35歳過ぎてうちのブログを閲覧している人へ。
ここは、20代や大学生も閲覧しているので、そういったメッセージをオーバー35の貴方が受け取るにあたり、ちょっと危険な気がしたので、筆を取りました。
ところで役職はついていますか？
日本人の７割が課長にすらなれずに定年退職する、ということをわかった上でお聞きしますが、「役職」はついていますか？
↓ここで触れた通り、35歳となると最短コースではもう課長になっている人もいます。ネスレの高岡さんのように、外資系企業だと30歳で部長になる人もいます。
日系企業（化粧品）で女性で30歳部長になる人もいます（https://www.wwdjapan.com/articles/1103928）
リクルートみたいな会社であれば37歳とかになるともう執行役員クラスです。現社長と前社長はそのくらいでそうなっています。
係長にすらなっていない、というのであれば、少し釘を刺したいと思います。
企業で出世できなかった行方、本当にわかってますか？
上に行けないならば、横に行くしかない。
でも、企業でポストを得られなかった場合、外の世界に行こうとしても、これまでの職種や実績に縛られてしまいます。
まさか、35歳の未経験を受け入れる会社は無いでしょう。
つまり新しいスキルを学ぶ機会は無いということです。学ぶチャンスすら与えてもらえない。
せいぜいリスキリング研修が良いところでしょう。会社のお金でリスキリング研修させてくれるようなところにいればそれだけでも万々歳かもしれません。
会社の外に行くにしても、今できることを買ってもらうしかない。でも、わざわざ自社の若手を使わず他所からやってきた若くもないあなたを採用する側はそれなりの理由が必要です。
30歳までに戦略的にスキル・経験を積んだ人とはもう差がついている
ベンチャーに行った人は、30歳で役員になることを目指して働いている人もたくさんいます。
また、転職に強いキャリア・職種を選んで行った人たちは転職に対応できる状態になっているはずです。
あなたはどうですか？
会社で上に上がれず、会社の外に出る・横にズレることもできなくなっていませんか？
もう会社の荷物になっているという自覚はありますか？
もう会社にしがみついているだけの存在だという自覚はありますか？
起業もできない、年金も不安。
転職して人生を上向かせるのも困難。
学べる機会もない。
チャンスがない。
そういう自分の立ち位置を自覚して、シビアに、自分を追い詰めてなんとかしようとしていますか？
動けていますか？
だらだらと本を買って読んでみたり、よくわからない低単価セミナーに参加していませんか。危機感はありますか。
20代の頃とはもう違うという現実
20代の頃、下にいたのは学生だったり、新人だったりです。
しかし、もう35歳も過ぎると、下にいるのは立派な大人たち、しかも戦力にもなって可能性もある強い人たちです。
あなたはもう老いているのです。
他人からの評価が落ちぶれているのはもう慣れているかもしれません。
負け癖がついているかもしれません。
後輩や若手から憧れられないのは致し方ないと思っているかもしれません。
しかし、やがて魔の手はあなたの存在を脅かす域にまで伸びてきます。
出世もスキルもないおじさんという自覚はありますか。
もう選ぶ権利はない、いや、権利はあっても向こうがあなたを選ばない
大阪の名門高校（北野高校）を出て、早稲田経由で司法試験に受かった橋下徹さんが、「仕事を選べるのは35歳まで」と言っています。
これはかなりのエリート感覚です。
ということは、多くの人はもう30歳で自分の好きとか嫌いとか押し殺していかないといけない、選べる立場ではないという自覚が必要です。
本当は土下座して靴底舐めて採用してもらわないといけない、契約取らないといけないというぐらいやばい立場にあることすら自覚がない人は多いはずです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう！西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である！平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである！「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった１つだけ！そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。