●代でやるべきこと
というテーマは誰だって気になりますよね。
誰だって後悔したくありません。
でも後悔しない方法がその年代ではわかりません。
25歳でやるべきこと。
それは何か。
何だと思いますか?
それは、「自分のセンス・才能」を世に問いながらやり直しもできる最後の年齢であることを踏まえた上で挑戦すること、です。
私はそう思います。
もう少しはっきり言うと、
お金持ちになれる・サクセスドリームを「自分のセンス」で追う最後の年齢
と言えるでしょう。
誰だって、お金持ちになりたい、リスキーな夢を追ってみたい、「成功すると100%確信を持てるなら芸人とか漫画家とかになってみたい」みたいな夢がありますよね。
世の中のお金持ちになれるサクセスドリームの道は、たいてい、不確実性が伴う茨の道です。
これにチャレンジしながら、失敗しても普通の人生に戻れるチケットが与えられているのが、U-25なのです。
私が人生は25歳で終わりと考える理由もそれです。
ユニクロを起業した柳井さんも、人間の能力のピークは25歳と言いました。
結論から言うと、世の中には、
- 作家になりたい
- 歌手になりたい
- ラッパーになりたい
- 画家になりたい
- イラストレーターになりたい
- 漫画家になりたい
- 公認会計士になりたい
- 弁護士になりたい
- 起業家になりたい
- 芸人になりたい
みたいな「不確実性・リスキーな夢」というものがあると思いますが(しかも実現するのに片手間で取り組むことが難しい、専業にならないといけない)、それに対してそれを実現するため、自分の才能・センスを世に問える最後の年齢が25歳だということです。
なぜなら、
25歳からスタートして、
2〜3年は自分のセンス・才能だけで世の中に対して挑戦したとして、
もしダメだった場合、
その後の2〜3年は、その道の定番とか、すごい人、先人などにくらいついて勉強してやることによって成功できる確率があります。
その場合、5〜6年で何とか成功にたどり着きます。つまり、30歳前後です。
もし、それでもダメだった場合、30歳なら、
ギリギリ何とか正社員コースに戻って普通の人生にカムバックできる確率
が残されています。
綺麗さっぱりやめられるのです。
わかりやすく例えましょう。
公認会計士になりたい!!
弁護士になりたい!!
と思ったとします。
そして、自分なりの合格法や勉強法を立案したとします。例えば、「世の中の受験予備校は信用ならない!」とか、「受験予備校に払う金が無駄だ!」とか、「俺なら節約して最短ルートで受かってやる!」とか、「独自の合格法を確立してみせる!」とか「俺流のやり方で受かって、そのあとは受験予備校を起業して業界に旋風を起こしてやる!!!」とか考えていたとします。
実際に自己流でやります。
2〜3年は無いとわからないでしょう。
そして、失敗します。
うわ、やばい!!!!!!!
となった時、TACとかLECとか伊藤塾とかに駆け込んで、定番のオーソドックスな登竜門を経由して、何とか公認会計士や弁護士になることができると思います。
もちろん、なれない場合もあるでしょう。その場合、結果的にはオーソドックスなルートでも2〜3年費やし、計、5〜6年ですよね。自己流もダメ、定番の方法もダメ、それが判明するのに5年、6年かかったとします。
25歳スタートならば、それが30歳前後なのです。まぁ、結構ギリギリですが、他の道に行くこともできなくはないわけです。
これが30歳スタートだと、35歳、36歳なので他の道に行けません。危険です。
腹括っている場合は良いですが、相当な覚悟です。
・・・・というか、30歳スタートだと、
自分のセンスを世に問う
は辞めれば良いのです。まずは、すごい人に弟子入りする、コンサルティングを入れる、学校に入る、先人の教えを吸収する、などから入れば良い。そうすれば、2〜3年で続けるか・やめるかの判断を早めにできるし、上手く行けば、その後に自己流を出していけば良いわけです。
イメージ、そんな感じです。
これは、漫画家になりたい、イラストレーターになりたい、youtuberになりたい、というときにも使える方法です。
ただし、これは、
専業で取り組む場合
です。
youtuberなどは会社を辞めずにダラダラと取り組めるはずなので、片手間でやるのなら何年かかっても良いでしょう。
要するに、25歳という年齢は、自分の才覚だけで不確実性に突っ込んでいける最後のチャンスなのです。
いや、24歳ぐらいが最後かもしれません。
実際、古今東西、ミュージシャンは25歳頃に芽が出てないと引退します。逆にいうと日本のすごいミュージシャンたちはみんな25歳までに売れています。25歳からのスタートで売れた人というのは、すごいプロデューサーとか、番組の企画で引っ張られたとか、すごいスクール出身とかそういうのばっかりです。
25歳、26歳からは、
自分のセンス・才能を世に問いかける
というのが危なくなってくる歳です。
というよりは、一生を賭ける覚悟が必要になってくる歳なのです。
ところが、20歳前後なら、それが遊び感覚で出来ます。
失敗しても何も痛くありません。
これが、20歳と25歳の違いだと私は思います。
25歳で追い詰められたスタートだと、頭も回らないでしょう。だから、リスキーな夢というのは20歳の時にがむしゃらに追ってる方が良いのです。
20歳でカフェを開く、
21歳で飲食店をオープンする、
そうやって自分の才覚でやる場合、
借金をどっかから引っ張ってきて(どのみち何歳でやるにしても借金は必要でしょう)チャレンジできます。
仮に失敗しても、
2〜3000万円くらいの失敗なら、
住宅ローンを組んだと思って返していけば良いのです。
しかも、飲食店を失敗した経歴が、飲食系の企業、ベンチャー実店舗系の企業に気に入られて、
若いのにすごいね!!!!
と言われて採用され、とんとん拍子で出世するかもしれません。平均年収を400万円台と考えて、その会社で部長級以上に出世し(出世が早いと30歳前後でいける)、年収1000万円前後に到達すれば、若い時の失敗を返済して、それでも年収400万円台の人が組む住宅ローンを完済できる財力があります。というか、この場合、自己破産して仕舞えば良いのです。自己破産して、数年はクレジットカードなどは持てませんが、がむしゃらに働いて出世すれば良い。そうすれば帳尻が合う。
若いというのは、これだけのリスクがカバーできるのです。
これが、25歳、30歳になってくると厳しくなってくる。
すなわち、25歳以降の人生は、自分の才覚で失敗した場合に於けるやり直しが効かない歳になり、何かをやるにしても、謙虚に学ぶことが最も大事になる歳なのです。
25歳前後以上のダメな大人を見てください。
大した実績も実力もないのに、不確実な夢を見て、自分の力を過信しているでしょう。そして自己流の罠にハマって落ちているのです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。