転職サイトの広告で、「とりあえず３年の３年が過ぎました」とか「２５歳、社会に出て３年経った」とか「２８歳の転職」とかそーゆー謳い文句はよくある。つまり、世の中のたくさんの人が、
- とりあえず就職しよう
- とりあえず３年働こう
- で、３年働いたけどそろそろどうしよう？
って考えているってこと。広告って、金払って出しているメッセージであって、ある程度レスポンスが見込める文言を使っている。しかも、広い層に対して。つまり、そう言うこと。
やりたいことがあって、就職が必要なルート・ステップなら当然良いと思う。けれど、「なんとなく」とか「社会常識を知るために」とか「社会の仕組みを知るために」とか言うのは、どーなんでしょ。
つーか、社会って何？
大企業経験者とか、転職斡旋業者とか、キャリアカウンセラーとかとも話したらわかるけど、場所によっては細分化され過ぎている仕事をひたすらやらされてるとか、ビジネスの全体像が全く見えないとか、他部署との交流無しとか、そんなのはザラにある。
入社してひたすら段ボールの整理させられるとか、資料作りをさせられるとか、「俺の仕事って酒飲むことですか？」ってなっている人とかたくさんおるやろ。
社会はデカすぎ。いろんな働き方、生き方がある。就職して社会を知る、とか言うけどそれで知れる世界なんて知れてる。業種や「その会社しかやってないこと」に依存した仕事の回し方なんて腐るほどある。就職したけど何も学べないとかよくわかんないことだらけ・・・・のことなんてたくさんある。
グローバル企業で長年人事をやってたおじさまに「就職？しなくて良いならしない方が良いにこしたことないねぇ。無駄なことばっかりだから。笑。不健康になるよ。」「会社で学べることとか色々言うけど、結局、直面するのは組織の不条理と人が動かないってことと、無駄・意味不明なことに埋め尽くされること。」とか言われたこともある。
優良企業ほど、そこしかやってないことをやってたりする。グーグルの仕事の回し方はグーグルでしかやってないでしょ、多分。ほら、世界一幸せな会社とかで有名になったところとかもあるけど、あそこの働き方とかは非常識だったりする。その非常識な働き方は、高い収益性によって実現されていたりするのだけれど、そーやって優良企業は非常識なやり方を採用していたりするから、他社に移って前の職場でやってたことが活きるかどうかはわかんないでしょ。
基本的に、何をやるにしても相応のコストはかかる。そして、全ての経験は無駄じゃない・・・・けれど、そうやって考えているといくら命があっても足りないという見方もできる。世界はデカすぎるから。何もかもを経験するのはキツイ。無理。
「コンビニバイト」ってNOスキルジョブの代表格として取り上げられるけど、「コンビニバイト舐めんなよ！覚えることもやることもめちゃめちゃ多いわ！」って学生時代、コンビニで働いていた人から教えてもらった。その通りだと思う。つまり、どこの職場行っても、NOスキルジョブに思えるような仕事言っても学ぶこと・覚えることなんて腐る程あるってこと。
運転免許という誰でも取れるようなスキルですら、覚えるのたくさんあって、結構大変なんだから。
学習、成長、社会を知る・・・・・・・
結構ですけど、やる必要が無いことをやらない、ってのも大事じゃないですか。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう！西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である！平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである！「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった１つだけ！そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。