情報講座

人工知能と2025年問題

人工知能、本当やばいですね。 2010年には、クイズ番組の練習戦で人工知能が人間に勝利 2013年には、人工知能が大学入試センター試験で私立大学合格レベルの得点を叩き出す 2014年、三井住友銀行が電話応対に人工知能「ワトソン」を導入 人工知能兵器の規制を訴える国連宛の書簡に有名人たちが続々署名(ホーキング博士、スティーブ・ウォズニアック、イーロンマスク等) ノラ・ジョーンズのブレイクを人工知能が事前に予言 日立製作所、AIで経営判断 ホーキング博士「人工知能は人類史最悪の脅威」「人工知能は核兵器よりも危険」 ビル・ゲイツ「人類はロボットを恐れるべきである」 イーロンマスク「5年以内にロボットが人を殺し始める可能性があると考えている」 スティーブウォズニアック「人類は人工知能のペットになる」 2025年までには、現在の仕事のほとんどをロボットが奪うことがほぼ確実視 2045年には、人工知能 (さらに…)

人工知能のヤバいですね

ひえー ぶっとんでますね。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)  説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する (さらに…)

勉強の基本は、「繰り返しの回数」×「インパクトの強度」

NLP(神経言語プログラミング)の世界でも言われていることですが(NLPは加速学習に用いられる)、学習の基本は 繰り返しの回数×インパクトの強度=記憶 です。   なぜ繰り返しが大事か? それは、「ものごとの関連」に気づくからです。 学習とは、 「わかる」という現象は、 ものごとの関連性に気づくことです。 ああやったらこうなる、こうやったらああなる、と学習するわけですね。   ものごとの関連性に気づくためには、試行錯誤の過程が必要です。繰り返しインプットすることによって、やっと関連性に気づくことができます。   繰り返しは学習の基本。   記憶は、「記銘→保持→想起」で成り立っていますが、「繰り返し」は保持の必要条件です。 頭の中に情報や知識を叩き込んでも、それを保持できないと話になりません。 人は「忘れる」のです。 これを避けるためには「繰り返し」 (さらに…)

【記憶のプロセス】入力(記銘)→貯蔵(保持)→出力(想起)

記憶は以下のプロセスを辿ります。 入力(記銘):インプット 貯蔵(保持) 出力(想起):アウトプット   学習対象に関心がなければ、入力もおぼつきません。右耳から左耳に流れていくような感じでしょうか。 インプットしても、理解がなければそのプロセスで抜け落ちます。 インプットされた情報でも、情報が更新されないと忘れてしまいます。脳が「重要じゃない」と判断してしまうのです。   入力、貯蔵までスムーズにいったとしても、その情報を正しく再生できるかといったなら、必ずしもそうではありません。   インプットとアウトプットに大きく隔たりがあることを理解してください。 正しくインプットできるかどうか(関心を持てるか)わからないし インプットの過程でしっかり理解できるかどうかわからないし インプットしたものをきちんと保持できるかどうかわからないし きちんと思い出せるかどうか (さらに…)

あなたの勉強は今どのあたり?学習の4プロセス

人間の学習プロセスには4段階あります。 ご自分の過去の経験を振り返りながら照らし合せてみてください。 そしてこれからの学習に活かしてみてください。   第1段階:何がわからないかわからない 右も左もわからない、という状態がまさにこれです。 自分ができないことすらわかっていない、という無自覚の場合もあります。 結果が出せない、成果が出せない自分。だけれど変な自信はある、プライドはある、知った風な気分になっているというような感じ。 この段階はとても幸せです。 ビギナーはとても幸せです。 自分ができないことに気づいていないわけですからね。 「新入社員に求めるのは素直さと謙虚さです」、とかいう会社が多いのもそれなりに理由はあるわけですね。   第2段階:できないことが、わかる この段階は、かなり学習が進んだステージです。 自分ができないことを自覚した段階です。 これは言い換える (さらに…)

