資産課税は必ず行われます。資産の選定にはご注意ください。 (2)

 

 

貯金はゼロサムゲームである

 

ということをご存知だろうか?

 

 

自分がもし、お金を使わず、貯金をしたとする。

つまり、消費を控えたとする。

 

この構図で得するのは、周りが消費する中で、自分一人消費を控えて貯金したケースのみである。

 

 

他の人々も一緒に消費を減らしたタイミングで自分も消費を減らせば、意味がない。

経済全体の需要が減るからだ。

そして生産量・稼ぎも減る。

 

余計苦しくになるのである。

 

この苦しくなる構図で、さらに貯金に励むのだから、どんどん生活が追い詰められていく。

 

 

みんなで首を絞め合うのである。

 

 

 

 

 

株価や地価が、

実体経済の写し鏡になるのは、

未成熟の段階である。

 

成熟経済になると、資産価格は、実体経済から乖離する。

 

金融経済だけが、バブルを起こすのだ。

 

 

 

消費と金融が連動しないのは、

落ちる場面でも同様である。

 

リーマンショックの時も、消費の落ち込みはすぐ回復した。

 

 

 

アベノミクスの金融緩和で経済が回復したとは言えなかったのも、この辺が関係しているのである。

 

 

 

ちなみに財政出動をしても、経済は良くならない。

1990年代以降、家計一世帯あたりの純金融資産は増えているのに、消費が増えていないからだ。

つまり、ある程度経済が伸びると、もう消費と金融資産は連動しない。

 

お金を回しても意味がない。

 

 

麻生太郎が首相だった2000年代、

彼はバラマキをやり、

そして失敗した。

 

この経験は、彼が後々の財務大臣期において「ばらまきに反対する理由」になり続けた。

 

 

 

 

実は、

株や不動産価格に意味があるのも、金が消費に回らないから

である。

 

世界の金融市場のマネーは、消費に回るのは一部で、ほとんどは金融経済を循環している。

もしこれらが消費に回れば、

やがて価値がないのがバレる。

 

ほとんどが消費に回らないから、お金に価値が保たれている、とも言える。

 

 

世界の金融市場で膨れあがっているマネーの分ほど、

消費できる供給もないし、

実際に消費する動きがない。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。