新年明けました。
おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。2019年も宜しくお願い致します。
ところで、お茶を濁すようですが、私はいつからか、「年単位」で区切って物事を考えることを放棄してしまっています。そのため、「あけおめ系」の基本マナーに弱いです。シーズンイベントにも弱いし、カレンダー感覚にも疎いです。
女の子は、特にそういうのが好きですよね。
- ゴールデンウィークだね!
- 夏だね!
- ハロウィンだね!
- クリスマスだね!
- ポッキーの日だね!
みたいなことを言われて、「へ?」みたいなリアクションになったことが、過去に何度もあります。ちなみに人の誕生日も覚えられません。私の古くからの友人(のヤリチン)には、男なのに、人の誕生日を細かに覚えることが昔から特技の人間がいて、「ホストですか君は」という感じで、週に1回か2回、「あ、今週あいつの誕生日だ」とか、「来週あいつの誕生日だ」と言ってる人間がおり、心底尊敬したものでした。そういうことができるのを「マメ」というのでしょうが、本当に尊敬します。
西園寺さんは予約した歯医者の日程すら覚えきれず、リマインダーに入れてたのに忘れてしまう有様です。歯医者の窓口の女性にブラックリストに入れられて、最近、ちょっとキレられたところです。もうそこには行けません。ちなみに、風俗店の場合は予約を入れたら電話かかってくるところが多いので、風俗の方がマーケティングが進んでいると言えるでしょう。人的サービスで、予約による労働力の拘束、提供側のスケジューリングがあって、無断キャンセルに困っている業界はアウトバウンドコールした方が良いかもしれません。人間は、「自分がやりたい」ことは絶対忘れませんが、「やらないといけないこと」+「仕事じゃないこと」は平気で忘れてしまいます。特に、激務で、流動的で、膨大な人と会っていて、スケジュール帳がぐちゃぐちゃな人ほどそうです。
ちなみに、
- 歯医者予約
- 混んでるから予約の間隔が空く
- カレンダーやリマインダーに入れるが、重要イベントじゃないのでスケジューリングに組み込まないで時間を過ごす
- ついうっかり忘れる
- 同じところで数回忘れて行けなくなる
のサイクルを回している人は私だけじゃなくて、結構いるらしく、「あるある」とつい最近、誰かと共感してしまいました。笑。コンビニより歯医者が多いと言われる世の中で、ネット経由の予約、リマインドのメール通知、アウトバウンドコールができるフォローアップシステムを備えた歯医者は1人勝ちするでしょう。
「社会人としてどうかしてるぜ!」と言われればそれまでといえばそれまでですが、Uber eatsで簡単に飯が届き、Uberでタクシーが呼べ、Amazonで高速で荷物やら食品やらが届き、アプリで電車の経路がわかって、ネットで航空券の予約が取れるようなこのコンビニエンスな世の中で、特別に痛みがあるわけでもないものの治療に、細切れの超短時間治療を、先が見えない(終わらない)連続的な隔日の予約で、願くば行きたくないのに数ヶ月も通うとなると、スッカリ記憶の彼方に行ってしまう。そして、歯医者に注意されたコーラだけは欠かさずにゴクゴクと飲んでしまうという、笑えない話。
人生の長きにわたって下積みというか修行?彷徨い?自分探しをしていた時期がありますけれど、絶賛「暗黒時代中」は、シーズンイベントもクソもありませんでした。おそらく、浪人中の方やニートの方はご共感いただけるのではないでしょうか。
西園寺統計ですと、それなりに成果・地位を築いた人は、シーズンイベント丸無視の期間があった、と語る方は多いです。浪人、受験、起業・・・などで、シーズンイベント丸無視期間があった方は少なくない。
もし、貴方が、飛躍するために、暗くて冷たい底に潜っているのなら。社会の風潮との乖離に強烈な孤独感を感じているのなら。安心してください。それ、貴方だけじゃないです。
ニート・無職になって、実家とかにいると、コソコソしたり、逃げ回らないといけなくなったりして大変だ・・・・という人や、親戚一同が会する場で、「仕事何やってんだ!」「まだ非正規なのか!」「結婚はいつするのか!」「子供は!」などなど、質問攻めにされるのが嫌い、という方も世の中にはたくさんいるのではないでしょうか。
あるいは、田舎の方だと、父親に首根っこを掴まれておじいちゃんの家に連れられて、そこで皆が一同に会する場で、顔なじみの親戚から、「あれ、いつ結婚したの?」と戸惑ってしまういとこから、「子供2人じゃ無かったけ?もう1人増えたの?」と思うよくわからない親戚から(そもそもこの人は親戚なのかどうなのかわからない・・・)、いつになっても名前を覚えられないおじいちゃんの兄弟姉妹から・・・・と、いろんな人と顔を合わせたりする人も多いかもしれません。
