俺にブスな妹がいたらこう言いたい 『お兄ちゃんは美女の胸と尻を追いかけるけど、ブスの方がトータルで見たら幸福になるよ』

俺にブスな妹がいたら、こう言いたい。

『コンビニに行けば、男向けの書籍のコーナーは車だの、パチンコだの、ファッションだの、エロだの、ビジネスだのいろんなジャンルがあるけど、女の子向けコーナーは美とか、ファッション一色だね。インスタやユーチューブを開けば可愛い子がキラキラしているね。もし、女に生まれてあんまり可愛くなかったら、「もっと可愛くなって愛されたい」とか思うだろうね。でも、本当のことを教えよう。女を愛する男なんてこの世界にいないんだよ。本当だよ。短期間愛されてる感を与えるようなフリはできるけど。そして、若いうちに考えてる愛されるってほぼ間違えてるよ。

ブスに生まれたことは長い目で見れば勝ちだ。なぜなら、それは我々男や、おばさん・おじさんたちが生きている標準ルールで、生涯を生きることになるから。そして、現実を現実として捉えるからだ。

え?そんなことないって?オイオイ、勘違いしないでくれ。小学校低学年の時に男子は何をしていたかい。思い出してくれ。女の子を無視して遊んでただろう。まあ、そーゆーものなんだ。もちろん、大人になるとみんなカッコつけたり、べき論にとらわれたり、あるべき像を追うけれど、一緒にいればいるほど、男の本性を見ることになるよ。男の本性は小学生男子だよ。別にみんな大したことないフツーの人間なんだ。雑誌が『20代、フレッシュなオトナのためのなんとか』『30代、オトナの男性はこうあるべき』『40代、ダンディズムとは』とか言うから仕方なくやってるんだと思うよ。小学生低学年男子で、女子と共に生きてるやつなんてまあ、珍しいんだ。まあもちろん、男と女じゃなくて、人と人という意味で相性が合うとかはあるけれどね。だけれど、同性の友達でも難しいんだ。30代40代に聞いてごらんなよ。小学校の友達と続いてますか。中学校の友達と続いてますか。高校の友達と続いてますか。大学の友達と続いてますか。今の友達付き合いは義務感ですか。本当に心を許せる友達や、助けてもらえる友達、助けたいと思う友達はどのくらいですか。誰かが事故ったり、怪我したり、仕事がダメになったときに構える余裕がありますか?みたいな感じでね。

たしかに若くて綺麗だと得をしているように見えるだろう。お兄ちゃんは17歳の時に酔っ払って外のベンチで寝て朝になって知らない人に起こされたことがあるけれど、一晩中無事だった。ゲイにお尻の穴を掘られることもなかった。レイプもされない。電車でお尻を触られたこともない。あ、でも一回、へんな人に股間触られたことあるや。でもその人、ちょっと「ゔーゔーー」って唸ってる系の変な人だったからそれは特殊だね。若くて綺麗な女の子に、お兄ちゃんみたいな同じことはできないね。外で寝れないね。家賃2万円のアパートに住んで修行する経験も積めないね。セキュリティが必要だからね。若くて綺麗だと夜道を歩くのも大変だ。化粧もして綺麗な格好をしないといけないかもしれない。でも、おばさんになったら外に寝ても大丈夫だ。誰にも襲われない。当然、おじいちゃんおばあちゃんは最初からそうだ。おばあちゃんに痴漢する人はいないんだよ。

つまり、若くて綺麗だと特殊なルールで生きてることになる。14歳から34歳くらいまでかな。若い時代に、しかも20年も特殊ルールで生きてたら感覚狂うよね。ちなみに、たいていの大人は法が許せばJKとパコパコしたいと思っているんだ。少年誌とかテレビではJK年代の子が水着になったり、エロい事させられてるだろう。おニャン子クラブの時からそうなんだ。昔はセーラー服を脱がさないでっていう曲が流行ったらしいよ。流行ったってことは支持されたってことだ。ほら、公務員とか偉い人が定期的に性犯罪で高まるだろう。電車に乗ると可愛い子はお父さんみたいなおじさんにお尻を触られるんだ。特に関東はそうなんだ。性風俗店に行けばおじさんたちが娘年代や、それより下の年代とパコパコしてるんだ。そりゃー、可愛くて良い子だったら、中学校、高校、大学でも先生に優しくしてもらえるよ。現実問題、容姿の良い人は面接をパスしやすいというデータもあるし、受付嬢とか、愛人とかいろいろあるね。お兄ちゃんが、中学の時は先生と部活顧問と先輩に殴られたけど女の子でそんな経験している子はまずいないね。若くて綺麗なほど、そうなる。

考えてみてごらんよ。もし、14歳から34歳まで生きてる世界が幻想だったとしたら、辛い人生が待ってると思わないかい?

