お金欲しいと思ったら、「売る」が必要です。
セールス=収入です。
ここから逃げてはいけません。
逃げたい人は逃げれば良いと思うけれど、実家が貧乏だったとか、早期に一人暮らししたとか、誰にも頼らず自活してるとか、現実世界のバイトやパートがとっても厳しいとか、世の中の人が冷たい・・・・などのリアルをわかっている人はそうそう簡単に逃げないはずです。
世の中にはいい歳になって実家暮らししたり、親に家を買ってもらったり、結婚の資金を出してもらったり、親の基盤を継ぐどころか相続をあてにして暮らしている人、配偶者に経済的に依存している人が沢山いるそうです。
一時期、とある女性に、熱心にお金儲けとかビジネス、自己啓発の本を読んでいることに対して、冷笑気味に
「お金に貪欲だね」
って言われたことがあります。
まぁ、否定はしません。
しかし、この貪欲さは、危機感やハングリー精神からやってきていて、そしてそれは過去の底辺体験に基づくものです。
この女性は大学4年間の高い学費(専門課程)を親に出してもらって、その後実家暮らし、そして就職してすぐに彼氏と同棲し、彼氏と生活費を折半しながら暮らしていました。当然、両親は円満な家庭です。
何にしろ、周りから援助を受けていて、口癖が「周りの人に支えられて・・・」です。
その時期の彼女に「貪欲」などと言われたのですが、彼女は彼氏と破局してから一気に生活苦に陥りました。そこで初めて一人暮らしをしたのです。就職して1年目は割と軽めの仕事をしていたそうですが、2年目から本格的に先輩・上司から仕事を任せられるようになって、ストレスや責任は増大。でも給与は増えず。
今までの生活が、親とか男や上の人間に支えられていたことに無意識だったわけです。
「私もネットで胸とか脚とか見せて稼ぐ仕事やろうかな・・・・(注:チャットレディ)」
「愛人業やろうかな・・・・」
とか言うようになったので、「どっちがお金に貪欲なんだコラ」と思いました。商売に貴賤は無いと思うんで別に好きにすれば良いけど。最終的には実家に帰ったそうです。
世の中には「意識高い系」とか「努力バカ」とか言って、向上心がある人をバカにする風潮がありますが、言いたいことはわかりますけど、世の中でそうやって頑張っている人間は「イケイケドンドン」で頑張っているというよりは、どっちかというと恐怖とか危機感で動いている場合が多いものです。
危機感を感じるラインが、普通の人より高い。
あるいは未来を見据えているのです。
私のことを見て、こいつ意識高いと思ったら間違いです。
正解は、私は「あなたより」確実に冷や飯を食った経験や、貧乏を味わった経験、社会の底を見た経験が多いだけです。
苦労という言葉を使いたくないのですけど、あなたより経済的に苦労した経験が多いだけだと思います。断言できます。
都会の人はわからないと思いますが、地方や田舎というのは思いの外、劣悪な労働環境が多いものです(だからみんな仕事を求めて上京するんだよ!)。
私、地方育ちですんで。しかも生まれも貧乏だったし。
東京、名古屋、大阪、それから札仙広福は私の原点の感覚から言えば「都会」です。仕事やキャリア構築という意味では、かなり良い環境です。
「将来、日本はこうなって、こうなって、こうなるからこのままだとヤバイな!」とか
「今は良いけど、数年後に俺ヤバイ!!」とか
「グローバル化が進んだらこうなるから、今国内でうまくいっててもヤバイ!!」とか
考える「心配性」なタイプが向上心を持つのです。
最近、PRESIDENTか何かを読んでいて、「特集 実家の問題」みたいなテーマが扱われていました。そこで、介護離職は絶対やめとけとか、親の介護は自分でやるなとかいろんな話がなされていたのですが、そこで大きなテーマになっていたのは、
「親からの援助」
です。
