私の昔の友人に、地方でサラリーマンをやっている人がいます。給料はすごく少ないらしいです。
彼は昔から、「読書」とか「自己投資」とか「起業」みたいなものをバカにします。なので、昔の私はよくバカにされていました。私は、現実を見た上で仕方なく社会に迎合しようとしていたのですが、昔からよくチャチャ入れられていたものです。
彼は、才能とか運みたいな言葉が好きです。
そして、自分にはそれが宿っていると思っています。
ギャンブルとか投機も好きです。
「楽な仕事はある」とか「手抜きが大事」とか「人を使ってナンボ」とか「人との繋がり」「人脈」みたいな言葉が口癖です。
でも、すごい貧乏です。
10年ぐらい前から「俺は化ける化ける」と言っていますが、何も変わっていません。ちなみに、私はこの10年で人生激変しまくりました。
最近、彼はようやく「学ぶ」ということを口に出し始めています。
社会人になって、それなりの生活ができている人の特徴
私が仲良くなる人たち、特に女性についてですが、
- 看護師
- 薬剤師
- 栄養士
- 医者
- 士業
- 教師
- 公務員
- 何らかの専門職
- 銀行員
- 警察、自衛隊
- 大手企業
- エンジニア、プログラマー
みたいな感じで、給料も、ボーナスも、そして休みもまぁまぁ、きちんと取れるようなバランスの良いタイプの人たちが多いです(外国人も含めています)。そして、「エリート!」というわけではありませんが、高校で首席だったり、地方ではそれなりに名の通っている大学で首席だった、みたいな人がチラホラいたりします。
堅い仕事についている人に限って、内心がなかなか助平だったりゲスだったりして、波長が私と合って面白いのです。仕事がちゃんとしている人ほど、本当にプライベートはエッチですよ。そして、みんな、ここ5年、10年で人生を大きく変えた人ばかりです。
私、起業家とか自営業みたいな人、「プライベートで友達になる」という部分では、あんまり好きじゃないんです。個性というかアクが強すぎて、あんまり関わりたくない。それと仕事ばっかりしてるから面白くなさそう。
仕事とか会社とか、ビジョンとかそういうものよりも、人間に興味があるんですよね、どっちかというと。
そういう人たちとプライベートで会って話すと、胃もたれするような「意識高いこってりワード」聞かされるので疲れるんです。「30代の俺は化けるぜ、楽しみー♪」とか、「誰々と会食ー♪」とか、・・・・そういう話聞きたくないんです。
今、ビジネス書開くだけでクラクラするのですから頭痛がするんです。
海外旅行にもブランド品にもパーティーにも今更、ステータスを感じません。一応、そういうネタが好きな人もいるので出す時もあるのですが、
「面白い人間」
の話に一番興味があります。
意外に思われるかもしれませんが、私はプライベートでは、くだらないモノマネとか、笑える話とか、恥ずかしかった話とか、数学の話とか、地理の話とか、国家試験の話とか、人生の努力の話、受験の話とかばかりしています。気持ちの良いおナニーとか、フェラがうまかった女の話とか、今までにしたヤバイセックスの話とか。何かしらの職業についている人から、その職業の話だったり、学生時代の努力の話、勉強・試験の話とかを聞くのが好きです。そういう話ばかり聞いています。
専門職の人は、特にその職業の人しか知らないネタがあるので、面白い。
私は人生の構成要素は、
- お笑い
- 勉強
- 努力
- 挫折困難
- 恥
- 貧乏体験
- セックス
- 恋愛
- 旅行
- 食べ物
- 創造的な発想
- テンポの良い会話、相性の良いコミュニケーション
ぐらいに思っているので、なんていうか、シェイクスピア作品のように、人生とか世界の本質に興味があるタイプです。ですから、
- 人柄
- その人の人生での苦労、挑戦
- 喜怒哀楽、笑いに関係する話
- 元気や鬱に関係する話
- 学生時代、結婚、家庭生活、就職、出産育児の話
