読書家にはレベルがありますが、私は私と同じ年齢かそれ以下の人には、
日本国内ならば誰にも負けない読書数
を誇っています。
というのも、現在セミリタイヤ状態にあり、余暇時間が普通の人間とは異なるので構造的に私に勝てる人はいないのです。
そして、普通に学生だった頃から読書もしてました。
人間の持ち時間が限られている以上、後から読書を始めた人が冊数で先発を追い越すのは不可能です。
つまり私の後ろを追いかける人が私を追い抜くことは不可能です。
その経験から断言できるのは、読書は基本無駄だということです。
ちなみにこの主張は私の人生を私が否定する構図です。
本を読んでも成功しないが、情報商材を読んで成功した人はたくさん見た
成功の真実は、常に常識と逆にあります。
一般的に、
- 情報商材 →バカ
- 本→ 賢い
と思われてるでしょう。
とんでもありません、逆です。
情報商材は広義の意味であり、
- 医学部
- 有料セミナー
- オンラインスクール
など、『一定程度クローズド』『高価』『一般の書店流通に乗らない』を満たすものを指します。
本を読んでも無駄なのは、
誰の目から見ても底辺の連中がたくさん本を読んでいる
という事実がまずわかりやすい点です。
しかも、それっぽいカッコよくて難しい本を読んでるのです。
たとえば、
青森県に住む36歳年収300万円独身が
- スタートアップファイナンス
- 外資コンサルが教える⚫︎⚫︎
みたいなのを読んでたりするのです。
要するに、あなたが読書で学ぼうとしてることは
そのレベルの人たちにすら既知のことですよ
ということなのです。
もっというと、誰でも知ってるのです。
私はこれまで、
- 薄給ワープア
- 薄給工場奴隷
- 小説家希望のフリーター
などで、『読んでる本やタイトル』だけは立派でなんともなってない人をたくさん見てきました。
また、サラリーマンで読書にハマってる人も、
年収600〜800くらいの小賢しい微妙な人
が多い印象です。
人生は甘くありません。かけた金が安いと得るものもそれなり。
本読むより上京した方がマシでしょう。
東京に行き、表参道の風に吹かれて、港区界隈の怪しい飲み会に参加し、歌舞伎町の怪しげな金回りに触れ、東京ミッドタウンや丸の内界隈にいる上品な人たちを見て、、、、
みたいな経験やそこで得られる刺激は上京しないとわからないでしょう。
東京のエリサラは九大や北大は見かけない、なぜなら東京の風を大学で吸うことで得られる都会センス、コミュニケーションが身につかないからだ
という話がありますが、本当にその通り。
しかし本は青森でも沖縄でも和歌山でも長崎でも読めるのです。
しかも安いのです。
誰でもできる、誰でも知ってるに価値はないのはこの世の鉄則です。
ホリエモンが、
わざわざ東大出て早慶と同じスタートラインで就活に挑むのはバカ
と言ってましたがまさにそういうことなのです。
ちなみに彼は鋭いことを言っていて、
本を読んでる奴の大半はインテリぶりたいだけ、自己満
と言ってましたが、その通りだと思います。
彼自身本をたくさん出してるし、出版社の人間と個人的にツテもあって、彼らはマーケットを散々リサーチしてるはずですし。
もっと言うと、
読書は安い娯楽
なのです。
遊んでると不安になるが、勉強してるとやった気になるという意味で高度な娯楽です。
ある程度お金がある人たちは、
ゴルフ(金かかる)
を練習して、人付き合いをして、契約を取ったり人脈を作って仕事を有利に進めたりしています。
高額商材や高額セミナーを通して接続できるコミュニティにもそういった効果が
賢い人たちはこういうことをします。
しかし、バカは読書するのです。
本を読むのが賢いのではありません。
バカが本を読むのです。
少なくとも100冊レベルでは何にもならない
金も時間もない、能力は一切ない高校生や大学生が読むのならまだしも、社会人で読書は危険。
ましてや100冊読んだ所でどうにもなりません。
こんな中途半端な読書をするくらいなら最初から読まない方が良いでしょう。
転職する時、『読書たくさんしてきました』とアピールすると本当に鼻で笑われます。
本をたくさん読んでることは恥ずかしいこと
だと思った方がいいです。
本をたくさん読んでることをバカにしてる社長、ビジネスパーソンはたくさんいます。
さらには100冊ごときだと、『たくさん読んでる人』からもバカにされます。
一般に、
- 作家
- 研修講師
- 大学教授
- 書評家
- 出版関係
- ライター
- 書店員
など、職業的にどうしてもたくさん本を読まないといけない人たちがいて、彼らは読むことが仕事につながります。
大体の人はそうじゃないでしょう。
ビジネスパーソンで本を読む時間ありますか?
