理由は簡単だ。
吉本興業ほどの知名度であれば、新卒採用の求人広告など出さなくても毎年勝手に多くの学生が応募してくるからだ。
わざわざ採用広告にお金を出す意味がなかった。そして、同じ部署の先輩が、この難攻不落の吉本興業を攻略するために同社の課題を調査したのである。
— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) March 8, 2022
2.当時、吉本興業は「芸能プロダクション」から「総合エンターテイメント企業」に生まれ変わろうとしていた。
具体的には劇場の興行や芸人のマネジメントだけではなく、番組コンテンツの企画や制作、DVD化、ライセンス販売など「エンターテイメントコンテンツの総合商社」になろうとしていた
— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) March 8, 2022
4.しかし、現状、総合商社を志望しているような学生は、吉本興業を就職先として意識していない。
よって、総合商社志望の学生に向けて吉本興業が「総合エンターテイメント企業である」という新卒採用広告を出して、就職先候補に入れさせることが必要である。— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) March 8, 2022
その後の吉本興業のエンターテイメント企業化の成功は周知のとおりだ。
応募者の数が多ければいいという話ではなかった。
質が大事だ。
採用は「今の自社」に必要な人を採用するのではなく、
「未来の自社」のためにするものである。— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) March 8, 2022
販売の広告でも同じである。
どれだけたくさんのクリックが集まっても
CVにつながらなければ意味がない。どれだけたくさんの人にCVしてもらっても
LTVが低いお客様ばかりだと、企業の未来に繋がらない。— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) March 8, 2022
広告を出すべきか出さないべきか
出すとしたらどういう狙いで出すべきか。広告とは販売広告にしても求人広告にしても、企業の未来を握っている物なのだ。
— 木下勝寿🔥東証プライム社長兼現役マーケッター (@kinoppirx78) March 8, 2022
Greatest Hits my 20’s successで触れたように売上とは原因論ではないのである
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。