とかに興味が向きます。
「自炊してるの?」とか「スーパーで何買うの?」とか「amazonで何買ったの?」とかそういう話ばかりしてます、割と。
私は、運とか才能でやってきたというより、「勉強」とか「努力」でどうこうしてきたタイプなので、同じようなキャリアの築き方をしてきた人とシンパシーで惹かれ合うのでしょうかね。
QOLという言葉があります。
私も割と、これを意識して生きてきた方ですが、逆にQOLが最悪な人たちと自分や自分の周りのQOLが高い人たちを見ていて、気付くことがあります。
それは、教育にかけているお金が大きいのです。
つまり、学んでいるということです。
起業して成功するとか、芸能人としてスポーツ選手として当たるとか、そういう例外を除き・・・・
ほとんどの人は別に、金持ちになりたいとか思ってないはずです。起業して成功したいとも思ってないはずですし、芸能人として、スポーツ選手としてスターになりたいなどとも思ってないでしょう。
ただ、
- 人間関係
- 稼ぎ
- 余暇
- 仕事内容
などの面で高度な水準でバランスを取り、QOLを上げたいと思っているはずです。
実際、私もそうです。もともとお金やビジネスになんて興味はありませんでしたし、勉強も嫌いでした。ただ、社会の現実を知って、仕方なく「自分の望むスタイル」を叶えるための社会迎合をしてきたまでです。
私や私の周りは、才能や運という言葉を使いません。
で、私や私の周りで幸せそうにしている人の共通項。
(どんな職業をしているかに関わらず)学ぶことや経験を重んじているということです。そして、教育の費用や、教育の機会にお金と時間をかけているということです。
私は、本質的には何の仕事についているとかどうでも良いと思っています。
別に、どんな分野でも、商売化して当てたらお金は入ってきますしね。
最終的に生き残れて、向上できる人間は、好奇心と向上心を持って、学べることだと思っているのです。
なんとなーく、そういう価値観がある人たちはみんな、幸せそうです。そんなに不幸そうな顔をしていません。努力をすれば報われるという考えであったり、努力をすれば少なくとも機会が増えるという考えであったり、学べばプラスになるという考えであったり、経験値が自分を高みに連れて行くという考えてであったり、憧れや目指すキャリアイメージがあってフォローしている人がいたり・・・・・そういうスタンスがあるのです。
「楽しよう」という考え方も、他人や組織任せで楽しよう・美味しいところを見つけようというよりは、自分を高めた結果で楽しようとか、やることやって楽しようという考えの人が多いです。
貧乏な家庭に産まれ育った人は、教育の価値をわかってない
冒頭の、地方でサラリーマンをやっている私の友人ですが、彼は貧乏な家庭で生まれ育っています。そのせいかわかりませんが、教育の価値をわかっていません。重んじていません。そして、本を買うとかスクールに行くみたいなことをすごく馬鹿にします。私は昔からセミナーとか情報コンテンツ、有料メルマガとかを買うのが好きだったので、すごい馬鹿にされました。
彼は一応、身体感覚とかはすごいセンスが良かったので、学生時代に、未経験のスポーツを初めて、経験者を差し置いてすぐレギュラーになったり、バイト先にそのまま就職して、位が上がって・・・みたいな成功体験があるので、運とか自身の才能とか、人のご縁とかそういうものに対する信奉が強い。
でも、やっぱり彼のQOLは低いです。
私も貧乏な方の家庭の出身ですが、自分で自分を教育し、お金無かった頃から無理して勉強代・教育費を捻出して頑張っていました。
私は昔から、運とか才能のようなものに否定的でしたし、芸能界とかスポーツとかああいう世界に行かない限りは、そんなのはそこまで関係ないと思っていたからです。確かに人生に運は付きまといますが、たかだかサラリーマンをする、たかだか商売をする次元で、運だの才能だの言っていたら、仕方ないと思いませんか?
