2008年以降、日本は過去1700年間に起こらなかった未曾有の事態に直面している
日本で人口減少が始まったのは2008年からです。これは1920年の国勢調査開始以来初めてのこと。 2008年から始まる持続的な人口減少は、少なくとも大和政権の成立(約300年)以来、約1700年間にわたり日本で起こらなかった現象です。過去には災害や戦乱による一時的な減少はありましたが、現代の低出生率と高齢化による構造的な人口減少は、歴史上初めての「未曾有の事態」です。 つまり、これまでに起こらなか (さらに…)