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@怪しい儲け話
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日本は周回遅れ、っていう話をします。
アメリカで医師をやっている知人(2回りぐらい歳上)がいるのですが、「My job is awesome」って言っていました。理由は、1日6時間ぐらいしか働いていないからだそうです。
awesomeの理由が、「働かない」ですよ。
私を含め、「労働時間減らそう系」の宣教師は大体アメリカの情報に影響を受けています。ロバートキヨサキも、ティモシーフェリスも、ジェイエイブラハムも皆アメリカ人ですよね。
Affiliaterとか、youtuber、instagramerも、ぜーーんぶアメリカ発でしょう。
日本でも、非常識なライフスタイルを実践してた人は、それこそ10年前ぐらいからゴロゴロいるはずです。多分、大体がアメリカ発の情報から影響を受けています。あるいは、アメリカ発の情報から「影響を受けた人から影響」を受けています。
昔から日本は、精神論でどうこう乗り切ろうとする。しかし、アメリカは科学的に分析をして、仕組み化をするのが大得意です。
(先の大戦も、それで負けました。あと、情報力ですね。)
働くということを美徳とするのは素晴らしいことです。しかし、「働かない」というメッセージの中には、「生産性を上げよう!」という隠れた概念が存在するのです。最近、よく聞きますよね、生産性って。
まぁ、別に働いても良いんですよ。ガリガリ働いても良い。生産性を向上させて、さらに「仕事!仕事!仕事!」ってしてても良い。
ただ私は、生産性を向上させたら、時間を捻出したいわけです。
働かずに稼ごう・・・・系のメッセージを発している怪しい人の中には、
<1>ヤバイ話を持ってきて騙そうとしている人
<2>高度な仕組み、ノウハウを背後に抱えて「生産性の向上」を訴えている人
の2者に分かれます。
どのみち、高度な知的生産を買われている人たちは、会社勤めをしながらもリモートワークとかしているのです。家で会議に参加して、家で企画書を書いて、家で社内のネットワークにアクセスして・・・・・とか。
国内でも最先端をいっている人たちはそうです。
「日本は素晴らしい」「日本は優れている」と思っている人にはわからないでしょう。私のように、「日本やべー」って思っている人は、国内の常識を、まず真っ先に疑ってかかるのです。
アメリカはフリーランサーがゴロゴロいますから。
そうしたら、当然、ノウハウやテクノロジーも進化しますって。
日本でも「変な生き方している人」なんて、探せばゴロゴロいますからね。ほんと、ゴロゴロいる。見えてないだけで、身近なレベルでゴロゴロいるはずです。
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@閑話休題
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自分のすごさをPRしたい、では失敗してしまう。
その教訓を得てから、「自己PR」という言葉が嫌いになりました。というか、「PR」の概念を見直すようになった。
ちょっとでも意識高くなった経験があれば、「自分の凄さをPRする」ということはやったことある人、多いはず。でも、びっくりするほど自己PRって響いてませんよね。シカトされてますよね。
もう、効果が出ないことはしたくない。無駄な苦労はしたくない。
「私はどうすればあなたのお役に立てますか?」
ぐらいがちょうど良い。
ちゃんと相手を見る。相手の事情を汲むという感じ。
自分が一体、どこの誰にどうやって役立てるのだろう・・・・
と考えるようになってから、仕事に対する幻想は、サッパリと消え去ってしまいました。というか、幻想が消えて、具体的なビジョンが浮かび上がってくる感じ?