ある方がやばいです、暇なんですか?
そう思われちゃうのです。
実際そう思う人がたくさんいる。
基本、技術者以外報われない
技術者なんかは、技術書を読むことがプラスになるかもしれません。
覚えないといけないことがシンプルにたくさんあるからです。でもそんな彼らも現場での実務が第一でしょう。
いずれにせよ、
- 仕事がある
- 仕事に直結してる
という人たちだけが読書を勧めているのです。読書するメリットがあるのです。
また、経営者、起業家を筆頭に読書を勧める人もいますが、彼らもあくまで稼げる本業ありきであり、そこに対しておまけ、付け足し程度だったりします。
そもそも何で稼ぐか、何で仕事してるか、という本業無くして、読書なんて意味ありません。
それこそ、介護職員がスタートアップファイナンスの本を読むとか、意識高いFラン大学生が外資コンサル系の本を読むとか、作家志望のニートが哲学書を読むとかして、持て余す状態になりやすいのです。
そんなことするくらいなら、普通に上京した方がいいでしょう。
転職した方がいいでしょう。
本屋で置いてる名著の内容は、長期的に見て常識となり、年収4〜500の内容となる
私は、喉が渇いてるのに砂糖だらけの水を飲むとか、砂漠で喉カラカラでバームクーヘンを食べるみたいなのが、世の中のビジネス書バカの構図だと思います。
本屋で置いてある本の内容は、基本的に常識となります。
当たり前の内容になります。
長期的にそうなります。
断言します。
金額で言うと、年収4〜500の内容になります。
書店に行って、なんらかの専門コーナーに行って、目立つように置かれてるベストセラーや定番本を読む行為は、年収4〜500に自分を持っていく行為です。
それを永久に続ける感じです。
基本的に、本物のハイレベルは、
知りたい内容が本屋に置いてない
となるべきです。
本の単価は、ある程度決まっていて、数を捌くことが前提です。つまり、本になるというのは、大衆的だということなのです。
私の場合、数学コーナーに行って自分が欲しい内容を探してもなかなか見つからず、ネットで検索するとネット記事で見つかる、みたいなことが多いです。おそらくマニアックすぎて商業ベースに乗らないのです。
出版のプロセス知ってますか?
売れると判断してローンチするのですよ?=数がさばけるということです。
本は消費財じゃありませんから、同じ本を二冊、三冊買う人はほとんどいません。つまり、見込み部数=頭数だということです。
読書は、
- 社会人マナーを知る
- 常識を知る
- 平均以下の分野について常識を身につける
みたいなことに役には立っても、優位性にはなりません。アドバンテージではありません。つまり成果、成功ではありません。
流行の音楽と同じ
3代目j soul brothersのRYUSEIを今時、爆音で流したりカラオケで熱唱したらどうですか?
