自宅でできる仕事で高収入を得るためには、●●博士になること (プロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメント、プロデューサーシップ)

自宅でできる仕事について検索をかけてみる。

すると、様々な仕事が見つかる。が、どれもイマイチ。なぜなら、稼ぐ額はもちろんのこと、スキルにならない、キャリア形成にならないものが多いからだ。

しかも、「儲かりそうな話」だと、なぜかアングラ系で怪しいものばかり。実社会で通用しなさそうな人の話ばかり。

 

人間の仕事を、

知的生産 ←→ 肉体労働

という両極で捉えた時、肉体労働をするのなら自宅勤務には限界がある。なぜなら、自分の肉体を会社に売り渡す契約をし、定時で決まった場所に出社しなければならない。

会社という場所から切り離された場所で仕事をしようにも、会社が持つ資源やネットワークにアクセスできなければ勤務ができない。

しかし、「知的生産」の方に寄っていけば話は変わってくる。

そこに寄るほど、物理的拘束とは無縁になる。その極みが車椅子の天才、スティーブンホーキング博士のような存在だと思う。純粋に頭一つで勝負をするのであれば、物理的拘束とは無縁になる。もちろん、通常のホワイトカラーであったとしても、(業種にもよるが)上流層であれば、すでに在宅勤務やリモートワークができているようだ。

独立系のコンサルタントして、時給単価が高い生活を送れている人だって世の中にはたくさんいることだろう。

 

・・・・・・・・。

そんなの自分には無理だ、と思うだろうか。

しかし、現在はインターネットというダイレクトマーケティングに絶好なチャネルが存在する。誰もが、ネット経由で、最適な相手に「簡単に」リーチができる時代。

無理だ、と思う前に、冷静にロジックを組んでみよう。ロジカルに考えてみよう。あなたの自信というのは、過去の成功体験から導き出されたもので、ふわっとしたものでしかない。

ここで必要なのはファクトと論理だ。

  1. 低コスト、いや、ほぼ無料で適当なターゲットにアプローチできる環境がある
  2. 情報社会にシフトし、人々の価値認識がより主観性・個別性の強いものに変わってきている
  3. それを証明するかのような現象として、ユーチューバーやブロガー、オンラインコーチ、情報販売者のような人たちが増えてきている。

適切な思考法、能力があれば、テクノロジーの利を活かして、自宅で、カフェで、海外で、自由に仕事をすることができる「かもしれない」という推測は立つのでは無いだろうか。

問題は、それを現実にするストラテジーとテクニック。そして、それにシコシコと邁進するために費やした時間とお金が、キャリア上、無駄にならないこと。例えば、25歳過ぎた大の大人がサテライトサイトを量産してバックリンクを送りSEO対策をするとか原始時代レベルのことをやっても、何のキャリア形成にも繋がらないであろう。

しかし、

  • オウンドメディア構築
  • リスティング広告運用
  • メルマガマーケティング
  • ダイレクトマーケティング
  • コピーライティング/広告出稿

といった分野でシコシコスキルを磨けば、このスキルは必ず買い手が出てくる。

  • セミナービジネス運営者
  • 出版社
  • アフィリエイト法人
  • webマーケ法人
  • 健康食品産業
  • 資格教育事業
  • 各種独立系士業の法人
  • 美容師、整体師ビジネス

・・・など、アグレッシブな営業が生き残りのために求められている中小零細ビジネスで、いくらでも必要とされるはずだ。大企業は圧倒的な大資本と仕組みがあり、現状のままでいくらでもまわる。しかし、中小零細やベンチャービジネス、立ち上がったばかりの起業家などにあなたのスキルを買ってもらうことだってできる。

 

個人的には、マーケティング思考を習得することをオススメしたい。そしてガリガリとダイレクトマーケティングで実務経験を積むことをオススメしたい。先ほど、スティーブ・ジョブズがマーケティングについて熱弁する動画を観ていた。この動画、果たしてこれまでに、何回観ただろうか。

https://youtu.be/HNfRgSlhIW0

こういった思考法ができれば、ビジネスを戦い抜くのは本当に楽になる。そして、その思考法の元で、自分が思い描くライフスタイルデザインとすり合わせながら、やるべきことをやっていけば良いだけだ。

冒頭、ジョブズはこう言っている。

  1. 誰が私たちの顧客なのか?
  2. なぜ顧客たちはライバルではなく私たちを選ぶのか?
  3. 顧客に対してどの流通経路を用いてリーチをするのか?

