経営管理に科学的手法を用いましょう、というのが20世紀初頭にあったけれど、生産効率を上げるために作業を全てマニュアル化し、作業員に自分の頭で考えることや自分のやり方を禁じた経営管理は失敗した。
人間はロボットでは無かったのだ。
テイラーイズムの限界。
経営学の教科書に必ずといってもいいほど登場するホーソン実験の話、フォード生産方式。人間を徹底的に科学的に管理する手法。たとえばフォード社なんかは、当時としては破格の給料を出したから人は黙ってロボットに徹した。しかし、いずれそれも限界が来た。
人間が商品やサービスに求めるニーズが高まっていくのと同様に、人が仕事に求めることも随分レベルアップしてきている。仕事を、ただメシを食うためのものと捉えてない人が増えてきているのである。
人間をロボットのように扱って、ひたすら数値とマニュアルで管理し、自分の考えとやり方を禁じる経営管理は、作業員のモチベーションを奪ってしまった。
効率化が非効率を生む。何たる皮肉。
グーグルのように余裕があって、アソビがあるカンパニーは無駄を許容する。20%ルールのように、本来の仕事とはなんら関係の無い遊びを許しているのだ。
私も思うことがある。完璧な成功は将来に暗雲を立ち込めさせてしまう。80点ぐらいがちょうど良い。20点をあえて取り損ねる。その20点から発見や学びを得るのだ。将来のブレイクスルーのタネを見つける。
遊びがない仕事は地獄。
徹底管理されまくった仕事は最悪。
自分で考えることを禁じられた仕事は苦役である。
人を使う仕事を実行するのなら、人間のモチベーションをよく考えないといけない。逆に、マーケティングツールなどを使うのであれば、いくら酷使しても文句言わないから、徹底して効率化すると良い。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。