あれは、私がどうしようも無かった頃に遡ります。
年初に初詣でおみくじを引いて一喜一憂し、願掛けして「今年1年どうなるかな〜〜」と思いながら年初の目標を立てる。年末には、「今年1年、何が成せただろうか?」と振り返って、現実が何も動いていないことに落胆し、やる気をなくす。
そういう、ありがちなパターンで生きていた時代があります。
そもそも、なぜ1年ベースで生きるのか。それは、学校で教えられるから。学校が年次で動くから。社会が1年で動くから。企業が1年で決算するから。いろいろあると思います。
物事のサイクルが回っているときは1年ベースで振り返るのは良いでしょう。ところが、何かを立ち上げるとか育てるという場合には、1年ベースはちと短い。0歳の赤ちゃんが1歳になったり、1歳の赤ちゃんが2歳になるのは、そんなに変わりません(いや、変わるのか?)。私が尊敬している某有名経営者の本を読むと、365日休みは無く、年末年始関係無く働くそうで、たまにこういう話を聞くとホッとします。シーズンイベントを無視して生きている人間がいるのです。
1年でできることが無い、というわけではありません。できることはたくさんあります。ただ、2年、3年、ものすごく働きすぎてて世間のイベントから見放されてたって人は結構います。起業して3年実家帰らず、親と顔を合わせなかった、みたいなことを言ってる起業家とか結構います。
世の中で言われているイベント(ライフイベント、シーズンイベント等)には様々なものがあります。
- 受験
- 就活
- 結婚
- 休日
- 年末年始
- ハロウィン、クリスマスその他・・・
そういうものは、時と場合により、人に強烈な「疎外感」や「孤独感」を与えます。絶対正義のようにして世の中にのさばり、「当たり前」として組み込まれたものは、当たり前に乗れない人に対して強烈な暗黙メッセージを投げかけます。みんながみんな、それをやっているように見えるだけに、そこから取り残されると強烈な不安を抱える人がいると思います。メンタルが弱い人は特にでしょう。この原理で強烈にLINEを嫌っている人も世の中にはいるのです。
年末年始家に帰れないとか、仕事だとか、シーズンイベントに参加できない、なんて人は、実は意外と、たくさんいます。一番厄介なのは、そういう時に、「疎外感」や「孤独感」で心が苦しくなって、精神崩壊するパターンです。そして、そんな感じで泣いている人を結構見たことあります。特に女性はこういうのに弱い人多いですね。
https://youtu.be/qJ0vx8HfcXk
↑独立してて、年末年始無い人は結構いるかも?
私も、親元で暮らしていたガキンチョの頃、人より先んじて、自分の希望で背伸びして労働者界にエントリーし、働かされすぎてクリスマス・年末年始をスルーする羽目になって泣きそうになるぐらいメンタルに来たことがありました。親元でヌクヌクと育ち、誕生日にはささやかに祝われたり、クリスマスはクリスマスっぽいことをやったり、年末年始は親戚一同集まってホッコリするのが「当たり前」と思い込んでいた時期に、意外とそういうしょぼい理由でメンタルに来たことがありました。
社会から逆行するというのは、ある意味、イベントを無視するということでもあるのかもしれません。
堅物っぽいこと言っていいですか。私らしく、あえて社会の風潮に水を差しましょう。イベントごとき、一気一憂してどうするんだ。いつからそんなひ弱な人間だからけになったんだ。
「何が人を苦しめるか」について、かなりひねくれた考えをしてみた時、案外実は、「周りがハッピーすぎる」とか「周りが楽しく騒ぎすぎている」というのが、誰かにとってのダメージになるかもしれません。ハイライトされるんですね、きっと。世の中の陰キャラは、陽キャラがクリスマスだのハロウィンだの騒いでいるのを見て、「俺は非リア充なのかもしれない、負け組なのかもしれない・・・・」と傷ついているかもしれません。このメンタルの弱さを拗らせて、流されて、ノリで就活してるとか、ノリで結婚してみるとか、そういうして後悔している人もいることにはいると思います。
この前、周りは2名以上の人間しかいない飲食店で、1人で堂々と飯を食べていたら、隣に座っていた女の子2人が、
「グループラインで独身1人だけ、まじ焦る」
とかなんとか言うのを深刻に、彼女のテーブルの同席の友人に相談していたのが止むを得ず聞こえて来ました。こういう人間に限って、焦って就活しノリで結婚して、後からピーピー言ってたり、「人生辛いよ、えんえん」と夜泣きしたりするのです。何となく、自分が何をしたいのかわかってない。あるいは、したいことがあるけど我慢して流れに乗ってる中、どうしても苦しくなって来た。そういうことが多い人。