これは、すべての人が何をするにあたっても、自分に対して真剣に問いかけるべき問いだと思う。

あなたがもし、

  • 自宅で高収入の仕事がしたい
  • 健康上の都合から、仕事を短時間で切り上げたい
  • 家族や恋人との時間をキープしながら仕事がしたい

といったような願望があるのであれば、その願望が、ビジネスを実行するにあたって邪魔にならないような事業構想・ワークスタイルを描けば良いだけだ。そして、やるべきことをやるだけで、奇想天外な働き方は実現してしまうことだろう。

 

そんなことは夢物語のように感じるだって?

では、ここでダイレクトマーケティングについて概観をお話ししよう。

これは、ビジネスにどうしても失敗したくないという人のために、成功のガイドラインを示してくれる設計図である。もちろん、これが絶対という訳ではないが、暗闇の中を探って歩くような事業者に対して、有益な視点を提供してくれる。

基本的にダイレクトマーケティングは2つの構造で成り立っている。

  1. 顧客獲得 (Acquisition:アクイジション)
  2. 顧客維持 (Retention :リテンション)

顧客を獲得し、顧客を維持すること。それがビジネスである。

当然だが、ここにはコストがかかる。これをマーケティングコストと呼ぶことができるが、マーケティングコストをかけずして客を取る(仕事を取る)方法はいくつかある。例えば、前職の仕事をそのまま社外で行うような形での独立であったり、下請け型の仕事であったり、フリーランサーとしてクラウドソーシングサイトから仕事を取るような形である。

こういった仕事の場合、マーケティングコストはかからない代わりに、一生涯、「自分で客が取れない」という足かせをハメたまま、独立事業者として生きていくことになるここにつきまとう悲哀が、貧弱フリーランスの不幸である。納期に追われ、クライアントに振り回され・・・・という働き方だ。

稼げる稼げないはおろか、時間すら無い。

「サラリーマン辞めなければ良かった!!」と大後悔する負け組独立パターンで、これはいわゆる「貧乏暇なし」のことである。

企業でもその悲哀に嘆いているところは多いのに、弱小個人となると尚更である。最近は、この力関係を修正するべく、フリーランス保護のための各種の制度・法案ができる見通しが立っているそうだが、私からすると、それはあまり期待しない方が良いと思う。

ビジネスをするのであれば、自分で客を取れないと話にならない。

 

自宅で仕事をする、となるとWEBが主戦場となるだろう。

まず、最初のステージで重要なのは以下のような数値だ。

  • PV (プレビュー数)
  • UU (ユニークユーザー数)
  • 滞在時間
  • CTR (クリック率)

ランディングページを作成して広告を打つのか、アプリを通して広告を打つのか、オウンドメディアを制作するのか、有力なリストホルダーとジョイントベンチャーをするのか、アフィリエイターを動かすのか、形は色々あるが、とにかく

  • 「人を集める」
  • 「人を動かす」

必要がある。そして、ここにかかるコストは甚大である。世の中のマーケターと呼ばれる人間たちは、知恵を絞り、お金を投資して、この難所をブレイクするために苦労している。ただし、これはあくまでプレイヤー視点の話である。

 

もっと、お客さんの立場に立って、真剣に、

  1. 誰が私たちの顧客なのか?
  2. なぜ顧客たちはライバルではなく私たちを選ぶのか?
  3. 顧客に対してどの流通経路を用いてリーチをするのか?

について考えてみることだ。

お客さんは別に、こちらを儲けさせるためにフォローしてくれているわけではないので、ビジネスのプレーヤーは顧客視点で「どういう価値を提供すれば喜ばれるだろう?」ということを真剣に考える必要がある。

結論から言えば、

CPA < TCV(LTV)

の構造にさえなれば、そのビジネスは収益採算がとれる。要するに、お客さん一人当たりにかかるマーケティングコストよりも、お客さん一人あたりからもたらされる生涯収益が高くなれば良いということ。つまり、この構造さえできれば成功する。持続性の問題、、、、というのもついてまわってくるけれど、基本的にはそれでビジネスはまわる。

それを実現するためには、顧客からの継続的な支持が無ければならない。

そしてそれを実現するためには、常にビジネスに対して再投資をしていく姿勢が欠かせないだろう。

 

あなたは誰を顧客にする?何を提供する?それにあたってどういうライバルたちと競合することになる?そして顧客に対してどのようにリーチする?

