堅実に生きる方法は、小さな失敗を繰り返すことだと思ってる。

ドラッカーが、「最初の就職なんてのはくじ引きみたいなもんなんだよ」って言っている。大方の社会人は同意できるのではないでしょうか?いろんな人も、「最初の就職なんてのは絶対失敗するよね」って言っている。

サッカーのリフティングを、失敗無しでできる人っている?

失敗ゼロで仕事を覚えられる人って、いる?

女性と初めてのデートの時からスマートに振る舞える人っている?

 

最初は絶対失敗する。100%失敗するぐらいに私は考えている。この失敗ってものを、多くの人は「恐ろしい・・・・」と考えるらしい。そして、この失敗がなるべく避けられる選択肢を、人は「堅実」と呼ぶらしい。

私から言わせると、堅実な生き方というのは、許容できる失敗をコツコツ積み重ねることだと思っている。擦り傷をつくりながら、いっぱい失敗していくと、当然だけど賢くなっていく。何かを学んでいく。

 

最初の投資で、どかーんと不動産を買っちゃう、みたいなのは危ない。区分の投資とかしちゃう人、危ない。やっぱり、

  • なるべく若い頃から
  • 小さな失敗を
  • コツコツと積み重ねる

というのがすごく大事だと思う。それが、堅実に生きるということだと思う。小さな失敗を積み重ねていると、小さな成功体験も得られる。そして、それを続けていくうちに、なんとなく、要領を掴んでいくことができる。

 

リスクやプレッシャーが伴うフィールドは、経験値を積むしかない。本当、それに尽きると思う。コツコツと、経験値を積むしかない。

ニートやフリーターからすると、正社員になるというのはめちゃめちゃリスキーで怖いこと。一歩踏み出すのはすごく怖い。嫌な職業だったらどうしようってすごく考えちゃう世界。でも、多くの社会人はそんなこと、なんとも思ってない。それは、社会人としての経験があるから。そして皆がやっていることをやっているから。

 

リスクをどうやったらコントロールできるか?

 

リスクコントロールの基本は、幅で捉えること。

最高の未来の、最悪の未来を想定しておく。そして、大方の場合、その真ん中ぐらいの現実が待っているもの。

物事というのは、正規分布のように結果が中心的に分布する区間のようものが存在する。どんな物事も、大体、自分がプレーしていることについて安定的にパフォーマンスが出ている区間のようなものが存在する。

やはり、リスク管理には統計的な素養、確率論的な素養があると良いと思う。少しは心が楽になるであろう。

物事というのは、完璧主義すぎてはいけない。特に、リスクテイクの世界で生きるのであれば、完璧主義は致命的だ。ある程度の大雑把さが必要。完璧主義の神経質タイプはリスクテイカーとしてはやっていけない。リスクテイカーは、大筋で間違えなければある程度の区間で結果が安定することを知っている。

いわば、成功する条件を生み出して、ある程度、未来を幅で捉えているのである。そして、フィードバックやデータを元に、あらゆるところを仮説検証的にテストしている。すると、物事の相関が見えてくる。リスクテイクにおける関数のようなものを、曖昧にでも見出している。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。