最近は、いい歳になっても親から援助を受ける子供が多く、その子供が親の老後資金を食いつぶしていると。そして、それによって老後破綻に近づく中高年・老人世代も多いと。結果的に、親がスッカラカンになって、劣悪な労働に取り込まれて、倒れたりしたら結局息子・娘に負担がかかってくる、みたいな悪循環だと書かれてました。
私が読んでいた雑誌で取り上げられていたのが、
「親からの援助は麻薬」
というもので、唯一、親からの援助で肯定できるのは「教育費」だという話だったと思います。そして、でも「大学の学費は最近、コスパが悪くなっている」、という話だったと思います。
援助をしている側も、されている側も、結局「良いことは無い」という話でした。
こういう話は、発展途上国と先進国の関係にも見られて、先進国が発展途上国を経済援助すると、途上国の経済成長を邪魔したり、自立を阻害する逆効果が往々にして見られるそうです。
「飢えている人間に魚をやるより、魚の釣り方を与える」
のが正解ということです。そして、魚の釣り方という意味で、もっと、根本的な体質改善につながる漢方薬のようなものが教育でしょう。
医療の世界では、末期患者に麻薬みたいなやつを投与して、死ぬまでの余生を楽しく「痛み無く」最後まで生かせるみたいなものがあります。でも、末期じゃない人間は、多少なり「良薬口に苦し」でも頑張った方が良いかもしれない。
さて。
余談はここまでです。
ここでちょっと、海の向こうの話をしましょう。
アメリカ映画は好きですか?
アメリカ映画って、実話に基づく戦争映画とかって結構ありますよね。アフガンとかに派兵された兵士たちが、現地の武装勢力に囲まれてピンチになる・・・・・みたいな映画多い。
その極限の状態で、手足を吹き飛ばしたり、母国に残した「妊娠したフィアンセ」と涙ながらにテレビ電話をしたり、戦地で命を落として母国で厳粛な軍隊式葬式が行われて家族は泣く・・・・・みたいな。
アメリカは厳しいです。
アメリカの大学生は日本の大学生と比べて真面目に勉強しています。理由は、「資本主義のリアル」の中に生きているからです。経済的理由から軍隊に行く人も多いし(ヒーロー願望で行く人も多いのですけど)、大学生はとてつもない借金を抱えて社会に出ます。世界中から移民がやってきますし、競争も激しい。格差はすごい。
意識が違います。
アメリカ移住に憧れた日本人が、全然ダメで帰ってくるとか、日本でバカ売れしたアーティストや芸能人がアメリカでは全く売れずに空振りして帰ってくるとかよくある話です。
現地生まれ、現地育ちの人間でも、すっごい大変です。
新卒一括採用とかじゃ無くて、まずはインターンしてこい、の世界です。インターンして能力を身につけたり、会社に使えるなと思われたら採用。
ですので、優れたノウハウがある企業にはインターンが殺到しますし、インターン生に給与を払うどころか、金を取るところもあります。当たり前ですね。企業の中で実務経験を積んだら、ノウハウを得られて、それが本人の力になるのですからむしろ企業は金を取りたいぐらいなわけです。
そんななかなか厳しいアメリカで、唯一、アメリカンドリームが「量産」されているのがダイレクト・マーケティングの世界です。
定職につかずプラプラしていたような男が成り上がる話がある「夢のような世界」、そしてそこから真面目に「立派な企業」が生まれる世界があるのです。
底辺からの成り上がりストーリーが数多く存在するのがダイレクト・マーケティングの世界。
コピーライティングの技術を使って通販で何かしらの商品・サービスを売る、ダイレクトマーケティングの技術を使って顧客と関係性を築き商売を上向かせる、インターネットで情報商品を売る・・・・・ということで、ど貧乏がリッチになるサクセスストーリーが「山ほど」あります。
あまりにも貧乏すぎて、電気代すら払えない人が、暗い地下室で思いついたアイデアと、1枚のセールスレターから逆転人生が始まった・・・・みたいな事例はいくつもあります。
ここで、ちょっと日本の歴史を話させてください。
うざいと思うかもしれませんが。
当たり前のことを言いますけれど、日本ってめっちゃ歴史長いですよね。
