【2009年フェデックス90便・墜落分析】 素人でも、軽くてコンパクトな飛行機より、重くて図体のデカい飛行機の方が難しいとわかる

 

フライトシミュレーターやって思った。

 

戦闘機と、旅客機の機動力が全然違う。

図体がでかくて重い飛行機は取り回しが効かないというか難しい。バイクと一緒だね。これは力学的というか物理学的常識だと思う。乗り物に乗ったことがある人はみんな肌で感じてること。

 

図体がでかくて重い飛行機は、位置を調整させる・動かすために、相応な出力が必要だし、戦闘機みたいに機動力が無い。細かな動きができない。

よって、常に前持った予測と航路計算がいる。クイックレスポンスしない機体だから、望む航路を描くためには、予測して前持ったコントロールで動かさないといけず、どう考えてもこれは数学的センスが要る。

思い通りに動かない・軌道が悪い乗り物は前持ったpredictionが要る。

 

着陸に入る時、

  • 重い分、機首を下げると重力で落下速度が速い
  • 出力を下げ速度を落として、これで着陸態勢に入る場合、機首を下げて重力に頼って落下速度を出す場合は良いが、それ以外の方向に機体を動かす場合には出力を下げてる分コントロールが効かない、動かない
  • 逆に出力・速度があまりにも高いまま着陸するのは危険

という難しさがある。

だから、着陸直前まで、ある程度の出力が要る。

  • 角度
  • 高度
  • 対地距離

が完全に揃った瞬間じゃないと出力落とせないし、出力落とすということはそのコースで確定すること(神のサイコロに任せる、重力の法則に委ねる)であり、その瞬間、瞬間的に凄まじい強風に煽られてもコントロールしようが無い。

 

2009年にフェデックス80便が成田で墜落事故を起こしたけれど、なんかコメント欄には『侵入速度が速すぎるのでは』とあったけれど、そもそもこの日は強風であったことが事故の原因と思われる。つまりもともと難しかった。恐らく、強風で煽られる中、機体を安定させるためにある程度の出力をキープしたまま入ったのだと思う。

  • デカい機体
  • 重い荷物
  • 強風

という最悪なコンディションだったのでは。

もし、強風で煽られて片翼が傾いたりすると着陸時に羽から接地して事故るから、そのバランスをキープするためにもある程度の出力が必要で、ギリギリまで出力が要る。

 

結果、それが仇になって、着陸の際にバウンドして、これで体制崩してクラッシュ。

 

これやばい、示唆深い。

かなりブレイクスルー。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




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(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。