ブランド死の可能性。月間2万UUで年間24万UU、5年サイトを運営した場合、120万人に累積リーチしたことになり、国民の1%に達する。
これを100倍に伸張させた場合、日本国民の限界値に達する。1億2000万に達する。
実際のところ、高齢者や子供なども差し引いて考える必要があるので、実際は50倍が考えられる限界値である。
よって、1%のリーチを取った時点で、現在の延長線上にブランドの発展可能性が無いと悟った場合にはブランド死が怒っている可能性があり、逆ブランディングのケースだとさらにしんどい。
たとえばブロガーとして認知を多く取り、一世を風靡したが収益が落ち込んでいるという場合、認知の裾野だけ無駄に広がっている状態でそれなので逆ブランディングが機能しているケースがあり、手を打たないと倒産・崩壊する
要はレピュテーションリスクが加速度的に悪化する
悪臭ばら撒いてるのと一緒
有名であるというのは一長一短であり、有名でありながら選好されていない場合、明らかに避けられているのであり、この状態で知名度をあげるための炎上マーケティングなどに邁進したところで、嫌われ度合いが高まって逆ブランディングが加速する
レスポンスが悪いマーケットに進出するのでだんだんCPA、CPOも高騰していく
つまりは、一定の段階でポートフォリオマネジメントなり、リブランディングできるようになる必要があり、この観点からシングルブランド伸張戦略やそこにシナジーを効かせる考えはボトルネックになってしまう可能性がある。
特に会社名とかを打ち出すケース。
会社名に逆ブランディングが働き始めるともう、何をリリースしても売れなくなるから、倒産真っ逆さま。これを会社や個人としてやっちゃってどうにもつかなくなった社長が
倒産しました
底辺に落ちました
という一芝居を打って、『復活』とか『生まれ変わり』とかをやるけど、あれは逆ブランディングが暴走して限界行ったか、またはかなりLTVだったりレピュテーションが悪くてそうなったケース
会社名とか個人名を売るやり方は一度軌道に乗ると何やっても売れるし、定期的に
職業名が名前
とかいうやつが出てきて、そーゆー奴は意味不明なこと言ったりするだけのやつでマネタイズできてたりするけれど、一回ブランディングが逆回転したら秒で死ぬ
シングルブランド、インテグレーションブランドの欠点はそこで、逆にいうとマルチブランドポートフォリオの利点はそこ
新規集客に力入れてリピーターどうでもいい、という連中がいるけれど、スケーラビリティに限界くる上に競争が激しい市場でシェア争いに励むと結局マーケターを常駐させないといけない上にマーケティングコストかさんで利益圧迫してくるから、経営ミスったら秒で赤字になって倒産する。0.01%のシェア争いに命賭ける世界になってくる。それやるくらいなら、孫正義みたいな買収スタイルが良い。マーケターがインベスターに敵わない所以。
さすが20代でCMOとして招聘された男、西園寺貴文
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。