ちょっと痛いですね。
流行の音楽はその瞬間だけ。時が流れると聞かれません。
大体の本も同じ感じなのです。
流行りの音楽ほど、そこに使った時間は一体何だったのか、というくらいに何も残りません。
もちろん長く愛される名曲、歌手もいます。そしてそれはベタな内容となり、カラオケで盛り上がったり、同好の士を見つけることになりますが、それは
仲良しこよし
するためであって、成果成功のためではありません。
優れるためではなく、埋没するためにあります。
本を読む、というのはそういうことです。
実際、定番コンサル本コーナーなんかに行って本を読んでる人たちは、優れようと思ってません。その世界の常識というか、『普通』追いつこうとしてるだけです。つまり新卒の行動です。
そんなに本が好きなら、なぜ有名大学、有名資格を受けなかった?
おそらく、読書的行為で価値や優位に直結するのは、
- 大学受験
- 資格
です。
本を読んだことは転職面接で自慢にも何にもなりませんが、何かの高難易度資格を受かったことなどは確かに有利に働きます。
活字を読んでなんとかしたいなら、
- 有名大学受ければ良い
- 難関資格受ければ良い
のです。
これなら客観性もあるので、自分一人で『勉強してるつまり、陶酔』に陥ることも回避できます。
気づいてください。読書は逃げです。
自分にとって都合が良い本を探して、選び、ただ一人で引きこもって夢想してるだけ、やったつもりになってるだけです。
こんなことするくらいなら、まだナンパしてた方がマシです。
なぜならそれは、確かに相手がいる行為だから。競争と淘汰圧があるから。マイペースではどうにもならないから。
大前研一の本が好き
とか言ってる大学中退の雑魚で、仕事もできない貧乏なポンコツとかも、これまで見てきました。
情報や知識を得ることそのものの効用を強調するなら、
ではなぜどんなクソ田舎でも貧乏でも誰でも手に入る一般販路の2000円のプロダクトを手に入れて一冊6時間かけて貴重な命を削ってなんとかなると思うのか?
ということです。
書評家のオススメだろうがなんだろうが同じです。
書評コンテンツはバカが集まる
お金配り系のポストをして、リツイートをしてもらおうとする人は、闇バイト系のポストと同じで
- バカリスト
- 情弱リスト
を集めようとしています。
実は、書評系も同じです。
書評系コンテンツを発信すると、
- 以上のことがわからないバカ
- 平均以下のバカ
- 今、うまくいってない=だから読んでるバカ
- 田舎者、貧乏人
がとてもよく集まります。
私なんかは、昔はよく、書評とか記事で書いてたのですが、あまりにも集まってくる人間の質がゴミすぎたので全部削除しました。
やめました。
もう一度言います。
書評や、本に関する情報を発信するとバカが集まる
のです。
賢い人ではありません。
バカが集まる。
一方で、
- 東京
- 名古屋
- 大阪
あたりの土地に関するマニアックな情報を発信しているのと、住んでる人間か近郊の人間が集まってきます。こういう人たちはたとえば長崎とか、北海道とか、青森とか、沖縄みたいな人たちよりは所得が高くリテラシーがあることが多い。
同様に、企業について取り上げたり、就活について取り上げるとやはりそういう方向に行きそうな人たちが集まるのです。
ブランド名についても同様です。
明らかにそれに気づいた私は、方向転換をしたことがあるくらいです。
それくらい、本を読む人間はバカなのです。
実際、Twitter、Xなどを見ていると、高所得やお金持ちほど、
- 具体的な金使うお店
- 会社名
- 土地名
- ブランド名
などを使ってポストをしていることがわかります。
ニトリは似鳥家の号令がないと動かない
とか
イオングループは政治家の岡田の家系
とか発信してると、明らかにそれなりの人が集まってきます。
そして、本屋でその手の本を読むタイプは普通に忙しくしてるビジネスパーソンだったり、金余りの投資家だったりするわけです。
読書家はカスが多い
読書家はカスが多いです。
