https://youtu.be/ouerDzyBKx4
彼らを観ていると、
仕事を辞めて食っていけるのか?
みたいな悩みがチンケに思えてくる。
それは結局、人間を信じられるのか?という問いに近いのかもしれない。
お金を信じるのではなく、人を信じられるか、だと思う。
クールじゃないか。
人を幸せにするというのはこういうことか、と、おぼろげにでも見えてくるものがある。
そして、人間に対する救いを提供できるのも人間だという、究極の可能性が垣間見える。
楽天の三木谷さんの本に、
面白い仕事なんてない、仕事を面白くする人がいるだけだ
なんて記述があった。
うまいことを言う。
たしかにそうだ。
最終的に、この世界の全ては全ての所産の生みの親である人間に辿り着く。
人間ベースで考えられるかどうかが、人生経験が豊富な人かどうかだ。残念なことに、人生経験の浅いうちは人間の深遠さにピンと来ないから、人は非人間的なものを通して仕事や世界を捉えようとしてしまう。だから、若年期の進路選択において、頭の中でも口頭でも、NOT人間的なコンセプト、テクニカルタームとバズワードが飛び交う。
個人的に、三木谷さんは面白くないし楽天のビジネスも面白くないから、いまいちピンと来なかったけど、もしこれをスティーブとかが言ってたら秒速で腑に落ちていただろうと思う。
でも、そんなスティーブはロマンチストだから、彼はそーゆー切り口で仕事を語ることはなかった。
愛することをやれ、情熱を持てることをやれ、良い仕事と良い恋愛は続けることで関係が良くなっていくものだと言った。
頭をぶん殴られるようなこともあるけれど、仕事の対する愛があるなら、結局仕事に戻っていく、、、、って、自分のストーリーを語りながら。
仕事とは何だろう?という問いは、
What is love?
Where is the love?
という問いと親和性が高いのかもしれない。
少し、愛の意味が浮き彫りになる問いかけかもしれない。
ひねくれた人が、愛は執着だと言っていたけれども、それは本質を抉り出す方向性のセンスとしては間違いない。
でも、言い方は変えた方が良いかもね。
拒絶されても絶えない火ってのは、水をかけられても消えない火みたいなもんだ。
But something slowly began to dawn on me — I still loved what I did. The turn of events at Apple had not changed that one bit. I had been rejected, but I was still in love. And so I decided to start over.
スティーブジョブズ、スタンフォードスピーチより
うーん。
わかる。
わかりすぎる。
何かがゆっくりと見えてくる感覚。
やっぱりジョブズはアーティストだった。彼はスピーチのように、原稿をバッチリ用意してくる場面では推敲に推敲を重ねた言葉を用意してくるタイプだ。
その言葉は重い。
シンガーソングライターが紡ぎ出す歌詞に近い。
ジョブズのスピーチ原稿は耐用年数が長いな。
何度も繰り返し読んでいる。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。