたいこと」だけを口走っていても、それができることになっていない人間はもう相手にされない。注意が必要なのは、このタイプの人は、「できない」に直面すると、「できない」から目を背けて「やりたくない」と頭でパラフレーズしがちだが、それはダメだということだ。それは逃げだ。やりたくないのではなくできないのである。成果が出ないことを、「やりたくない」に変換していたのでは一生負け癖がつく。

せめて、

やりたくなかった

で退陣するのではなく

(私の力不足で)できませんでした

で退陣するようにしたい。

 

注意が必要なのは、

  • 知識
  • 人脈
  • 評判(信用)

みたいなものは後天的なものだということだ。

あくまでそれは、先天的なものの上に成り立つ。

この先天的なものが何なのか、というのはしっかりと見極めた方が良い。言うまでもなく、これは遺伝的なファクターがモノをいう。突然変異的なものが起こらない限りは、大体、親や家系のものを踏襲する。

 

実は学歴の類も、この見極めに使われている部分があり、

「子供の頃、勉強をサボっていた、学校から逃避していた」

というタイプは、やっぱり、大人になって大組織でホワイトカラーとしてやっていく素質がない可能性が高いのである。

 

先天的な能力の見極めが大事なのは、達することのできる上限値が違ってくることと、成長速度が違うことである。

 

それから、人間にはやはり、一人でできることには「限界」がある。

だから、

  • 業界の追い風
  • 組織のアジェンダ、目的

というものが自分と重なる部分があるか、というのがかなり重要である。うまく合致すれば、レバレッジがかかる。

当然、そこに対して、

「自分がどう役に立てて、どう価値を提供できて、求められるか」

という相性、マッチングも考えることになる。

その際に欠かせないのが、「できること」である。

 

私は根本的にこうで、その上に知識人脈をこう積み重ねてきて、結果としてこういう実績と評価を得ていて、今はこういう目的のもとに生きています、という一貫性が必要なのである。

 

 

The My Way 〜西園寺診断〜

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。