人生経験と勉強経験が乏しいなら「理解」に苦労する

勉強法の勉強したことありますか? 私はあります。めちゃめちゃあります。 情報ジャンキー真っ盛りの時代に、「どうやったら学習したことが頭に残るんだろうか?」と悩み、めちゃめちゃ情報収集をしていた時期があります。 「勉強」について情報をシェアします。   ご存知かもしれませんが、人間の脳はコンピュータとは仕組みがまったくもって違います。 コンピュータは、情報を個別に保存できます。 ガンガン新規情報叩き込めます。 (人間が新規情報をスポンジのように吸収できるピークは小学校4年生です。文科省はそれを踏まえて、小学校6年間の間で、4年生の時期に一番多くの漢字を覚えさせる学習プログラムを採用しています)   人間の記憶の基本メカニズムは、「関連」です。 ネットワークです。 既に頭の中にある既存知識と、新規情報を結びつけることによって新たな物事を覚えていくわけです。   つ (さらに…)

スキルアップ/キャリアアップの勉強に時間をかけるということ。

日商簿記3級 50時間 日商簿記2級 250時間 宅建 350時間 行政書士 600時間 日商簿記1級 800時間 中小企業診断士 1300時間 米国CPA(米国公認会計士) 2000時間 海外MBA 3000時間 司法書士 4000時間 東大合格 4500時間 税理士 5000時間 公認会計士 5000時間 弁理士 5000時間 新司法試験 8000時間   西園寺貴文はcopywritingに10000時間以上かけてます(現在進行形)。 おかげさまで普遍の成功法則発動中。   資格の勉強は推奨しないけれど、自分の学習能力を知るために資格試験は受けてみたらいいと思うよ。 合格までの標準所要時間と、自分が使った時間を見比べながら、自分の学習能力が平均以下なのか、平均なのか、平均以上なのかを客観的に判断することは大事。   余談ですが、8割方の人間は平均以下であ (さらに…)

物事の本質を掴む方法

抽象化と具体化を往復することで物事の本質が見えてくる。 大切なことは、思考の推進力はあくまでも抽象化のほうにあるということ。 だから、具体的なことばかりに傾倒している人間は総じて「考える力」が弱い。 具体的な事象についての情報であれば、日常生活の中でどんどん入ってくる。 しかし、意識的に抽象化をしなければ、本質は掴めない。 三枝匡さんはこのプロセスを、 具体的な事象を「冷凍」(抽象化)して、ひとまず「冷凍庫」(知識ベース)に入れておき、必要なときに自分の文脈で「解凍」(具体化)して応用する というメタファーで説明している。 具体的な事象は「生もの」ゆえ、一度冷凍しないと「コンテクスト」を超えて持ち運ぶことができない。   この意味がわかる、そして「実践できる」ならかなりの情強。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you (さらに…)

お金持ちの真似をするときに気をつけなければならないこと

お金持ちが今やっていることを真似するのではなく、お金持ちがお金持ちになる前にやったことを真似する。 お金持ちが高級車に乗り、豪華な食事を食べ、豪華な家に住んでいる毎日のライフスタイルを貧乏人がそのまま真似したら破産するだけだ。 この、当たり前のことに気付いていない人は多い。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を (さらに…)

評論家と実践家を分かつモノ

応用の才気のない者は、どんなに戦術を研究したところで、ただ単に口や文章だけの学者にしかならず、実践家になるのは難しい。 ー秋山真之 「応用」というと、「基本問題と応用問題」というイメージからか、「上級編」と思っている人間が多い。しかし応用とは、現実に応じることができるか、ということである。応用が本番。基本はリハーサル以前、である。「基本問題と応用問題」などにおける「基本」とは、あくまで「理解のもの」でしかなく、本番ではない。   ビジネスの世界においては、応用の連続である。 応用がきかない人間は負ける。いや、勝負の舞台にすら上がることができないかもしれない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Tra (さらに…)