受講生の差がありすぎてビックリする・・・

ほぼ毎日、いろんな受講生からメールが来る。 いろんなメッセージを比較してみることができるからすぐわかるんだけど、本当に「差」がありすぎるなってつくづく感じる。同じメッセージ、同じ講義内容でも、受け取る人間の違いでここまで差が出るか。 昔、島田紳助がM-1を立ち上げたときの理念として、「若手にチャンスを与える」というのと、「センスが絶望的なやつに夢を諦めさせる」ってこの2つを挙げていた。だからM-1には「コンビ結成10年以内」っていう参加条件があった。 これから成功を目指そうとしている人間に対してアドバイスや評価や先導・教育をする者は、絶望的な奴に「夢をあきらめさせる」っていうのも仕事のひとつなのかもしれない。世の中の教育産業、たとえばTACとかLECみたいな資格試験予備校、大学受験予備校、英語塾、なんとか教室・・・なんでもいいけど、「お前は絶望的にセンスないからやめろ!」って容赦なく吐き捨 (さらに…)

営業職やってて有能な人って

頭キレキレなんだよなー。戦略的というか。 社畜とはいえ、フルコミッションに近いような環境、あるいはそれだけのプレッシャーのもとで仕事している人は自然と起業家マインドが醸成されている。 昨日は夜中からさ、素晴らしい営業能力を持った社畜さんと、夜な夜な佐賀のオフィスで、ホワイトボードを前にして熱弁ふるっていたわけだが笑、頭にビンビン刺激いった。 DRMの基礎概念を解説し、その考え方と手順を説明しながら、インターネットの市場環境、自分がやってるビジネスモデルの話とコネクトしつつ簡単な紹介をした。そしたら、ホント一瞬で、話の本質をスパーンと理解して、まるでDRMモデルのInternet Businessで5年、10年食ってる人間かと思うぐらいのレベルの高い話ができて盛り上がったわ。この人もやっぱ、10代後半から自分の肩に責任のっけて、老害先輩社員たちの間隙をいかにして縫いながら数字を叩き出すかって (さらに…)