特に関西を中心に、めちゃめちゃ歴史が長いわけです。
そんな日本で、今、私たちが「常識」って思っているのは昭和の常識です。
戦国時代とか明治の時のように、血気盛んな各地の男たちが名乗りをあげて、なんやかんややっていた時代もあったわけです。
「政権を倒せ!革命せよ!」
とワイワイやっていた時期もあります。
もちろん、これを現代でやると、いわゆる「学生運動」とかいう感じで、ラベリングされてしまうんですけれど、そういう時代もあった。
で、ですよ。
日本には、ソ●ーとか、ト●タとか、ホ●ダとか、日●食品とか、大企業と呼ばれているような組織があるわけです。いつの間にか、そういう組織というのは学校成績の優秀者が埋め尽くすような感じで、「いかにも組織!!」という感じになっているわけです。いかにも「THE:社会人」みたいな人で埋め尽くされている。
毎年、そういう大企業に入るために、大学生が髪を黒く染めて、スーツ着て、面接で思ってもないようなことを言って、面接官とやりとりするみたいな茶番劇が行われているわけです。
しかし、こういう大企業も始まりは、「誰かが起こした」のです。
創業者の本を読むと、なかなか破天荒です。
あまりこういうことを大きなことで言うと、闇の圧力をかけられて死ぬ羽目になりそうですが、HONDAの本田宗一郎は税務署に水をぶっかけた、という逸話があるそうです。本で読みました。すごいですね。
アインシュタインとかもすごいですよね。嫁にかなり理不尽な契約書を突きつけています。俺の服をいつも綺麗に用意しとけ、とか、俺に普通の夫婦生活を期待するな!とか。アップルのスティーブ・ジョブズも、妊娠させて知らんぷり、ビルゲイツは若い頃にスピード違反で捕まりまくっています。
やべぇ。
創業者というのは、大抵、「クレイジー」なのです。ヤバイ奴らがほとんど。海賊のような人間たちなのです。あなたの知っている日本の有名な会社、大企業の始まりを調べると、大抵、クレイジーな人間がそこにいるのです。
海賊が起こした組織がいつの間に海軍になっていく・・・・ってなんか皮肉なんですけれど、でも、始まりを遡ってみるとすごい。いろんな意味で頭おかしい人たちがいる。
1950年代には、すごい人たちがたくさんいた。
なぜなら、焼け野原から始まったからです。
焼け野原で、いろんなものが焼き尽くされて、若者もジジババもたくさん死にまくって、そこからやり直すという時代。
ゼロからのスタート。
この時期には、20代も、30代も、40代も、50代も、60代も、みんな、「何もない」状態から「裸一貫」で何かを起こしたのです。
私はよく、戦争のドキュメンタリーを見るのですが、「若い頃に悲惨な体験をした戦争体験者(男)」の体験談を聞くと、いつも身震いがします。壮絶な戦場体験をしているおじいちゃんたちがいるわけです。
そして、彼らが現在、「何をしているのか?」のシーンになると、びっくりします。
のんびりと年金暮らしをしているわけではないのです。
事業をやってるのです。
経営者として部下に仕事をさせながら、ゆったりとリッチ生活。
強烈な戦争体験から、「子どもたちの笑顔を守りたい」「平和の尊さを伝えたい」ということで幼稚園経営をしていたり、「アメリカ・西洋に負けない知識人を作りたい」ということで書店経営や教育事業をしていたりする。
そして、彼らは広い家に住んで、リッチなのです。子供も孫もたくさん。
さすがです。
今の日本が傾いている理由。
閉塞感がある理由。
わかりますか?
何もないところから根性と、機転と、独創性と、志で立ち上がった人たちが作り上げたものの上に巣食うのに限界が来たのです。
1950年代から再興が始まったとしたら、1990年代〜2000年代には、戦後、裸一貫からゼロスタートで何かをやるイノベーション精神があった人たちが全員リタイヤしています(65歳オーバー)。
そして、今の日本はどんな世代が埋め尽くしているか?
