外国に憧れるのは良いが、外国人は偽のフレンドリーを振りかざし、外資系はひたらすら上司にゴマをする社会。

外国人の応対にやたら感動する人がいる。外国人とのコミュニケーションに感動する人たちがいる。そして、『私は外国人に好かれる!』と思う人がいる。

一口に外国と言ってもいろいろあるが、基本的にだいたいは日本より治安が悪い。いろいろと危ない。よって、外国世界というのは表向きのフレンドリーさと建前によって回っている。

意外と建前社会だ。

 

そもそも、日本でもそうだが、ビジネスシーンとプライベートシーンは分けないと話にならない。

 

日本とは圧倒的に治安事情が違う中、コミュニケーション文化が形成されている。だから表向きはマイルドで褒め上手なのだ。昔から、海外になびいたり、(親日だから来日している)在日外国人とちょろっと仲良くしただけで、異郷に羨望の眼差しを向けてしまう人は多くいる。

留学しかしてないと見えにくいけれど、深い関係になったり、一緒に働いてみれば、別の側面が見えてくる。

 

働くのであれば、外資系は上司の人事権が強い。ゆえにかなりゴマスリ社会だ。スーパーゴマスリ社会、徹底的な成果主義。

 

特にアメリカなんかは、銃社会に根付くコミュニケーション文化。下手したら殺される可能性もある、という前提の下で彼ら生きている。だから、異常にフレンドリーだ。褒め上手だ。その背景には不信感がある。フレンドリーさを持ちながら、敷地に侵入した人間は撃ち殺す、それがアメリカンスタイル。

日本企業における赤提灯の下での付き合いやカラオケ二次会も面倒臭いが、向こうのホームパーティ、家族ぐるみの付き合いも結構しんどいものである。

デブはエグゼクティブには向いてない

だとか(向こうのエグゼクティブは必死にワークアウトをしている)、

歯が白くない奴はダメだ

とか、実はいろいろ見た目に関しても厳しいところがあったりする。

中部の方では未だ露骨な日本人差別などもある。

 

それでもやっぱり、外に出る価値は大きい、と私は思う。特に、若ければ若いほど、外に出ることを選択肢として持つと良い。未来が明るい。

ただ、海外移住を検討する過程で、あることに気づくはずだ。

たとえば、某国で、『うんぜんまんえんを預金したら永住権をあげる』というような移住の条件が掲げられているのを見て、海を渡るにも結局金がモノを言うのか、と気づくだろう。そのほか、学歴だとか、専門的な職能だとか、こういったものが受け入れの条件になることが多い。

もちろん、国を選ばなければチャンスはある。

 

とにかく、この手の議論は若さが鍵だ。

若ければ若いほど良い。

まあ、人生で一番若いのは今だ。

死ぬときのことを考えて、今しかない!と思うなら全然飛び込んで良いと思う。

 

でも、思うことがある。

突きつけられる課題は、ひたすら、適応の二文字だ。歯を食いしばって適応することだ。

それだけの適応力があるなら、日本でもどうにでもなりそうな気がする。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。