こんなこと言ってしまえば、結局、社会人生活の全ては運と才能みたいな感じになります。
仮に運と才能だったとしても、数学的に言えば確率でしょう。確率を上げるための努力をするべきです。野球が好きな人なら、1割打者と3割打者の違いが決定的な違いになることをご存知でしょうし、3割打者になる努力を捨てて「バットにボールが当たるか当たらないかは運だから」と発想することのおかしさをよくわかると思います。
日本では女性の給与が少ないらしい。あれれ?そんなこと・・・・
日本ではよく、女性の給与が少ないとか言われます。でも、私はそうじゃない人たちをたくさん知っています。多分、その人たちは割と「勝ち組」の方の人たちです。男性よりも狭い門をくぐり抜けてると思います。
彼女たちは、学生時代、スポーツで学年一位の実績を持っていたり、学業で頑張っていたり、読書だのスクールだの、資格試験だの、いろいろやってきて、そして社会人になりようやく落ち着いて遊び始めたタイプが多いです。大学生時代は一度もクラブ・合コンに行ったことが無いとか(今も無い)、そういうタイプです。
家事も仕事も勉強もできて、要領も良いですし、トークスキルもユーモアも秀逸です。
私たち男は、別に月1回お腹痛くならないし、汚い格好で外を出歩けるし、メイクの手間もありません。そういう点では、女性の方がはるかに大変そうだと感じますが、そんな厳しい世界で、男より稼いでいる・男より環境・待遇が良い職場で働いている人たちが、私の繋がりにはゴロゴロいます。
強調したいのは、みんな20代だってことです。
商売をしているタイプじゃない人には、さすがに「リスクテイクの重要性」などは共感してもらえないのですが、「学習の重要性」「自己投資の重要性」などは当たり前の共通認識のようにわかりあえます。
実は、格差の原因は教育格差です。
産業には3種類あります。
- 資本集約型産業
- 知識集約型産業
- 労働集約型産業
お金を稼ぐためには、大資本や莫大な設備投資で稼ぐか(1)、知識や経験・スキルや資格、アイデアなどで稼ぐか(2)、労働者を使って稼ぐか(3)が基本的な戦略になります。
逆に、貧乏になりたければこの逆をやれば良いので簡単です。
資本無し、知的生産無し、自分の肉体を酷使して稼ぐ。
これを、「貧乏人パターン」と呼ぶことにしましょう。
働いている本人から、「俺は会社で期待のホープだ」とか「あちこちに赴任させられているから会社の期待株だ」とか「他の会社から引き抜きが」などとどんな発言が出ようとも、「貧乏人パターン」に当てはまっている限りは給与水準は低くなります。いや、正確に言えば、QOLが低くなるのです。
ですから、遊べないのです。
芸人にでもならない限りは、給料は才能にPAYされるわけではありません。会社の稼ぎの仕組みへの貢献度合いによって決まります。
大企業と中小企業で稼ぎが違うのは、一般論からいえば、「社員一人当たりに割り当てられる会社の資本」が違うからです。
全体的な傾向で言えば、大企業でも中小企業でも、資本あたりに生み出せる収益の率には変わりはありません。ですから、大きな資本を使える大企業であったり、スケールメリットがある大企業の方が強い。
一部、しょぼい資本でも大きなリターンを出せる世界もあるでしょう。例えば、営業であったり、広告運用などは社員の頭脳で成果が変わるかもしれません。でもこれは結局、営業マンが自社商品をどれだけ勉強したか、どれだけの業界知識があるのか、税金に関する知識がどれだけあってどうやってセールスに当たって知識を絡ませてプレゼンできたか、広告運用に当たってどれだけのデータ分析力を活かすことができたか・・・・など、当人の勉強力・学習経験が問われるのかもしれません。会社の一部署や新規事業を一から立ち上げることを任される、仕組み作りを任されるパターンもあるでしょう。