男はね、仮に道でお腹が痛くなってうずくまっても、ゲロ吐いても、喧嘩に巻き込まれても誰かに助けてもらえることはないんだ。でも若くて綺麗で可愛い子は助けてもらえるんだ。ということはだよ。男が長い人生を生きる中で、現実に揉まれて育っていって築いていく人生観と、キラキラ女子の人生観は違うね。現実認識が違うんだ。どうするんだい?キラキラ女子は30代になってもインスタやるのかい?

つまり、ブス女に生まれたことは人生で一貫して社会の現実に触れるから、普通の基準値が普通になっていくんだ。その上でキャリアとか幸福を考える。ところが若くて綺麗な美女はどうだい。砂上の楼閣なんだ。

人間は異性とペアになって生きていくものだと思っているかもしれないけれど、現行の社会システムや法制度では、仮にペアになって子供が産まれて、離婚したり死別したりしても親としての責任が乗っかってくる。もちろん、それなりの経済保証があるシステムも一部存在するけれど、基本的に人生とはそーゆーものなんだ。

ほら。今からお兄ちゃんは、いつもはしない格好をして綺麗な女の子と遊びに行くよ。いいレストランも予約したんだ。ほら、この通りだ。美人に生まれたらなかなか災難だ。女の子の生理が自力で止められないように、男の性欲と女好きは止められないんだ。男の方が力が強いし暴力的だから、強く社会的圧力がかけられているけれど、勘違いしないでくれ。生理が来るのはタネを残すためだ。おばさんになれば閉経する。男がボッキするのはタネを残すためだ。おじさんになればEDになる。女の子の赤ちゃん欲しいというセリフと、男の中出ししたいというセリフは同じなんだ。何が違うんだ?一緒だろう?すべて、生命を残す衝動だ。出産育児は、コスパ最悪の極みだ。それでも人間はそれを続けてきた。内部に強烈な衝動があるからだよ。だから、女も男も止められない。そして、女と男はお互いにその矢印が向き合っていて、魅力的な女、魅力的な男がその矢印が強くなるってだけの話だ。そーゆーことが好きな人、夢中な人もベクトルが強くなる。だけれどね、男として、女として枯れてしまった年代や、まだ、男・女がはっきりしない子供年代もみんな、共通のルールや社会基盤の上に乗せられている。人として、人生を生きているんだ。どうしても、生きていると恋愛や結婚、男論、女論が強調されているように見えるだろう。そりゃそうだ。ラブソングが溢れて、テレビでは美女がチヤホヤされてブスがこきおろされて、コンビニでは美容に関するコーナーがあり、男や女を上げる産業が肥大しているし、街にはカップルが溢れかえっている。SNSにもそうだ。

でも覚えておいてほしい。みんな人間なんだ。人生を生きるしかない。恋愛ごっこや美容その他にうつつを抜かして君は40以降、50以降、60以降、どうやって生きるつもりかい?

元℃uteの鈴木愛理ちゃんは6歳から芸能活動しているらしいから、人生を通して休日に親とゆっくりして過ごしたことが無いらしい。みんなそれぞれバラバラで時間も合わず、大学を卒業した年代になって初めて、自分の父親が酒で酔ってる姿をみて、「お父さんも酒飲むんだ」と知ったらしい。自分の身内のことをはじめてそこで知ったということだね。彼女は、芸能活動をしながら有名大学も出たから人生を通して、孤独感はあったと思うよ。グループも解散したからね。

家族であっても、密着感が無い事例だ。

世の中にはこういう人間もいるんだ。そして、こーゆー人間に限って、幸せそうにキラキラしている。孤独という問題や、家族、恋愛に執着する考えの根本にあるのは何かと考えてみると面白いかもね。

仮に、家族を作ったとして、バラバラになったら死ぬのかい?メンタル崩壊するのかい?

ブスであることはそんなに関係がない。しかも、歳をとるとみんな見た目に大差が無くなる。日本にある小顔が良いという概念は欧米にはない。平安美人はブスなのがわかるように時代によって評価も違う。日本のブスは海外ではモテたりする。

一体ブスの何が問題なのだろう?』


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。