https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180909-00010001-nikkeisty-bus_all
社会は副業を煽っています。働き方改革など、言葉は良いですけど、要するに、『面倒見きれません』って言ってるのよ。
私みたいに、求人マーケット、広告代理業、人材派遣業、コンサルに人脈があって情報取れたり、一生懸命勉強してると、『社会がどう動いてるか?』ってのはわかります。
古い例を挙げればグッドウィルとか、あの辺の時代から人事コストの流動化、効率化は始まってて、ITやその他の技術、経団連関係者の話、大企業郡に人事コンサルティングしてた人間の回顧録、政府や財界が掲げているビジョンなんかを読み解いたり、実際に事業回してたら、何がどうなってて、どうなっていくのかもある程度、見えます。
どんな制度、システムにも賞味期限、制度疲弊はある。当然、制度趣旨、遠隔、ルーツがある。
金融と学校教育の歴史なんかも把握してたら、何がどうなってるのかがわかる。こーゆー界隈は既得権益があって、その上に関係者が腐るほどいて、おまけに政治力があるから、なかなか出てこない情報とかある。でも、金融業が高給取りになったのって例えばアメリカの歴史を見ても割と直近の話だし、学校教育の原型も、それが生まれた背景、そこからの歴史、制度思想とかいろいろある。
リストラの話もそう、年功主義や、終身雇用の話もそうだけど、いきなり『もう無理です!』ってバッタバッタしていくのだから。
周りを見て、『みんながこんな感じだから大丈夫』じゃないっすよ。そのみんなを外国人とか、全く別のクラスタにしたら視界は変わります。
キャリアの途中で放り出されたり、古い教育で育ってきたのに新しい時代に対応ってなったらすごい困る。しかも、その時には新しいジェネレーションの人たちが突き上げてきてて、文句言ってても『何言ってるんだ、このおじさん、おばさんは』って言われるようになる。そう、平成はもう終わります。
こーゆーときに、求められるのは『みんなが食える全体設計』とか『みんながなんとかなる世界構築』とかだけど、この社会はなんか、革命的政治家を叩いたり、変革的な案に賛同しなかったり、なんかやる奴を潰すから、みんなが無難なところに走ってみんなで死んでしまうパターンになりがちだ。
新しい時代への対応って、中流層相手に話されることが多いのだけれど、俺は割と、『末端』にも向けているとは思う。
正直、これからの時代、半端な大学に行くことと、ユーチューバーに若くして特化することのどっちがいいかって、割と真面目に迷うレベルにまで来てる。だって、学歴フィルタとかいろいろあるでしょ。フィルタリングされて、環境与えられないまま、ブラックなところ行ったり、会社の都合で色んな場所回されて、会社最適化された人材になったりして、あとあと放り出されたら真面目に困る。
俺だったら、ホスト、ユーチューバー、とか真面目に選択肢の一つだし、銀行にいるならいかに融資をもらうか金策を得るのかな勉強をしながら次を考えてもいいし、勤めている会社や業界について、分析したりノウハウを習得して、改善案や改革案を考えて売り物にして、その業界専門のコンサルになる動きを考えたりしてもいいし、最近は趣味とかをマネタイズする人も増えてて、ドリブル専門のサッカーノウハウを教えて食べてる人がメディアで注目されるぐらい。マジで時代は変わっている。あえて、逆張りして伝統工芸に行ってもいいし、日本の歴史だけは世界市場で残ると思うなら京都に賭けてもいい。京都に移住して人力車バイトしながら、英語の勉強して観光関連の仕事を考えながら、プラスアルファの負荷価値を考えてもいいし、独創的なたこ焼きを考えてもいい。
高度経済成長からバブルまでの流れ、工業化時代のあの感じは終わっていて、海外に仕事取られたり、大企業が外国人採用してたりするのだから、まず、世の中は、変わっているという認識がいる。
半端なくサラリーマンやOLより、キャラ弁ノウハウを売る人とか、片付けハック、謎の占い、メイクのノウハウを持ってる、節約コンサルタントみたいな昔の常識で言えば、『はあ?』みたいなものが相対的に良くなって来てる。途上国に先行投資的に行って、現地と日本の架け橋になるとか、いっそのこと昔諦めていたミュージシャン、小説家、漫画家、芸人、画家を目指すとか(その代わりマネタイズは工夫する必要がある)、ほんと、大真面目にそーゆー時代。
サラリーマンキャリアを前提にして書かれてるビジネス書とかは、あれは案外、そこそこな大学を出た人を前提に書かれていたりする。