結局、
- たくさん勉強して学歴を身につけ、大企業に気に入られるスペックを揃えてから大企業に入る
- 資格を取らないとできない仕事をやる(独立してもよし)
- 勉強や頭脳次第で、生産性が変わる領域で高いパフォーマンスを出す(独立してもよし)
- 勉強や頭脳が無いとできない仕事をやる、会社に新しい知識や仕組みをもたらす
ということによって、貢献を上げ、稼ぎを上げることが基本になります。会社を儲けさせるということです。会社の儲けの仕組みの貢献するということ、あるいは自分で事業自体を起こしてしまう。
私は、割と大人になってたくさん遊べている方ですが、いつも一人でいるわけではありません。遊び相手がいます。例えば、私が北海道にいるときに、大阪から飛んできてくれる子がいたりするわけです。この子は社会人ですよ!学生じゃ無い。
すごく無いですか。お金と、ある程度の休みがあるってことです。
職業問わず、そういうことができる人には共通点があります。
大資本や莫大な設備投資で稼ぐか(1)、
知識や経験・スキルや資格、アイデアなどで稼ぐか(2)、
労働者を使って稼ぐか(3)、
この3つのうちのどれかです。
現代は、「労働者」のカテゴリーに、人を雇うのみならず、「外注で仕事をしてくれるフリーランサー」とか「外国人」とか「IT技術」などが含まれます。どちらにせよ、英語とかIT技術とか関連法規への理解、マネジメントスキルが要求されるのでこれも知的生産力です。
大資本や莫大な設備投資で稼ぐ場合ですが、これはまぁ、ほとんどの人にとっては当てはまらないでしょうが、うまいこと要件を満たせば、例えば日本政策金融公庫などからファイナンスする方法なんかがあったり、うまいこと企業と企業の間に立って予算を引き出すなど、頭を使えばビジネスチャンスを閃くことができるでしょう。
多くの人にとって、わかりやすいのは、
「知識や経験、スキルや資格、アイデアなどで稼ぐ」
というスタイルでは無いでしょうか?
世の中には「格差」という言葉がありますが、これは往々にして「教育格差」だと言われています。大金持ちの家系には、大きなファミリービジネスがあったり、広大な土地・不動産がある大地主だったりと莫大な資本がありますが、そうじゃない中流〜上流家庭は、子供の教育にお金をかけます。
大学学部(昼間部)の家庭の年間平均収入は824万円です(平成26年)。過去10年のデータを見ても、大体この水準です。つまり、大学生の子供を持つ家庭の収入はそのぐらいあるわけです。
東大生の場合は、これが1000万円を越えます。
ところで、「大学に行く」というのは普通なのでしょうか?
日本の現在の大学進学率は、男女計で50%越えくらいです。2000年代前半で大学進学率が50%を越え、現在は60%に近づきつつあります。
要するに、いい会社に入るか、頭を磨くか。
ゼロの人が大きな設備を動かしたり、莫大な設備投資をしたりというのは現実的では無いでしょう。人を大量に率いて動かすということについても同様です。
稀に、学歴無しでも建築の社長として叩き上げのリッチが生まれます。あるいはMLM長者とか。新興宗教の教祖とか。イベンターとか。ああいうのは、本当に人を束ねて動かす資質があるタイプですね。だから、暴走族の総長とかは将来有望だと思います。どんなジャンルであれ、人を束ねて統率できる器がある人は有望です。元暴走族の総長で、改心してリーマンになり、最終的には会社のてっぺんまで出世する人とかもいますからね。インフルエンサーとか、youtuberとかもこのタイプの邪道かもしれません。
とは言え、多くの人にとってこれは例外。
結局、
- たくさん勉強して良い会社に入る、資格などを取るか
- 本当に頭を磨くか
の2つになるのでは無いでしょうか?
