人生諦めた人へ③ 【逆転】 1980年代、死刑宣告されたユニチャームは、失われた20年で最も株価が上がった企業へ。
ガチで人生逆転できるヒントが散りばめられた話をしよう。
1980年代、ユニチャーム創業者の高原さんが、著名な外資系コンサルティングファームのトップに今後の成長戦略のあり方を尋ねたそうだ。
すると、ユニチャームは死刑宣告される。
国内では花王が圧倒的に強く、世界ではP&Gという巨人がいる。
このままでは生き残れません
と言われてしまった。
ではどうすれば良いか?
そのコンサルファームのトップが提案したのは、まだ手付かずのホワイトスペースだったタイやインドネシアなどのアジア新興国。
結論から言うと、現在、ユニチャームはこれらの国で、
紙オムツと言えばマミーポコ!!
と言われるシェアを獲得している。
ユニチャームが何をやったか。
海外進出当時、現地に赴くと、そこでは布パンツが使われていて、紙おむつを使おうにも庶民はお金がない、という状態だったそうだ。
使い捨てなんて使える経済状況にない。
そこで、素材や製造を工夫して、安価なものをリリース。
これが大ヒット。
日本や欧米などの豊かな国では、
赤ちゃんの履き心地
なんかが重視されていたけれど、こういった新興市場は関係なかったわけだ。
このように、
もうだめだ、勝てない、潰れる・終わる
となったら、
勝とうとするのではなく、
別場所に行って、徹底的に研究観察して、
求められることを徹底的にやればいい
わけだ。
ここに、人生逆転のヒントがある。
案外、これが軽視されている。
格好つけたり、
競争しようとしたりしないで、
まず、求められていることをやる。
求められている場所を探す。
仕事でも、どんな状況でも、人手不足な世界がある。
明らかに供給が足りていない領域がある。
そもそも夢破れて燃え尽き症候群になった人は、
求められている枠が小さいのに応募者が殺到しているところで競争に負けて人生に嫌気がさしていることが多い。
しかし、
「求められているところ」
に行けば基本的には、お客さま待遇だ。
チヤホヤされる。
これは極端な例だが、
求められていることを探すようにすれば、
随分と生きやすくなる。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。