物価の下落(本来の意味でのデフレ)は、実は人口の増減と関係がない。日本の物価上昇率と人口増減率を1990~2008年の時系列でみよう。その場合、両者の関係を示す相関係数は0.4程度でやや相関があり、物価と人口増減とで関係があるようにみえる。しかし、データを00~08年に絞ると、相関係数はマイナス0.7。むしろ人口減はインフレと関係があることになる。
また、各都道府県を横断的に見て、人口増減率と物価上昇率を00~08年で平均してみよう。その場合の相関計数はマイナス0.3程度であり、このデータからも人口減はデフレの原因とはいえないことになる。
次に世界銀行のデータベースから、世界各国を横断的に見てみよう。人口増加率と物価上昇率を00~08年で平均してみる。173カ国の中でジンバブエの物価上昇率は異常に大きいので除外しておく。すると相関係数は0.1程度と、ほとんど相関がない。なお人口の増減だけでなく、年齢構成など人口の構造にも関係するかもしれないので、非生産人口比率(15歳未満、65歳以上の人口の比率)の増減をとっても、物価上昇率との相関係数はほぼゼロだった。
人口が減少したり、生産人口比率が低下している東欧ではデフレになっていない。人口減少速度の大きな韓国もそうだ。他方、世界各国の通貨量増減率と物価上昇率の関係をみてみると、相関係数は0.7程度とかなり高い。これほど相関度のある他の要素は見あたらない。
以上から、デフレは人口とは無関係で、通貨量と関係があることが確認できる。
https://facta.co.jp/article/201103053.html
高橋洋一かー。。。
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(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。