「創業世代の指示を忠実に実行して来た世代」
「危機感がなく、下からの提案を押しつぶす世代」
「危機感はあるが、成功体験がなく決めきれない世代」
「気概はあるが経験不足から押しきれない世代」
というので埋め尽くされているわけです。
孫正義は「龍馬が行く」、を読んで志を持ったと言います。
日本で成功している人は、今の日本を見ていません。
海外か、昔の日本人に啓発されています。
私も常々思って来ましたが、「日本人はほぼほぼ全員ダメ」です。現役世代が全員、ほぼダメなのです。
江戸とか、明治とか、戦後の人間、海外の事例、こういうのに触れるべきです。じゃないと、常識に殺されます。同調圧力にやられます。
今のジャパニーズは、
「安定したい」
「いい暮らししたい」
「無難に生きたい」
「そこそこの水準得られれば良いや」
「普通の暮らしができれば良いや」
とかそういうことばかり考えているわけです。
そして、貯金すれば良いやとか、株買えば良いやとか、仮想通貨で大儲けとか、こういうことばかり考える人間で溢れかえります。するとどうなるか。面白いもの出てこないじゃん。ダメになるのは当たり前だろ。
頭の中に、
「セールス=収入」
というコンセプトと、実体験に基づく
「セールス=辛い」
という記憶があれば、「コピーライティング」とか「セールスレター」みたいな話を知った人間は、目をキラキラさせて「その手があったか!!」と驚きます。
まさにそれが過去の私、です。
半信半疑だったので、一応、ヤフオクなどで不用品を出品する際、コピーライティングやセールスレターの技法を使って、不用品処分した場合に、どれだけ反応が違うのかについても確かめました。
そして、「これは・・・・」という実感も得ました。
ブログとかやっていれば、明らかに反応率や滞在時間も変わるものです。
お金の解決策はシンプルです。
売ればお金になる。そして、売る技法・技術があれば、何かしらの形でお金を作れることがわかるはずです。
売れるということについて、技法と自信があれば、なんか面白いことやってみようという気になるでしょう。
アメリカには、コピーライティングの技術を手にした人間が、ちょっとしたひらめきやアイデアを売り込む際だったり、ありふれたビジネスを革新する際、あるいはあんまり売れていない商材を世に広める時などに自らの技法を存分に発揮して、お金を手にした話がめちゃめちゃたくさんあります。
私は、まだまだぱっとしない人生を送っていた時に、毎月、それなりのお金を払って海外発のニュースレターを読み、「腐る程の成功事例」に触れました。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの西洋人圏には、そういう事例がめちゃくちゃあるのです。
お金払って、真面目にそういう情報を受け取っていたら、「マジか・・・・」という風になります。
日本でも、探せばそういう事例はいくらでもあります。
前もお話ししましたが、誰もが一度は手に取ったことであるであろう進研ゼミの漫画、あれもダイレクトマーケティングの手法です。
楽天とかでECサイトを見れば、ペローンと長いレターが出てきますけれど、あれもコピーライティングの技術です。
世の中、ちゃんと探せば、「蜘蛛の糸」が見つかるのです。もちろん、情報投資、情報収集にお金をかけたり、足で情報を稼いだ人間だけが触れられる世界ですけど。底辺からでも、成り上がられるようなお金儲けの話はあります。しかも、まっとうなやり方で。
さて。私は、ダイレクトマーケティングに興味を持った人間が辿るステップがあると思います。
レベル1:コピーライティング、セールスレターに興味を持ち、実践する レベル2:コピーライティング、セールスレターで実際に効果を実感する レベル3:ダイレクトマーケティングの全体像に興味を持ち、習得する レベル4:ダイレクトマーケターのキャリアや応用可能性に興味を持つ レベル5:ダイレクトマーケティングやコピーライティングについて、社員にさせたり、後進を教育したり、他人にうまくやらせて組織化する方法、自動化する方法、マネジメントする方法、コンピューティングシステムやWEBシステムに乗せる方法について興味を持つ レベル6:マーケティングや経営全般に興味を持つ レベル7:これまで、ダイレクトマーケティングを生かして稼いだお金や知識・経験を使って何らかの事業を投資(買収)したり、ノウハウを移植したり、他ジャンルに出て行くことに興味を持つ。
私はもうもっぱら、高次元の話ばかりしているので、もしかするとある特定の層には私の話は「つまらない」、「抽象的すぎる」、「よくわからない」「どうでもいい話が多い」と思われているかもしれません。
そこで、原点に戻ってセールスレターの話をしましょう。
コピーライティングの話をしましょう。
「コピーライティングはヤバイ」
というのは、変わりません。不変です。
ただし、コピーライティングを学んでコピーライティングの教材を売るとか、コピーライティングで成功している事例のトレースをするとか、陳腐化するスワイプファイルを使いまくるとか、人のビジネスを丸パクリするとか、そういうことばっかりやっている輩が多いからダメなのです。
まずは、ヤフオクで不用品を出品してみたら?