私は過去に、こんな人を見たことがあります。「職場の周りの人間が休みの日にリア充自慢をして来て、それで辛くなって、自分は生きている意味があるのか、人生楽しんでるのかわからなくなって辛くなって来て・・・」とか言って泣いている女の子。彼女の相談を受けたことがあります。
その時、真顔で、
はぁ?女かよ、お前
と。
「いや、女だわ」と返されて、「あ、そうだった」と笑ってしまいました。彼女は、不意をつかれたように、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をし、その後、「それで何なん?」という返しから始まる、私の「世間の風潮丸無視の人生ストーリー」を聞いているうちに、落ち着きを取り戻してだんだん笑顔になっていきました。まさか、目の前にいる、「クリスマスウェーーーイ」「ハロウィンウェーーーイ」「夏だ、ビーチギャルウェーーーイ」とか言ってる奴が、昔、シーズンイベントをシカトしまくっていた暗黒時代があったことに驚いたのでしょう。元ニートだったとわ、相当驚いたことでしょう。
クリスマスデート行くんだという人もカッコいいですが、クリスマス仕事だわFUCKと言っている人も同じくらいカッコいいと個人的には思います。
シーズンイベントは素晴らしいですが、シーズンイベントに乗れないことでやたら落ち込んでいる人とか、本当、バカバカしいと思います。ちなみに、シーズンイベントに乗れない人をやたらとディスっている人は、本心でそう思って言っていると思います。西園寺さんはマーケターなので、シーズンイベントを絡ませてdisる時は何かを売りつけてやる時です。「え、クリスマスなのに1人でオナッてるんですか?可哀想に。そんな貴方はこのモテ商材を買いましょう。さぁ、今すぐクリッククリック。メリークリトリス。」ってな論法で。
最低!クソ野郎!そう思いましたか?
おっしゃる通り、こんなに最低な職業は無いと思いますが、唯一救いの余地がある人したら、人の悩みや困り事、辛さ、困難、問題と向き合う仕事であり、扱う商材やジャンルのパターンが大きければ大きいほど、見聞が広いということです。つまり、「えっ!?ニートなの!?」とか、「えっ、いい歳して独身なの!?」とか、「えっ、まだ処女なの!?」「いい歳してまだJDナンパしてんの!?」みたいな素でビビるリアクションをしないのが、西園寺さんのいいところです。自身は平均値よりだいぶ早く童貞を卒業しましたが、童貞の世界は童貞の世界として、普通に、そっち側の気持ちを理解しようと寄り添う。何たって、マーケティングやコピーライティングはリサーチが命ですからね。もちろん人の気持ちは究極的にはわかりませんが、人の立場とか事情に沿って、悩みとか困りごとがわからないと仕事にならず、そういうものを「自分は関係ねぇ」とブラインドアウトしたら仕事にならないのが商売人です。「売る」と「聞く」は、ほぼ同義ですから。ハゲてますとか、低学歴ですとか、前科者ですとか、無職ですとか、処女なんですとか、愛人業ですとか、えんこうしてますとか、モテないんですとか言われてもビビらないというか、「へぇ〜〜」というスタンスがある。それが、かろうじて、商人という下賎な職能の唯一、誇れるところでしょうか。あ、でもこんなこと言ってたらキャパオーバーの人が来そうなのでやめておきましょう。え、もちろん、個人的な好き嫌いは全開の人間ですけどね。人間なので。ただ私の場合、嫌いというのはよっぽどのことをされない限りは、「ちょっと、しんどい、面倒臭いから・・・」「え、普通に君それ、ちょっとおかしく無い?」っていう疲弊系・うざい系が多いんですけど。逆に個人的な好き嫌い介在させてませんと言い張る方が怪しく無い?西園寺さん、一応こんなこと言いながら、ビジネスと女を接続しないとか、意外と結構真面目なんですよ。だから、あちこちでナンパしてるんでしょ、風俗行ったりしてるんでしょ。世の中のサラリーマンみたいに社内恋愛の果てに結婚とかしないから。あ、でも枕営業されたい。笑。枕営業されるためだけにテレビ業界行きたい。笑。
こういういい加減な人間にお付き合い頂いてどうもありがとうございます。
2019年。
4月には新しい元号が発表されるそうです。
平成は終わってしまいます。
失われた20年という言葉がありましたが、もしかすると失われた30年だったかもしれません。
「新しい産業を起こす」というのは、国家レベルで直面している課題です。
