世の中には三種類の人間がいる。
- 才能がある人間
- 才能がない人間
- 学習できる人間
才能はほとんどの人間にはない。弱い。
だから学習しないといけない。
大抵の人間は、
「才能の有無」
と
「努力は報われるか否か」
という軸で延々、右往左往している。
うまくいかないと、
「努力は無駄だ!!!!!!!」
と考えたり、
俺に合ってる仕事はどこ?俺の才能は何?俺は何がしたい?
と延々と自分探しをしている。
美人でもブスでもないけど、ちょっと可愛いくらいでキャバクラで働くが、あんまり稼げず、一生懸命お客さんのおじさんにLINEをする努力をするが報われず、疲れて、「自分探してきます!」とヨーロッパに留学するような人を想像したらその滑稽さがよくわかると思う。
才能は、容姿みたいなもの、スポーツみたいなもの。
ちょっと顔が良い、スポーツができるはゴマンといる。でもその適性にしがみついて人生の失敗者になる人もまたゴマンといる。
顔が良いから、とアイドル崩れの活動や、配信者をやるより、「普通に嫌な普通の仕事」をやってる方が安定的にトータルで多く稼げるケースはザラだ。
では、そうしたら成功できるか?
それは、小さな対象を扱うことだ。
いきなり大風呂敷を広げても成功しない。
これは芸術でも科学の世界でもどっちでも同じだ。
上野千鶴子は、
- 現実世界に需要があり=金が集まり
- 取り扱える小さなサイズ、答えを出しうるテーマ
をやらないと、科学者として食っていけない、やっていけないと言っている。
若いうちは知識がない。
経験がない。
なのに大風呂敷を広げたり、大作を手掛けようとすると必ず失敗する。
また、「独創性」とか「我流」をやろうとしても大概失敗する。
特に私が戒めたいのは自分勝手に大きなものをでっち上げることだね。そういう場合、人は物事について自分の説を持ち出そうとする。ところが若いうちはなかなか考えが熟さないものだからね
ーゲーテ
後から生まれてくるほど、多くを要求される。
未開拓を要求される。
だから、小さな対象が良い。
小さな対象なら、穴がいっぱいある、チャンスがある。
身分不相応に大きなものに取り組み、
我流で暴走し、独創性を発揮しようとし、
学ばないから疲弊する。
遠回りして、人生を浪費する。
そして、そういうものを見つけるためには、
まず大量に勉強しないといけない・自己投資しないといけない
というのが現実だ。
数学者の世界も、名が売れるかどうか、成功するかどうかは、
「テーマ運」
によるところが大きい、とフィールズ賞受賞者の森重文さんが言っていた。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。