(2)不運は必ずやってくる、5%、1%の確率で。

どうもー!西園寺です。この記事は神戸よりお届けしております。

 

人生で悩んでいる人たちを見るたびに、

  • 修羅場を越えた経験値が少ない
  • 不運を受け入れる覚悟ができてない

と痛切に感じます。

簡単に言うと、何もかもがスムーズに、問題無く過ぎていくことが良しとされ過ぎている。

そうなるものだと思っている。そんな人が多い気がします。

 

起業家の列伝とか読んでみると、なんでもかんでもうまくいっているっぽいでしょ。でも、詳しく聞くとそうじゃないんです。

実際、起業してみて思いましたけど、右往左往ありましたもん。

 

どんなに順調にやっていても、不運は必ずやってきます。

ここでいう不運とは、普段は順調にやっているのに、突発的にガーンと、悲劇的な現象が起こることを指しています。

 

これについて、いちいち嘆いていたり、原因探求していては埒があきません。

大体、5%ぐらいの確率で「プチ不運」がやってきます。

1%ぐらいの確率で、「超不運」がやってきます。

 

期間で考えると、大体2年に1回ぐらいプチ不運が。

4〜5年に1回ぐらい超不運が、どんなに順調な人生でも、起こりうるわけです。

 

逆に言えば、幸運だって起こるわけですね。

同じような確率で。

 

基本的に、世の全ての物事は継続を前提としています。

何に関してもそう。

すごい貧乏だけれど、コツコツ貯金していた人が、1日でお金をパーっと使えば、その日はお金持ちになれます。でもそれって意味ないですよね。

一瞬だけ売れた芸人もそうです。

何かがうまくいった、うまくいかなかった、というのも「継続」を前提としています。例えば、ギター初心者の私でも、一瞬、神的なメロディーを奏でることはあるわけです。

 

継続される何か。

にも関わらず、突発的な不運がやってくる。そういうことは何にでもありえることです。誰にでも起こりうることです。

 

常に、波がある物事の中で、平均値がどうなっているのかを見ていく。

細かい偏差に惑わされてないことです。

ただ淡々とゲームを続けることが重要。

 

人間の感情は波があります。起伏があります。

ジェットコースターというのは、波によって人間の心を動かします。人間は波によって心が動くんですね。でも、これが悪いように作用することもあります。生きていれば、必ず変動はある。その変動にやられちゃって、病む人がいます。

気にしないことです。

淡々と続けること。

 

重要なことは、悲劇的な現象が起こった時に、あまりにも凹んで歩みを止めてしまうことです。

「もうやめだ」「ダメだ」ってならないことですね。

Webのように、データを扱う世界なら、操作一つで全てを吹っ飛ばしてしまうことがあります。私もそういうことを何度もしたことがあります。その度、何もかもが嫌になってしまいましたけれど、それでもめげずにやってきたわけです。

 

ドラッカーの本に、職業選択のポイントとして、

  1. 不確実性に耐えられるか
  2. 否か

という点が示されています。

世の中にはいろんな職業があるけれど、不確実性が伴う職業、例えば船長、経営者、政治家などがあり、不確実性を嫌う人はこういったあらゆるものに向かないとされています。

 

「先が見えない」ということは悪い意味で使われます。

しかし、「先が見えすぎる」ということも悪い意味で使われることがあるのです。

 

どうですか?

世の中の仕事人で、「先が見えすぎる」ことで病んでいる人、たくさんいると思いませんか?


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。