人の役に立つって難しいなー。
でも、振り返ってみれば、「こうすれば役に立てるよな」って思ったことはうまくいってる。
そう考えなかったものはうまくいってない。
どこで誰と働けば、自分は役に立てるのだろうか、っていう感覚。そして、大切なのはやっぱり「人」。適切な人と、適切なタイミングで繋がらなければいけない。それはコネクションというよりは、仕事の得方・仕方として。そして多分、相手に自分を活かしてもらわなければ意味がない。相手の事情に噛み合わないと、全て意味がない。
今は、あちこちで人を見ています。
キョロキョロしながら、人を見ている感じです。
でも、この役に立つという概念がまた、難しいんだな。
・・・・・自分がショッピングをしていても、散々、思いますからね。
自分が「欲しい」と思ってなかったものをPRされて、購入し、あとあと大満足になっているパターンもあるし。
逆に自分が「欲しい」と思ってたものを相手に後押しスタイルでPRされて買って、「失敗した・・・」って思うパターンもあるし。
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@俺の哲学
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仕事は怠いくらいが丁度良いと思っています。
失業したら、「ラッキー、次のキャリアが歩めるわー」ぐらいの感覚。
私が「この人たちすげーなー」「一流だなー」って思う人は、だいたい、「不本意ながらこの仕事してます」感がハンパないです。笑。あるいは、「こうなるはずじゃなかったのにこうなった」みたいな。笑。
私、男のくせに、って言ったらアレなんですけど、嵐好きなんですよね。知ってますか。嵐ってメンバーのほとんどが、デビュー当時、「辞めたかった」「気が進まなかった」そうですね。ウケる。笑。
スーパートップアイドルですよ、彼ら。
昔KAT-TUNも好きで、特に赤西先生大好きだったんですけど(全盛期、本当ヤバかった!)彼もなんか、「ぶっちゃけ、アイドル嫌だった」みたいな感じですよね。笑。
TOKIOも大好きで、鉄腕DASHとか、超好きだったんですけど、まさか農作業とか無人島開拓に駆り出されるなんて、デビュー当時は本人たちもファンも思ってなかったはずです。
彼らに魅せられた記憶がある世代の人、びっくりしません?あれだけ、魅せてくれた当人たちが「不本意ながら」仕事をしていたなんて。笑
ウッチャンナンチャンのウッチャンも本当は映画監督になりたかった。お笑い芸人になるつもりじゃなかった。とんねるずも好きなんですけど、雑誌のインタビューでタカさんが「もともと、自分たちに才能は感じてない方で、需要が無くなったらスッパリやめる」って言ってましたね。いつの間にかああなってしまった、という感じなのでしょう。タカさんが珍しく、某芸能人に対してキャリアアドバイスをするシーンが何かの番組であったのですが、「俺たちの仕事は需要が無くなれば終わりだからさぁ」みたいなことを話してました。彼らと縁が深い秋元康さんも、「本当は官僚になりたかったのに、いつのまにかこうなってた・・・・」って感じの人で、30過ぎるまでずっと「いつかやめる」と思ってたそう。
なるほど。
私は、ロバートキヨサキの本にかなり影響されましたが、彼は「高校で国語はかなりひどくて、当時の先生たちはまさか私が文筆業で大成功するとは思わなかっただろう」的なことを言っていたと記憶しています。私が人生で最も、熱中して貪り読んだ本の著者がそんなことを言ってのけている。私が中学時代、不向きなスポーツで頑張っていた時、頻繁に足を壊してよく通っていた整形外科医は、超腕利きで大成功していたのですが、「お前将来何になるんだ?医者はいいぞぉ!特に整形外科!なんたって儲かるからな!!本当は別の仕事したかったんだけど!!がっはっはっは!」って言ってました。笑
私は、マイケルジャクソンのダンスを見ていたら本当に痺れる。でも彼は親の金儲けに駆動されたのがキャリアのキッカケでしょう?笑。ジブリ作品も昔はどハマりしましたけど、宮崎駿監督はドキュメンタリーで「あー、だるい、だるい」って言いながら、くわえ煙草で仕事してる姿を普通に晒してた。笑。ビートたけしさんもタモリさんも、仕事に対するスタンスはそんなに「好き好き!」って感じじゃない。
もちろん、「大好き!」を仕事にした人もいるでしょう。しかし普通は、「大好き」がそのまま仕事にストレート直結することはない。なかなか無い。
私も残念なことに、「仕事好きですか?怠いですか?」って言われたら2秒で
