日本のITベンチャーは斜陽産業

俺、これずっと昔から言ってて、日本のITベンチャーの未来は無いって思ってきたの。理由はアメリカの存在ね。これは国際関係と日本史、世界史の知識見識に基づく。アメリカの国家戦略、人材戦略、政治軍事、国際関係の作り方とか総合的に判断して。IT に関しては国境が無いからね。世界を取りに行かないといけないんだけど、世界取れてるビジネス無いでしょ。ライブドア潰した時点で終わってしまった。もしかしたらアメリカの息がかかってたかもしれないけれどね。あと海外の直接金融の生態系とかもやっぱり、なんていうか、最終的には国と国の争いみたいなところはあるから。政治、法、軍事、ビジネス、国民性、とにかくいろんな知見を統合して、日本の外に出て相対化させることで気付くことなんだけど。なんか、意識高い起業家の本とか読んだら、『アメリカに対して遅れてる』云々カンヌン言ってるんだけど、その発想の時点でまず、ちょっとヤバいかな。アメリカのモデリング発想。まあまず勝てるわけないし、いつからこの国の国民は敗戦国であることと、属国であることを忘れたのだろうってスゴイ思うんだよね。まず、都心と地方の戦略は違う。アメリカと日本の情勢も全然違う。成功している人ってなんで旅人が多いのかなって若い時から不思議だったんだけど、今ならスゴイわかる。日本電産でも、社員は関西、関東、海外と三つの場所を移動させたり、営業、経理、生産と三つの職を転々させたりするらしいけど、狙いはスゴくわかる。視野を広げないと、努力の方向性をパーフェクトに間違えてしまう。そもそも、こんな不合理がまかり通ってる国発のビジネスで、陰湿な国民性の世界で、グローバルにスケールできるIT というフィールドで海外発に勝てるわけが無い。日本人の国民性とか文化、慣習では無理。トロトロしてるうちに、GAFAにやられた。まあ、国内で新しく立ち上がってるの見てもそんなに新奇性は無いですわな。ハードウェアもソフトウェアもデファクトスタンダードの取り合い、完敗しました。オツ。Webサービスも全然ダメ。ま、俺ならITには就職しない。

詳しくは言えないけど、Amazonの内部覗いたことがある。もうね、無理よ。スピードもかけてる金の桁も何もかも違う。俺って実は、AppleとAmazonとGoogleの3つに相当距離近い人生送ってきたんだよね。だからもう、無理ですわ。

日本人といえば、

  • 変態
  • 奇妙
  • 食べ物
  • コンテンツカルチャー

ですから。外国人はそう見てる。

ウォシュレットのトイレとか、世界シェアを取れるニッチ部品とか、謎のアニメとか、そーゆーので良いんだと思う。

これからの日本のテーマは、『ええじゃないか』だと思う。そしてそれは、ハロウィンの馬鹿騒ぎに現れてると思う。昔の日本人は、生きることとか社会に辟易したら『ええじゃないか』したらしい。馬鹿騒ぎしたらしい。諦めだね。

たぶん、日本で生きる上で大事なのは、楽しむこと。実際、下町とか行ったり、夕暮れ時にみんなが集まるようなお店なんか行くと、スゴイ幸せそう。ハシゴ酒に出てきそうな光景。赤提灯。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。