幸せな生活とは、人と関わらない生活である

 

幸せな生活とは、人と関わらない生活である。

 

もう少し正確にいうと、好きな人と関わり、嫌いな人とは関わらない生活だ。

 

私たちは、生きていくため、つまりお金を稼ぐために、多くの人と関わり、そこにストレスを感じる。確率的に、嫌な人と出くわす場面も増える。それでも、それをこなして、その結果、マネーを得る。

そして、一人の時間、大好きな人との時間を過ごしている。

 

その意味において、理想というのは、

  • 出来るだけ人と関わらず
  • 自分の好きな人とだけ、あるいは一人だけ

で生きていくことである。

 

これを実現するには、3つの方法がある。

 

1つは、文字通り、物理的に人を避ける、ということだ。

出来るだけ人と関わらない。

過疎地に住む。あるいは、人との接点を減らす。モノと向き合う仕事を増やす、フリーランスのデスクワークをする、トレーダーをする、など。

 

もう1つは、人と関わる仕事を人に任せて、自分は少数の人と関わる、ということである。これはちょうど、ピラミッド型の組織の上に立つことである。昨今、「匿名流動型犯罪グループ(トクリュウ)」なるものが話題であるが、トクリュウの上の方の人間というのは、お互いがお互いをよく知らず、その上についてもよくわからないというが、それは素性を明かさないということだけじゃなく、そもそも上の方の人間が少ない、というのはあるだろう。

一般のビジネスパーソンでも、身内の社長何名かに仕事を任せて、あとは好きなように動いているオーナータイプというのは存在する。

 

最後は、あえて露出する、という方法だ。芸能人やyoutuberなどは、あえて、不特定多数の前に出る。芸人もそう。アスリートもそうだ。多くの人に知られた存在となる。一方で、他人から大量に認知されているけれども自分は相手方を知らない。そして、その関係というのは、一人一人と濃密になる、というよりは、事実上、あまり人と関わっていない状態となる。一方的に自分を知ってもらっているだけだ。それが仕事になっているのである。

 

 

基本的に、幸せな生き方になっている人は、以上の3つが多い。

 

以上の3つの生き方は、

基本的に、周りに味方、気の合う人、波長の合う人しかいない。

人間関係で不要に消耗しない。

 

その結果、精神的な摩耗が極端に少ない。
嫌な人間に合わせるために、自分の人格を歪める必要がない。
無意味な我慢や、不要な自己正当化をしなくて済む。

これは想像以上に大きい。

多くの人はここを誤解している。

「成功しているから、余裕があるから、幸せそうなのだ」

と思いがちだが、因果は逆である。

人間関係を極限まで最適化した結果として、余裕が生まれ、成功が続く
というケースが圧倒的に多い。

人は、ストレス下では判断を誤る。
判断を誤れば、時間もお金も浪費する。
浪費が続けば、人生全体が詰んでいく。

つまり、
人間関係の設計 = 人生の期待値設計
なのである。

 

ここで重要なのは、

「人と関わらない=孤独」

ではない、という点だ。

孤独とは、
・誰にも選ばれない状態
・誰からも必要とされない状態
である。

一方で、ここで言っている生き方は、
・関わる相手を自分で選べる
・いつでも一人に戻れる
・一人でも満たされている
という状態だ。

これは孤独ではない。
自由である。

 

多くの人が不幸になる最大の理由は、

「人間関係をコントロールできない場所に、自分を固定してしまうこと」

にある。

・逃げられない職場
・切れない取引先
・義務化された付き合い
・断れない人間関係

これらはすべて、
人生の可動域を奪う。

逆に言えば、
人生がうまくいっている人は、

・人間関係を持たない自由
・人間関係を切る自由
・人間関係を選ぶ自由

を、必ず持っている。

 

 

だからこそ、

「人と関わる能力」

よりも重要なのは、

「人と関わらなくても生きていける能力」

である。

これは冷たい話でも、反社会的な話でもない。
むしろ、人を大切にするための前提条件だ。

なぜなら、
逃げ場のない関係ほど、人を壊すものはないからだ。

結局のところ、幸せとは、
・会いたい人とだけ会い
・話したい人とだけ話し
・一人でいたい時には、一人でいられる
この単純な状態に尽きる。

そしてこの状態は、
精神論でも、道徳でもなく、
構造として設計できる。

人生設計とは、
収入設計でも、キャリア設計でもない。

本質は、
「誰と、どれだけの頻度で、関わらずに済むか」
を決めることなのだ。

 

 

旅する情報発信者の本音 〜札束とハートに火をつけて〜

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。