大企業社員を見て、「無能だった」と愚痴を吐き、自分の給料の少なさを嘆く中小の社員がいますが、大企業社員と中小企業社員の間に社員個人としての資本運用率の差は無く、資本のデカさやスケールメリット、組織力、看板力の違いで給与が違うということをエリートは見抜いており、そのチケットを得るために学生時代に必死に点取りをするわけです。良い環境に潜り込んで行く。
親がそこそこのエリートであると、有名大学を出て、良い会社に入ることの美味しさをよくわかっています。ただ、当人もそれはなぜかちゃんと説明できない。でも、中小零細とは明らかに違うのをわかっている。旨みを知ってる。ですから、判断能力のつかない子供に、とりあえず必死に勉強させる。プラチナチケットを与えたいと思う。
こういう親がいる家庭で育てば、ラッキーです。
そして、勉強がそんなに苦で無ければラッキーです。
いい大学を出ていれば、そして新卒というポテンシャルと、素直さや実直さがあり、変な寄り道をしない素質があれば明らかに有利です。黙って大人しく、良いところに入っていけば、それなりの人生は保証されます。
私の場合は、履歴書用では無く、ガチの頭を磨きました。で、会社の外に飛び出したわけです。結局、これも才能があったからでは無くて、世の中の構造を見抜いて、「知識集約型産業」で働くための自己投資をしたからです。
仕事しなくて良い!給料少なくて良い!結婚できなくても良い!だって、「そうなって当たり前」の道があるから・・・・
仕事が嫌いだ、仕事したく無い、職場が最悪だ、給料が低い・・・・・と嘆いている人たち。冒頭の地方リーマンの友人もそうですが・・・・・。
彼らの言い分はごもっともです。
仕方がありません。
多分、実際に彼らがしている仕事は、本当に辛いのだと思います。キツイのだと思います。報われないのだと思います。
だから、「仕事したく無い」とか、「働きたく無い」「給料が少なくて嫌になる」ということを言っていても、おかしくありません。
私は、先ほど、大学生がいる家庭の収入は、平均収入は824万円と言いました。そして、大学進学率は50%ちょいだと言いました。繰り返しますが、大学は「良い席」を得るためのチケットとして機能しています。あるいは、何らかの専門学部に通ったり、何かしらのスクールに通ったり、知識・教養・スキルに投資することで自分の人材価値を上げることができます。
もし、親の収入が少なかったり、親が社会のことをわからなかったり、親が教育費をかけてくれなければ、当然ですが子供は辛い社会人生活が待っています。あくまで一般論ですけれど。
世の中では、「大学行けて当たり前だ」「彼女できて当たり前だ」「結婚できて当たり前だ」「子育てできて当たり前だ」という風潮がありますが、よくよく統計データを見れば、意外と現実は直観と違っていたりします。大学行ってない人はたくさんいるし、彼女いない人はたくさんいるし、結婚していない人もたくさんいます。
もし、それなりの家庭に育って、それなりに教育費をかけてもらって、それなりのコースを順当に歩み、結婚したいと当たり前のように思っているならば、実際適齢期が来たら実際できそうな気がするので、そのままスッと結婚して、そしてそのまま順当に生きることになります。
ところが、そういうコースを歩んでいない人は、至る箇所でつまづく、ひっかかるわけです。でも、世の中で「当たり前」「常識」「普通」と言われているから、無理して頑張ろうとするわけです。
世の中はだいぶ不平等であり、気づいたもの勝ちみたいなところはある
世の中はだいぶ不平等であり、気づいたもの勝ちみたいなところがあります。世の中の真実の構造について、的確に理解して対処できた人から、スムーズな人生を送れる。
そして、親や周りの人が、うまいことガイドしてくれる環境に育った人と、そうじゃ無い人がいます。
明らかに不利なスタートがあると思います。
私は不利なスタートでした。
親が用意周到にレールを引いてくれていて、そのありがたみに気づかず、その上に乗って順風満帆に生きて来た人は、「辛い人」「苦しい人」「底辺の人」の痛みがわかりません。そして、彼らがなぜこうなっているかわかりません。
世の中には、明らかに、
- いい仕事
- キツイ仕事
があります。
いい仕事の人が、一方的に厳しい立場にいる人を攻めたりします。特に、「働きたく無い」とか「結婚したく無い」とか「子供産めない」などはすごい圧力をかけられることがあります。
でも、そんなこと、気にしなくて良いのです。
スムーズに行く人は、スムーズに行くように世の中を理解しているのです。あるいは、親というメンター、先生というメンターに支えられて良いガイドをしてもらっているのです。
世の中は、下からスタートして上に這い上がった経験がある人じゃ無いと、意外と構造が見えないようになっています。
ハズレ親引いてたら苦労してて当たり前
そう。そうなんです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。