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【人生のGOAL論】人に決められたゴールで生きてる可哀想な人達

  サッカーやバスケはゴール決めたら点が入りますね。 ゴールってのは、自分が望む目的であり、それが達成されることを「成功」と言います。当然、そこからHAPPYが生まれる。 しかし、世の中の人は自分でゴールを設定してません。ゴールには2種類あります。 自分で設定したゴール 自分以外の何か・誰かに設定されたゴール 世の多くの人は、「2」です。恐ろしいことに、この人生は自分でゴールセッティングをしていない人は周りに流されるようにできています。 川を渡るようなものだと思ってください。 ゴールをしっかりと設定して力強く前に進んでいる人は、周りに流されずに生きていけます。しかし、そうじゃない大勢の人達は、いつの間にか川の流れに流されます。そして人生の土壇場になって「あれ・・・?もしかして俺・・・?やばくね・・・?このまま人生終わるの????」ってことを思い始めます。   自分が本当 (さらに…)

【意思決定論】 人生には、まず、「保留(先送り)」するか「決断」するかの選択肢がある

人生、何でもそうですが、まず 保留(先送り) 決断 の2つの選択肢があります。つまり、今決めるか、それとも後になって決めるか。 例えば就活中の学生がいた時に、「今、起業する?」という決断を保留してとりあえず就活するという選択が取れます。起業をやめるかどうかはまだ保留というパターンですね。先送りパターンです。   今、抱えている案件について、まず、先送りするかどうかってのは選べるわけです。 まず、これが意思決定構造の、第一段階。   まだ機が熟してない、まだ決められる段階にまで自分が至っていない、もう少し考えたい、理由はいろいろあると思います。 先送りすることのデメリットは、「先送りした分の時間の損失」「今目の前にある機会の損失(もしかしたら世の中が変わって、今目の前にあるものがなくなるかもしれない)」「決断をして前に進んだ人間に対するディスアドバンテージ」などが考えられ (さらに…)

ハイスペな方とのやりとり。

西園寺さん、 無職で無収入なのに、無駄にハイスペwな●●です。こんばんは。 ご丁寧なお返事、ほんとうに感激です。ありがとうございます!本日せっかく頂戴したメッセージに対するお返事は、改めてさせてください。 今回は、私が自分のブログを今日やっとちょっと書くことができたので、 ほんの数記事しか書けていないのですが、 とにかく宿題やってるところを早くお見せしようと思いメールします。 お手隙の際にチラ見していただけると幸いです。 http:// わたし的には、おもしろい話なんですね。ふつうにブログとして。 啓発ネタとか、お役立ちネタなんかは、今後書いていく予定ですが、 先に、自分にまつわるおもしろネタを放出しようという魂胆です。 ただ、これは、ブログで集客してのネットビジネスにおける一般的な ブログ記事ではないはずなんです。 なので、これでほんとにいいのかよくわからないのですが、 西園寺さんのおっ (さらに…)

誰もが本当は、「天才」または「一流」、「本物」と呼べるレベル、「成功した」と言われるレベル、あるいはその近くまで行けるのではないか

才能、素質が大切なのは見逃せない事実です。世の中は甘くない。だけども、天才とか一流とか本物とか言われている人たちが、圧倒的な時間投下をしていることも見逃せないんです。 つまり、 「自分の道を見つけること」+「圧倒的な時間投下をすること」 が大事なんじゃないかと思っていて。そのためのリスクテイクだったり、賭ける精神、覚悟、本気、一生懸命さ、努力、そういうのが大事なんじゃないか、って思っていて。 少なくとも、「成功」ってやつは、誰もがつかめるはず。人生は限られているけれど、球数は限られているけれど、自分の本気・努力MAX・リスクテイクを「できる」状態にまで自分を高めていけば、失敗しても学習できるでしょ。そして、場所を変えたりして、自分に一番合っている場所が見つかるでしょ。必ずポジションはある。輝ける場所ってもんがある。「経済的成功」っていうのを基準にするならね。そもそも、経済システム自体が適材 (さらに…)

消火型という才能。対象を疑うという才能。分析性という才能。

世の中には、こう、熱く燃え上がるタイプがいると思えば、 そういう人を引いた目で冷静に見る人がいます。 そういう人に懐疑的意見を差し込んだり、批判的な論法で立ち向かったり、水をかけたりするタイプがいます。 燃えているタイプに、「水をぶっかける」消火型のようなタイプ。   こういう人は煙たがられることも多いのですが、実はこれも一種の才能です。 懐疑心・批判心というのは、ある種、分析性の現れでもあります。 そして、日本にはこのタイプが結構多いのです。 もし、自分がそういうタイプだなーと感じ、また、今やっていることだったり仕事でうまくいかないのであれば、もしかすると自分の土俵選びを間違えているかもしれません。   「職業的懐疑心」が求められる仕事につく 世の中には、「職業的懐疑心」といったものが求められる仕事があります。 例えば、警察官、公認会計士。 警察官は、その職業の性質と (さらに…)