- ブランクがある
- フリーター
- ニート
- 薄給ベンチャー社員
- 微妙な年収
- 資格試験浪人
- 引きこもり
- 田舎暮らし
みたいな感じで、本当に微妙な人が多い。
本屋で人間観察してても思いますが、
- FXコーナー
- 自己啓発コーナー
- チープなビジネス書コーナー
にいるのは、貧乏そうな身なりが悪い清潔感のない人間やブスが多い。
美人や、シコシコガールはファッション、アイドルのところにしかいませんし、ちょっと大人な綺麗なお姉さんとかお兄さんは医療系本コーナーにいます。
日本で手堅く高給な業界だからでしょう。
あと、受験本コーナーには、品が良さそう、賢そう、将来エリートになりそうな高校生がいます。
新書コーナーにいるのは、時間に余裕がありそうなおじいちゃんとか、知的好奇心を満たしたいんだろうなというある種の高貴な暇つぶししてそうな人です。
本は、成果を出すためのものではありません。
成功するためのものではありません。
なんとなく我々は、読書に高貴なイメージを抱き、
- 本を読むと賢くなれる
- 本を読むことは基本的に良い
みたいなイメージがありますが、あくまで子供向き、平均以下向きの話であって、
ゴリゴリのビジネスの戦場で働くビジネスパーソンはそんなことするより、飲み会に行く数を増やして付き合いのゴルフをした方がましでしょう。
冷静に考えてみてください。
職場に、次の二人がいたとします
- 飲みニケーションをよくする人
- 付き合いが悪く中途半端に本を読んでて頭でっかち
どっちがいいですか?
そういうことです。
知識、情報路線は、相当覚悟しなければなりません。
ましてや、会社だって、その辺の外資コンサル本読んでどうこうな連中より、普通に外資コンサルそのものに仕事を発注しますし、本を出してるような教授に顧問依頼とかするでしょう。
なんで、
- パッとしない人たちが、
- ふわっとした内容の、
- 誰でも手に入るチープな本を、
- 少しだけ買って、
- ふわっと学習して、
なんか成果出せる、成功できると思ってるのでしょうか?
しかもそのせいで、時間を削ってるんですよ?
本を読む人間は、バカなのです。
私の成果、成功に読書が貢献した割合、5%
私の成果、成功に読書が貢献した割合は、せいぜい5%です。
- 読書 5%
- 引越し、移住、旅 15%
- 働いた経験、日々の仕事、ビジネス 40%
- 人付き合い、人との出会い 10%
- 情報商材、金遣いその他 30%
内訳はこんな感じだと思います。
しかも読書も、
読んで得た内容というより、読んで刺激されて、
- 延々と思索した
- アイデアが浮かんだ
- 考えがまとまった
- 方向性を示唆された
みたいなものが大半です。
基本的に多読家はまだ人生舐めてるフェーズ
基本的に多読家は、
- まだ人生舐めてるフェーズ
- まだ未熟フェーズ
- まだ突き抜けるまでに時間がかかるフェーズ
だと思います。
わかる人はわかると思いますが、人の言動、所作振る舞い、習慣、思考ロジックに触れて、この人の野望や願望をヒアリングした後、
あー、後10年かかるな
後5年かかるかな
とわかるときがあるはずです。
読書家タイプは、そういういわば長い道のりにおける、初期の方にいることが多いのです。
特にそれは、本のラインナップが、
なんかみたことあるな
というビジネス書を寄せ集めて、さらに一貫性がないみたいな感じだとますますその感が強くなります。
手広く読んでるとしても、この手広さが『偏ってる』という場合はそうです。
一方で、『本当にランダムに、ジャンルを問わず手を広げてる』というタイプの場合は、マエストロ感がありますね。
- 結果的に多読家
- 習慣的にそうなってるだけ
- あくまでおまけ
みたいなら良いですが、
『活動、読書!』
みたいな感じ、なんとも言えないあの
『起業準備中』
みたいな感じがすると、すごく怪しい。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。