日本にあるローカル料理、日本にしかない伝統工芸をネット経由でどうにか海外に売るとか、田舎の農家、そんなに売れてない製品を持ってる工場とかと提携して別の販路を開く方法を考えるとか、ユーチューバーが芸能人化することを見込んでマネジメント会社に入り込むとか、ホントに、何か考えて手を打つ必要がある。
一番わかりやすいのは、やっぱり、海外。
シンプルに海外。
給料が下がる職種!とか無くなる職種!みたいなものをノストラダムスの予言と同列に見てる人がいるんだけど、ただのオカルトじゃ無くて、テクノロジーと、社会構造と、そーゆーものが構造転換してるのよ。
さすがに死ぬってことは考えられないし、長期的に見ればどんどんいい方向に行くのかもしれないけれど、過渡期において、二極化すると何が起こるのか、あるいは集中的に失業した人間たちはどうなるか、どこに流れざるを得なくなるか、どこが人手不足か、そーゆー動きを考えると、嫌な方向に流れる圧力がかかる場合もあるし、むしろ今までのやり方を維持するのに今まで以上のコストかからとかそーゆー動きもある。
仕事だって、給料変わらないのに学ばされることが増えるとか、新しいこと覚えろとか、自分が何もしなくても勝手にレベルアップ求められることがあるし、今いるところが楽ちんだなーとか思ってても、経営改革とか方針転換とかで、鶴の一声で急にいろんなことが変わっていくってこともある。
真面目に真剣にホスト、キャバ嬢の本読んでるもんね。最終、おもてなしとか、こーゆー、究極の人的付加価値サービスが強かったりするもん。
アロマとか、ヨガとか、バストアップコーチとか、パーソナルトレーナーとか、ひと昔前だったら、はあ?みたいなのがマネタイズ可能性が伸びていくし、実際、だんだんそうなってきてるじゃん。
真剣にチャリとか乗りまくって詳しくなって、『サイクリング文化の啓蒙者』とかになった方がいいかもしれない。車も手放す人増えるでしょ。
むかーし、飲食店でホールスタッフとかやってた人は、今の自動オーダー配膳システムとか見ててゾッとするでしょ。新聞配達してた人は、アプリニュース見てゾッとしてるでしょ。レジ打ちしてた人は、セルフレジ見てゾッとしてるでしょ。
世の中変わってるのってマジなんだって。
コールドストーンとかフーターズ見てても思うけど、そのうち、飲食バイトも、笑えないとダメ、おっぱい無いとダメ、歌えないとダメ、とか言いかねないからね。
外出れば『バーニラ、バニラバーニラ』とか言って風俗求人の街宣カー走ってて、風俗やらアダルトビデオやらは年々、レベルがインフレしてるし、とある嬢曰く『人が多すぎて出勤の枠が無い』ゆーてたもん。ホストのドキュメンタリー見たら、有名大学の子たちの履歴書がどっさり。
普通に企業勤めしながら、マッサージの副業してる人のドキュメンタリーとか、掛け持ちでやってる人とか、なんかOLやって週末はどっかの飲食店でダンサーやってるとか、そーゆー時代だもん。
子供が、将来のためにTiktokやる、とかゆーても、ほんと、止めるのが正解なのかどうなのかわからない時代。
途上国が発展して、管理職ポストが必要になって、高学歴重用されて、そのうち学歴インフレ起こって、専門職の時代になって、学費が高騰していい大学出ても借金漬けで、、、、みたいなのはあちこちで繰り返されてる流れだったりしてて。
俺もリスクヘッジのために、本気で、『画期的なたこ焼きの開発』とか、『女子受けするスイーツの開発』とかしようかと本気で思いながら、18歳、19歳ぐらいの女の子たちが『休日、どこどこ行ったの〜〜〜おいしかったの〜〜〜』って言ってるのを真剣に耳を傾けて『何が良かったの?』『君たちの間では今何が流行ってるの?』『どんな服が可愛いの?買いたいと思うの?』って真剣に聴きまくってるからね。
いや、マジで。
全く興味のないK-popアイドルの何がいいのかについて耳を傾けて。
もう、高校生に社会人としてのイロハとか説教できないですわ。真面目に、話聞かせて下さい状態してるもん。感性がやっぱりちゃう。
今のところは最年少、14歳までリーチしてる。
何も考えずに荒野行動とか、PUBGやってんの違いまっせ!!!!
休日、真面目に百貨店に集う女子たちを観察してるもん。こんなに化粧品コーナーに通ってる男いないって。
PS
韓国の芸能事務所に就職する、とかも面白いのかもしれない。
なんか、最近は半端に日本の大学に行かせるんじゃなくて、中国とか台湾の大学に行かせるのが流行ってるらしいよ。
アメリカの友達もタイにインターンしてた。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。