ざっくりとビジネスモデルを考えてみよう。当然、ここでは、「自宅でできて、かつ、高収入が得られるビジネスモデル」ということに限られてくると思う。

物を売るも良し。情報を売るも良し。サービスを売るも良し。そして、活動に当たって、どうしても障害となってしまうことについては、うまく外注できないだろうかとか、人を雇って組織化することができないだろうかとか、色々と考えてみよう。こうやって、プロジェクトを総合的にマネージメントすることは、プロダクトマネジメント・プロジェクトマネジメントのスキルとして、プロデューサーシップを発揮するスキルとしてあなた自身を試してくる難所である。

ここで力を発揮することができれば、リーダーシップがある人材として、あるいはマネージメントスキルがある人材として、必ずキャリアに箔がつく。そもそも、それがアントレプレナーシップというものである。

実際のところ、組織に入り、ホワイトカラーとして上流の仕事をしようと思えば、ヒト・モノ・カネなどについて、社内・社外のリソースを統合的にマネジメントしながら、人に仕事を振り、予算を掌握し、結果に責任を持つ能力が求められるようになる。結局、これを組織の外でやるか、中でやるかの話でしかない。組織の外となると、会社という文脈が利用できなくなって負荷が上がるだけの話だ。

ここで無理だと嘆いてしまっては、結局、組織の中だろうが外だろうが、毎日満員電車に揺られながら、代替可能な手駒として安く扱われることが人生の中でずっと続いてしまうだろう。

幸いなことに、現在は各種の外注サービスが充実している。クラウドソーシングのプラットフォームを用いて、ネットを介し、他人に仕事を振ることも可能になっている。こういった環境をうまく活用すれば、場所にとらわれないスタイルで仕事をすることが可能になるはずだ。

 

もし、勝算を見込めず人を巻き込むのが怖いというのであれば、自分一人でできることから始めてみれば良い。自分一人であるならば、リスクは自分一人分の人生で足りる。若ければ若いほど、リスクは無い。

  1. 誰が私たちの顧客なのか?
  2. なぜ顧客たちはライバルではなく私たちを選ぶのか?
  3. 顧客に対してどの流通経路を用いてリーチをするのか?

これを真剣に、自身に問うてみよう。

スティーブ・ジョブズは、動画で、現行の産業・業界を正確に把握しながら、その将来性なども踏まえて、見事な構想を発揮していた。ビジネスの勝算について、説得力のあるプレゼンテーションを発揮していた。ジョブズはマーケティング嫌い、市場調査嫌いを公言していたことで有名だが、彼がやっていることは全くもってマーケターのそれであって、逆に、マーケターを自称している人やマーケティングに携わっていることを自称している人がマーケティングをできていなかったりする。

基本的に、マーケティング力があればお金に困ることは無い。もっと洗練されてくると、自分自身の望むライフスタイルの実現のために、そのスキルをどう活かしていくのかというところまで考えられるようになる。

私たちがコーラやスマホを購入するとき、それが店頭に届けられるまでにどのようなプロセスを経ているのかについて想像することはあまり無いだろうと思う。結局、そういうことなのだ。あなたが自宅で働きたいとか、怠けたいとか、労働時間を圧縮したいとか、休みを取りたいとか思っていても、それは自由である。特に、自分でビジネスを立ち上げて自分でビジネスをまわしていくのなら尚更自由である。

競争に勝ち、市場を創造し、将来を見越す。そういうことについて、ジョブズはこの動画でたっぷりと語っている。あなたも、現行の市場でライバルを倒すことができたり、市場を創造することができたり、将来を見越して動くことができるのであれば、ビジネスでの勝利は手堅い。

 

あなたは、ゲイリーハルバートという男の伝説を知っているだろうか。もう亡くなっているが、彼はダイレクトマーケティング界隈で、伝説のコピーライターとして名を残している。その昔、非常に貧乏だった彼は、薄暗い地下室で、全米の個別電話帳というコールドリストに対して「家紋調査を行う変わったビジネスのオファー」をするセールスレターを書き上げ、それを送付し、なんと300億円の売上を作ってしまったという化け物である。コピーライティング&ダイレクトメールと、アイデアの力だけで、自宅で300億円のビジネスを作ってしまったのだ。彼がやっていたのは、ネットを使わないモデルである。現代なら、もっと容易にビジネスが展開できるであろう。

物事はやりようなのだ。


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。