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「怠いです!!!!!!!」
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って即答できます。別に、自分が憧れた人たちに寄せているとかそんなんじゃなくて、普通に怠いのです。笑。今やっている仕事が好きかって言われたら「好きじゃない」。笑。
ぶっちゃけ、成功しているかって言われても、「まぁ満足しているんだけど・・・・」って感じ。
(生まれ変わったら●●になります)
でも、仕事は怠いくらいが丁度良いと思います。
なんで私は、仕事は怠い方が良いと考えるのか。
それは、仕事に対して
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「適度な距離感」
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を持てるから。
仕事である以上は客観的な視点が無いと困る。そして、不本意でも需要があればやらざるを得ない瑣末な仕事の数々だって、多々ある。
また、仕事にのめり込みすぎると、仕事と自分を同一化してしまう。すると、嫌なことがあったり問題が起こると、すぐに自分を追い詰めてしまう。ほら、数学者とかって数学の難問を前に、自分を追い詰めちゃって自害したりするじゃないですか。あと、職業批判されると、「仕事=自分」だから、逆上しちゃうこともあるかも。
仕事やってると「恥ずかしいこと」「ダサいなぁと思うこと」「面倒くさいこと」もたくさんやらないといけない。もし、そういうことをやって誰かを喜ばせられるのであれば、「需要」と「自分らしさ」を高速で天秤にかけて、前者を取れる人がまさに、「仕事と距離感がある人」です。
好きなことを好きなようにやって、自然体でいるだけで成功している人もいるでしょうが・・・・ごくごく一握りだと思います。
仮にそういう人がいたとしても、ずっと天才でい続けられるかは疑問。
自分の感性と、世間の需要がズレたらお終い。
天才はスランプに落ちるとなかなか帰ってこれません。
そもそも私の場合、「新しいもの好き」で「浮気性」で「飽き性」なので、好きも嫌いもコロコロ変わりそうな気がするのです。自分の好きという気持ちが信用できない。一番嫌なのが、「この先何十年を固定化するようなもの」です。一生この仕事・・・・とか、ずっとここに住み続けましょう・・・とか。怖過ぎる。この点、自分を信用できない。嫌いなことに自分をfixするのも同様。いつか爆発しそう。
もちろん、「好き」じゃないと続けられないってのもあると思います。ここら辺、難しいですね。
ま、私みたいな人間は確実に、
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自分がわかってない人間
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の部類ですね。笑
だから、流されてしまった方が良いのかも、って思う。他人に自分の道を決めてもらうパターン。
マーケティングと一緒で、フィードバックを受けてから決めます。笑。
むしろ洗脳されたいぐらい。
「あー、きみきみ、こっちの方が良いよ!!」
って言われたら
「ハーーーイ!!」
って、ヒュッていっちゃおう、ぐらいの。
結局のところ、
- 需要者側の心がわかるか
- 長く続けられるか、努力できるか
- 適性があるか
ということなんでしょう。自分の好きという気持ちがそのまま、需要者側とリンクし、自然と継続や努力につながり、適性とも重なる人がいる。
その一方で、
「あんまり気が進まない・・・」からこそ、距離を置いて需要者の気持ちがわかる、そんなに入れ込まないから気持ちのブレに振り回されずに続けられる、嫌なことも淡々とこなせる、冷静に自分の適性領域で仕事ができる
・・・・って人もいるのかも。
もちろん、良い教育者に出会ったり、メンターにガッツリ影響を受けて成り上がっていく人だっていると思います。
難しいですね。
PS
純粋に好きなことを追っかけていれば、それが巡り巡って「仕事」と結びつく・・・・ってパターンもあると思います。
好きなことを追っかけているうちに、あれよあれよと流されて・・・・
「こうなりました!」
みたいなパターン。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。