いろんなものが売れるのを体感してみたら?
・・・・・・と思うわけです。
たまに、
西園寺さん、この商材でもネットで売れるものですか?
みたいな問い合わせがきますが、基本、なんでも売れると思ってください。
アメリカではテレビショッピング(通販)で、不動産や車が売れています。日本でも、ヤフオクや楽天などで不動産、車、バイクなども売れています。
ネットは、自分のパンティを撮った動画とか売ってる輩もいるぐらいですからね。
「片付けのノウハウ」とか「キャラ弁の作り方」とか、「豊胸」「ダイエット」「ペニス増大」「金運成就ブレスレット」「包茎手術」「自己啓発教材」とか、世の中では何でも売れています。
オンラインマーケティングだけで不動産販売を完結しているところがあるのです。ご存知のように、服も売れるし、ノウハウも売れるし、何でも売れます。
というか基本的に、「本」とか「情報商品」が売れるなら何でも売れます。
最後に言っておきますが、私は基本的なマインドセットとして、
親に食わせてもらっている人間、配偶者や親族に食わせてもらっている人間、資格や学歴に食わせてもらっている人間、社畜の人間
のアイデアや考えは、右から聞いて、左に50%ぐらい聞き流しています。
「この人、社畜」
ってわかったら、どんなに偉そうなビジネス高説を垂らしていても、聞き流します。
理由は、
「これ売れるかな?あれ売れるかな?」
と泥臭く、自分の金でチャレンジした経験がないからです。
本当に何も無いところから、いろんなことを販売したり、売った経験がある人、創業精神を持って生きてきた人と、「2代目」とか「サラリーマン」とかでは感覚も視点も何もかも違います。
なぜなら、売れないと死ぬ、自分の身がリアルに危ないという経験を通じて、何が求められているのか?売れるのか?何がアリか?について強制的に考えさせられるを得ないからです。
そして、その現場にいると、
- 人間の本性
- 本音
を直視せざるを得なくなります。そしてそれは、表面には出てこないものです。
生々しい人間のリアルを見ないといけません。
すると、常識とはまた違った、別の世界が開けてきます。
そして、「売れる」とか「買う」というのは、割と本性が出る部分です。
どんなに怪しい商材だろうと、どんなに人間的にクズであろうと、どんなに問題児であろうと、「売れてる」とか「モテてる」とか「買われてる」「値段が付いている」というのは重いことです。実際に、自己資本でゼロから市場にエントリーすれば嫌という程わかるでしょう。
もちろん、長い目で見る必要がありますが。
善悪にとらわれないことです。
下手な倫理観、裁きの意識(正義感)や権力意識があると商売は失敗します。
関心は外に向けてください。
ただし、日本では「金」に焦点を当てることが悪いこととされているので、すごく目が曇りがちなのですが、世の中は金で回っています。そこをわからないと、逆に他者から潰されることがあります。フィットできないというか。
正義のヒーロー的考えは小学生まででOKです。大人は利益のヒーローで良いです。そしてそれは暴利を貪るなどではなくて、価値を考えるということです。
資本主義である以上、世の中は「金」で回っています。なので、変な正義感とか裁く意識、権力意識で商売をやると、見事にからぶったり、どっかから圧力をかけられて消されるハメになります。
別に正義感とか要りません。
利益を求めて、周りの人間の利益を考えて、目の前の人間の利益を考えて、そうやって複雑に絡んでいる市場構造を理解して、うまいことどっかに座ってください。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。