ネットの情報を基本的に信じてはいけない理由をネットで発信するようになってわかりました。
結論、ネットは、読み手に迎合しすぎるのです。
コピーライティングの世界では、GDTの法則として、読まれる文章には以下の法則があると教えています。
- G(Greed):「お金をかけたくない」「時間をかけたくない」「努力したくない」
- D(Desire):「色欲」「快適さ」「富名声」
- T(Teaser):「物議を醸す、反社会性がある」「希少性がある」「好奇心を刺激する」
結果として、
楽して大金、ワンクリックで大金
とか、コンビニによくあるエロい漫画にあるようなオジサンのスケベ心をくすぐるような「嘘っぽいエロい話」とか、あえて尖ったことを言うような情報が出回るわけです。
また、こちらのページを観てください。
https://suan.tokyo/pivot_estim/
SUANというスタートアップ界隈のニュースをまとめているサイトですが、PIVOTの番組が、出演者から大金をもらって作られている
宣伝コンテンツ
であることが暴露されております。
このように、無料のニュースバリューコンテンツに思えるものも、裏では資金のやり取りがあって、なんらかの宣伝目的で作られているわけです。
好きなことで生きていこうよ!
的な発信をすると、
- やっぱりそうですよね!
- その方がいいと思ってました!
- 救われました!
というような、「あまり人生うまくいってない人たち」「現実逃避勢」から好意的なレスポンスがめちゃくちゃ返ってきます。
アクセスも伸びます。
そのため、情報発信をする人たちは、どうしても、「受け手に迎合」する路線に走ってしまいます。
いつも思い出すのは、これです↓
(雑誌編集者の本音)
非常に苦しい構造として、
大衆の考えは間違っているが、
そこに迎合しないと数字は伸びません。
その意味で、PV稼ぎをKPIとして躍起になったメディアは、大体、後で落ちるのです。
結局それは、弱者に迎合しただけなので、弱者は自分に迎合されたコンテンツを最初は支持していても、自己保存で生きていると苦しい現実に追い詰められていくようになり、結果としてそのメディア・コンテンツに嫌気が差すのです。
その意味において、
良薬口に苦し
を徹底することが、結局は正しいのですが、それをやればやるほど、ボリュームが小さくなるのです。
その意味において、ネットコンテンツ・メディアコンテンツは
麻薬と似ている
のです。
次から次へと、新しいコンテンツ・メディアが、あたかも「麻薬ではないように」生まれては消えていくのです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。