売れるアイデアは難産

桑田佳祐さんは、アルバムに「12曲入るとしたら、12曲しかつくんない男」であり(小室哲哉さんとの対談『NON EDIT TALK』<フジテレビ系>による)、曲をつくるために「もう、ひたすら考えてですね、もうぜんぜんその、アイデアが浮かんでこないで、ひたすら考え」るという。インタビューで、アーティストは内心を語ることを求められる。アーティストは、楽曲を感性のままつくっている幻想があるからだ。しかし、さまざまなインタビューによると、桑田佳祐さんにとって、曲をつくるのは「難産」であり、かつ「売れる曲」を悩みつつ追い求めてきた。

曲づくりだけではなく、レコーディングもロックのラフなイメージと異なる。たとえば90年にTBSで放送された『すばらしき仲間 2』では名曲「真夏の果実」のボーカルを1秒単位で録り直す姿が、幼い私に強烈なインパクトを与えた。本人以外、誰も違いがわからないであろう微差を、納得するまで解消しようとする氏。それは、アーティストというよりも、町工場の職人そのものだった。
しかも、それはレコーディング後まで続く。飲みに行ったバーで自分の曲が流れると、「反省ばかりしてしまう」。どこまでも、職人気質なのだった。
「世の中には、ギターのコードをジャーンと鳴らして、一筆書きのように等身大の自分を描き、それで自己表現を見事にしてしまう天才もいる。僕には絶対に出来ないことだ」(『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』より)

氏を見ていると、一般的なアーティスト像と異なる。学習し、試行錯誤し、妥協せず、なにより勤勉だ。
「よく働きますよ。半端じゃないですよ。体力も凄い。集中力も凄い。頭も体も、働くことを嫌がらないしね。やっぱり、人の倍働いているから、ああいうふうになれるんじゃないかなっていうのが、まずありますね」(『クワタとユーミン』<サンマーク出版>より友人のインタビュー引用)
アーティストはどちらかといえば、我が道をゆくイメージがある。しかし、それにたいして、桑田佳祐さんはつねに判断の基準はファンであるとしてきた。しかも、ロックのひとには珍しく、売れたいという気持ちを隠さない。
「もっと売れるもの作んなきゃ、だめだ」「売れなきゃだめだ」(同引用)
「ヒット曲を出します! もういちど『ベストテン』に入ります! 入らせてください!」(『ロックの子』講談社より)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2012/10/post_821_2.html
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ああ、良かった。桑田さんも難産しているんだ。俺も難産しまくってきたもん。しんどいよね、生産って。俺も自分の商品作る作業するために「嫌だ嫌だ」という気持ちに襲われる。産むのってしんどいんです。何かを創造するのはしんどい。

歌手でなければ自分はサラリーマンとしてそれなりに成功していたのでは無いかと語る桑田氏。そりゃそうよ。自らビジネスやって食えているような奴はサラリーマンなんかやったら無双ですよ。俺もね。

サラリーマンちょろいもん。ちょろすぎてやりたく無いでしょ。恥ずかしいでしょ。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




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(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。