世界の流れ、経済の流れ、技術の流れ、こういうものを見ると、どうしても旧来型の世界の席は減り、そこにしがみつくための「必死度合い」が上がる風潮かもしれません。しかし、席を外された人間たちこそが、新しい何かをしなければならない。そしてこの先の新しいものは、だいたい胡散臭いでしょう。実体が無いからです。定時で決まった場所に行き、汗水垂らして工作品を作り、上には上司がいて、タイムカードがあり・・・・みたいなものが仕事の基礎を形作ってるとしたら、そういうものがポロポロと骨格レベルで落ちた先の世界は、もはや遊びなのか仕事なのかわかりません。私と同じように、ミュージックステーションにヒカキンが出ていることに違和感を感じる人は、激変する時代に戸惑っている人間の仲間だと思います。1980年当時の日本の街並みの映像を見ても、大して今と変わっているように見えません。しかし、大きな違いはネット空間が拡大し激変してきたことです。人はおそらく、今後は、人々はより、ネット空間で過ごすという意味で、量質共にさらに、進歩を遂げることでしょう。
従来、企業が内製化してきた機能・職能が外注化され、流動的になり、IT・機械化でコストイノベーションが起こっているのが見えていますか。諸外国の発展と共に、自国の相対的な立ち位置が動いているのが見えますか。卑近な範囲から、どんどん人手に頼っていた領域が消え、それに伴って、謎のネットリッチが増えているのが見えていますか。売買されている価値が変動しているのが見えていますか。それに伴って、価値生産のために逆算して設計されるものである組織というものの構造の常識も刷新されようとしていること、従ってライフスタイルも動き始めているのが見えていますか。工業化時代に端を発した国家モデルや、それに根付いた学校教育では、適応できない場面が増えていると感じませんか。
時代が動いても、ラガード(伝統主義者)的な領域で、トップに登りつめておけば、おそらく旧来的な枠組みから逸れることなく、それなりにやれるでしょう。なんとか商事とかに行けば、昭和の花形サラリーマンと大して変わらない生き方ができるかもしれません。クレヨンしんちゃんの野原ひろしは商社で地味に出世してるできるリーマンです。しかし、自分が属しているカテゴリー、ヒエラルキー次第では、何となく、「生きづらい」とか「苦しい」とか「うまく物事が回らない」という風に感じることもあるかもしれません。仕方が無いのです、マクロベースで旧来的な枠組みの席が減っているのですから。
シーズンイベントに逆行してたら混雑避けられたラッキー。
メインストリームから弾かれたら新しい世界が見えてきたラッキー。
王道的ライフイベントと逆行してたら新しいライフスタイルが見えてきたラッキー。
周りと合わないと思ってたらそれがネタになったラッキー。
そんな発想ができたら、少し気楽かもしれません。
そういうことを気休めで思うだけでなく、現実の経済と噛み合わせて、「ガチでマジでリアルに」、自身の経済状況や人生を変えて飛躍してしまう。そんなマインドを持ち合わせられるようになったことが、人生の中で一番の収穫というのが私でして、今全てを失ったとしても、「まぁ、やり直せるか」と思えるところは大変、心強いところです。そして、2018年、一番の収穫はジョブズが死んで退屈だった世界に、あいみょんがキラーンと輝きを放って爆発したことでしょうか。
キラーンと次、光るのが貴方だったらワクワクしませんか。
工場建てられなくてもいいんですよ。それ、ベトナムがやりますから。安月給で汗水働かなくてもいいんですよ、それ中国がやりますから。会社にしがみつかなくてもいいんですよ、それ優秀な学生層やエリートがやりますから。
2019年も、ポケモンとウォルトディズニーにライバル意識を燃やしながら。
シコシコと頑張ります。
ああ!神様!
どうか、
「この女性を養うために、この女性と幸せな家庭を築くために、一生懸命頑張って働こう!!」
とか、
「家族のためにがんばろ!」
みたいな考えを持つハメになる、「サゲマン女」と出会って、うっかり結婚するハメになりませんように!!
日本全国に溢れている、そういうパッとしないサラリーマンみたいになりませんように!!
最後まで養えないくせに、浅はかなノリで専業主婦にした奥さんと離婚したくせに、「早く結婚しろ」と押し付けてくるバブル世代のうちの親戚のおじさんからもうこれ以上電話かかってきませんように!!!
魚を与えるのではなくて、魚の釣り方を教えることが本当の意味で「養う」ことだとわかる大人、人に仕事の創り方を教え与えることが本当の意味での「養う」だということがわかる大人が増えますように!!
隣の日本人が沈没しまくったら自分の日本円資産も落ちるということがわからない日本人がこれ以上増えませんように!!税とか公共サービスとか物価・購買力とかも、そこらへんに連動してることがわからない人が増えませんように!
ま、どうでもいいけど!笑
それでは皆さま!
良いお年を!
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。