日本刀とapple製品と西園寺

  日本刀もapple製品も、同じものを感じる。 機能性、合理性、実用性を徹底的に追求した上で、それを「美」という「芸術」の次元にまで昇華させている。誉れ高い精神性の具現として、見る者・触れる者に感動すら覚えさせる何かがある。 Steve jobsが日本人に愛されたのは、日本の伝統的職人のような、圧倒的な頑固さ・偏屈さ・恐ろしさと、それを作品作りに振り向ける職人魂のようなものが日本人の琴線に触れたからだろうと思う。jobsは職人だった。 西園寺も、機能性・合理性・実用性を追求する基本姿勢は外さずに、それを芸術美にまで昇華させる職人精神を心に灯し続けていたいと思う。 「道」として、精神性まで追求していくこと。 本来、私たち日本人のDNAにはそれが刷り込まれているはずだ。 剣道、華道、茶道、柔道、弓道、書道・・・・・。 一つの物事を通じて生き様や真理の追究を体現することや自己の精神の (さらに…)

リーダーシップ (受講生とのやりとり) 「今の社会には道徳や倫理に対する皮肉な見方や相対主義、批判主義、主観主義が広がり価値は混乱している(By西園寺)」

西園寺様 正直に告白いたします。 最近、自分はたるんでおりました。 リゾバに来てから約2週間が経ちました。 最初の1週間は、疲れててもどうにか起きて毎朝フランクリンプランナーと向き合い、価値観・ミッションステートメントを音読し、更に今日やるべき教材を開き、まず読んで理解してそして実践しておりました。 なぜなら、キャリア講座で10代、20代の内にやらないと取り返しがつかないこと、で学んだ【基準値】が 自分は低いと思っていたからです。 そこで、東大法学部首席卒業の山口真由さんが弁護士資格取得に向けて勉強するときの基準値を参考にさせていただき、 日々過ごしていました。 彼女は、 睡眠       3時間 食事20分ずつ(合計1時間) 母との電話(楽しみ)10分 入浴       20分 という驚異の生活固定時間圧縮を実行されて、残りの19時間30分は弁護士資格の勉強に投資されたそうです。 眠くて (さらに…)

人生ゲームの考え方

人は何のために生きているのか、といえば「欲のために」というのが一つの答えになります。あなたも、私も、欲で動かされています。そして、欲が満たされると幸せを感じるのが人です。 欲を説明するパラダイムとしてはマズローの欲求段階説が有名です。 下層から順に 生理的欲求 安定・安全欲求 所属と承認、愛の欲求 自尊・自我欲求 自己実現欲求 自己超越(利他)欲求 です。   でね、この欲というものについて、私は「学習性」があると思っています。人は、欲を学習するし、また、欲を満たすことを繰り返すことで欲への感じ方は変わる。 例えば、童貞の頃の男と、ヤリチンの男では、●ックスや女体に対する渇望はあったとしても、欲の性質は違うはずなんですよね。   まず、私は、「10代は刹那的に生きろ」ということをいつも言っています。遅い人は、20代前半ぐらいまでは刹那的に生きてもいいかな。 なんでそれを (さらに…)

「楽な仕事ってあるんですか?」誰もが思ったであろう、この問いにこの西園寺様が答えてやろう

なんかね、さっき書店で科学の本をまとめ買いして、その帰りにコンビニに寄ったんです。で、コンビニの前でコーラを飲んでたんですけどね。 なんか、汚らしいおっさんと汚らしい若者が会話してたんですよ、タバコ吸いながら。多分、どっちもフリーターです。勝手な推測ですが。 おっさんの方がね、若者に対してこういう説教してました。   「あのねぇ、言っちゃ悪いけどねぇ、仕事なんてのはさぁ、採る側が決めることだからさ。だからさ、なんでうちに来たのかってのをはっきりしてもらわないと困るんだよねぇ、わかるでしょ。あとさぁ、楽な仕事なんてのはこの世の中にないから。あるわけないじゃん。そんなさぁ、楽な仕事が世の中に転がっているわけないでしょ。仕事ってのは大変なんだよ。」   ほうほう。 なんか、こういうのって、よくあるよね。古今東西、どこでもあるおっさんから若者への説教。仕事に対する説教。彼らが一 (さらに…)

弁護士でPh.DでLLMでJDでMBAの方とのやりとり

西園寺様(文中では「西園寺さん」てさせてください。その方が自然なので)、 弁護士でPh.DでLLMでJDでMBAの(笑)、●●●●です。こんにちは。 先ほど、西園寺さんのブログの新着をチェックしたところ、 なんと、私がお送りした本科への申込フォームへのお返事がアップされているではありませんか。 ものすごく言葉を選ばれているのがわかる、とてもとてもご丁寧なコメントを頂戴していて、 恐縮と感激の極みです(ですが、そんなにお気をお遣いにならないでください)。 また、プライバシーへのご配慮、ありがとうございます。 私、西園寺さんのこの種の徹底した心配りに、以前から敬服していましたし、 また、それゆえ信頼していました。 ほんとうに頭が良くて、思い遣りがゆき届いている方なんですよね。 ブログを拝読していて、ずっとそれを感じていました。 そういう部分が、「本物だ」と感じさせる所以です。 おそらく皆さんそ (さらに…)