英語の文法がなぜ大事なのか → 単語がわからなくても大丈夫だから

最近、いつもケンタッキー食べてる。このハマり症は得意技だな。

壁にカーネルサンダースの写真があって、

Colonel Harland Sanders, passes away at the age of 90 after being stricken with leukemia.

って書いてるんだけれど、passes awayは死ぬことの比喩的な表現。90歳で死んだということ。

after being stricken with leukemia

の部分がもしかしたら難しいかもしれないけれど、文法がわかると、単語の意味がわからなくても『病気のことだろうな、死因だろうな』ということが推測できる。

 

英語には文法はいらない、英会話に文法はいらないという人間がいるけれど、賛成しかねる。

たしかに読むことと聴くことは違う。でも英会話の場合、最初に注目してたら、Colonel Harland sanders passes awayのところだけ聴き取ることができたら、趣旨はわかる。

というか、

Do you

なのか

〜is

なのかとかそーゆーのが聴けるだけでテキトーに会話できてしまう。極論、yes or no形式で答えれば良いのか、何か喋んないといけないのか峻別するだけで成立してしまう。

相槌がめちゃくちゃじゃなければいいから。

カーネルサンダースは白血病で90歳で死んだんだよ

って日本人に日本語で言われても、

  • へぇー
  • そうなんだ
  • ふーん

くらいでしょ、返事。I seeとか言ったら終わりじゃん。横暴に言えば英会話とはそーゆーことになってしまうところがある。

 

なんとかモンの受験勉強みたいに単語詰め込んだとしても、Harlandって何?pass?away?SV?SVC?SVO?とか考えてしまって何のことかわからなくなる危険性がある。

でも文法がわかればトータルで判断できる。

 

Time pass away の場合は時が過ぎる、で、同じpass awayでも違うからね。

カーネルが過ぎる?となりかねない。

これを判断するのに文法が必要。

 

だって、私がオーストラリア人と話をしていても、

その単語は何?

とか言って相手は辞書を引くんだぜ。

deductionとか。

専門的なテーマだと、相手も英単語を知らない。日本人だって単語知らないでしょ。

憐憫とか花鳥風月とか乾坤一擲とか氷雨とか言われてもピンと来ない。偉い人のスピーチとかでなんか出てくるわからない単語とかコンテクスト、ニュアンスで捉えるはず。

 

言葉は知らなくていい、そんなに。

というか多すぎ。無理。

私も日本語の熟語とか覚えてない、覚えきれない。

 

PS

ネイティブスピーカーとかバイリンガルの言う文法無駄!ってのもスルーすべき。

そもそも文法は第二言語として勉強する人間のためにある。

生育環境で体得した感覚話者の話を聴いても混乱するし、かといって英語できない日本人に聴いても混乱するのが難しいところ。

 

PPS

私も日本語の文法知りません!!


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。