昔は、「人材は人財」とか言うの聞いて、「へっ、きれいごと言ってんじゃねーよ！」って思ってたけど、今はそう思わない。というのは、人それぞれ個性があり、その個性・強みがどこの文脈にハマるのかが大事だということがわかったから。 「有能・無能」というのも、特定の文脈で言われていることが多く、ダメな人も他の文脈では活躍できる可能性がある。 そういう、広い視野っていうか、「この人はここで活躍できるな」っていう判断ができるような基準が、西園寺の中で出来てきている。私は、適材適所論を強く信じている。だから、あらゆる人財があらゆるポジションで、輝けると思っている。 昔は、リーダーというのは下をしごいてナンボ、動かしてケツ叩いてナンボだと思っていたけど、今は、その人の個性を理解して合っているポジションを提供する・強みを伸ばしてもらう・教育する・モチベーションの支えになってあげるみたいなのが本当に大事だと感じる