深夜の虎ノ門ヒルズ界隈で一人歩いた思い出

東京ってやっぱり、特別なんだよな。

今ふと思い出したんだけど、深夜の虎ノ門ヒルズ界隈を、3時くらいにトボトボ歩いてたことがあったんだよね。一人でね。むかーしの話。

あのとき、すごく虚しかった。

何が虚しいって、うまく説明できないんだけれど、こんなにも街と人々は煌びやかなのに、自分はそれを楽しみきれてないっていう疎外感かな。あの時は、東京の街並みそのものが、その当時の自分の心境と、コントラストになっていた感じだった。

 

関西の人には悪いけど、ハッキリ言って、関西なんかには浸らない方が良い。これはよその地域にも言える。なんでかっていったら、そのままで良すぎるからだね。快適すぎる。コンフォートすぎる。

いい人、いい食べ物、いい文化に溢れすぎてて「腐る」。

地方は庶民に優しすぎる。庶民でも楽しめる空気感があるし、貧乏でも開き直るところがある。

京都なんかは、宗教に歴史に文化に、と複数の価値軸が走ってて、誰が偉いのかわかんない。

 

でも、東京は違う。

圧倒的に、ビジネス。圧倒的に、マネー。だからこそ、あちこちがキラキラしてて。煌びやかで。すごく上を見せてくれるというか、『そのままじゃ、ダメなんだぜ』って強烈に突きつけてくる。

昔から、都落ちって言葉があるのだけれど、これは、心が下に落ちて安住してしまわないように、戒めの念を込めたフレーズだとも思うのだよね。

 

東京は圧倒的だ。

群を抜いてる。

日本の都市一位は東京で、二位は神奈川なんだけど、東京は群を抜いてる。ほんとに群を抜いてる。

 

各地を回ればわかる。東京だけ、特別で、圧倒的なんだ。

東京の味を知ってる人は、やっぱり、定期的に東京に戻りたがる。東京から離れた人の心には、常に東京がある。

あの不快さや、強い刺激、敗北感がたまらないのだよ。

 

やっぱり、上に行く人は東京を知ってる人。ほんとそう思う。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。