最近、橋下徹の即リプを見るのにハマってるんだけど、政治の裏話を聞けて面白い。
ホリエモンにしても、橋下さんにしても、日本は日本を変える可能性があるバイタリティあるリーダーを潰すのがお家芸。
潰れちゃった人たちは、『もういいや、この国はダメだ、疲れた…..』となって、一線から身を引いてしまう。たいてい、そうなるとこういう人たちは、オンラインサロン、講演会、著述活動、タレント活動にシフトしていってしまう。
たいてい、革命家というのは破壊と創造が核心エネルギーで、たいてい不遜で、直球で、攻撃的で、荒々しいものである。でも、日本はこーゆー人間を怖がって、嫌って、したたかで根回しが上手いような人間を持ち上げる。そして、その結果、御輿を担いだそのしたたかで根回しのうまい人間に、最後は騙されるようになるというオチがホントに多い。
コンテンツも政治も、腐るのはハッキリいってオーディエンスのせいなんだけれど、無料のコンテンツばかり消費して、漫画村みたいな変なサイトにアクセスして、メルカリばかり使って、100円ショップを愛用して、選挙に行かず、貯金ばかりしてる人たちが増えれば増えるほど、みんなで沈没してるということを知った方が良い。
知ってたけど、日本はもう既に移民大国。
この話を橋下さんがしてた。たしか、細野豪志さんとの回だったと思う。
最近、コンビニ外国人をテーマにした著書が出てるけれど、もう、首都圏では10年くらい前からコンビニは外国人だらけだった気がする。
技能実習生だかなんだか言って、外国から人を受け入れて相当な人数を確保してる。でも、表向きには移民を受け入れてない、今後も受け入れないとするのか今の日本のやり方。この現実的な問題に対処しながらも、既存の枠組みを守る政治技術の高さが、自民党、安倍政権の能力であると橋下さんは言っていた。
でも、きっと、反安倍派は、安倍政権のそーゆートリック的なところに胡散臭さを感じているのかもしれない。景気が良くなった、経済が良くなったといい、取り巻きは持ち上げ、胡散臭い連中を中心に安倍万歳🙌の風潮があることをね。
本当のところ、日本はどうなってるのだろう?
私達の行く末は?
なるべく客観的な事実を捉えることに努めよう。
最近、私が読んだ本では、こんなことが語られていた。実は現状の日本の失業率は高いらしい。安倍政権のもとで公表される失業率は随分と低くなったように感じられるけれど、求人だけは増えて、その求人の基準に合わない人が弾かれまくっている構図らしい。そして、もはや、求職活動を行わなくなってしまったドロップアウト組が積み上がっているのだとか。実質的な失業率は14%とか、なんとか、そーゆー話がされていた。ワープアの比率なんかも、実は日本は結構高くて、15%とか、17%とかいた気がする。
国民生活は、『市井レベルでの実感』が大事だ。
就活市場で、現実はどうなっているのか、21、22歳のそこらで出会った、高学歴でもなんでもないふっつーーの後輩の子達に、実感をアンケートするようにしてるんだけど、彼ら、彼女らが声を揃えていうのは、
『売り手市場だって言うけれど、求人が増えてるのって劣悪なのとか、不人気なところとか、薄給とかそーゆーのばっかですよ』
ってこと。
池上彰の特番で、『格差問題』が取り上げられたりして、相対的貧困の人が増えてるだとか、生活保護受給者が増えてるだとか、サラリーマン所得の中央値が下がり続けてるだとかよく言われる。
NISAだ、iDecoだ言われて、労働できる期間を70歳までに増やそうだとか、サラリーマンは副業しなければならないだとか、そーゆー社会風潮を見ていても、日本が裕福になっているとは思えない人は多いのでは無いだろうか?アベノミクスの街角インタビューでは、大抵、実感が無いという答えが出てくる。
周知の通り、日本には恵まれなかった世代というのがいる。
いくら、有名大学を立てようと、それなりの年齢までスキル、キャリアを積めないとやはり厳しいところはあるらしい。まあ、そりゃあ、そうだ。
二極化というか、格差、階級固定化現象みたいなものはやっぱりあると思う。
さて、おそらくだけれど、今後はますます厳しい。なんで厳しいのか。まず、マクロが厳しい。財政が厳しい。国の財政が厳しいと、最終的に国民にツケが回される。よその家庭やよその会社が厳しいのはあんまり関係無いと思うかもしれないけれど、国家が厳しい場合には最終、なんらかの形で国民財産に手をつけてくる。
そして、根本的なテコ入れとして産業構造をどうするかのプランや将来戦略があるのか、国際的にどうなのか、このあたりも厳しい。国を高い視点から見てる人たちは、統計的事実とかに向き合ってあれこれやってたりするんだけれど、シンプルな話、内需依存国で貧しい人が増えたり人口が減ると連鎖的に悪影響がある、
幸福の閾値がどこにあるのか、基準点がどこか、比較対象は何かにもよるんだろうけれど、本当にいろんなことをリバースエンジニアリングしないといけない。
もう、働くことのみならず、生きることや幸せの概念も変わる。生涯独身率も増え、子供も年々減っている。20代の彼女無し率も上昇中だ。
https://youtu.be/CPRYwcKhuiA
家族法に詳しい、山口真由さん(東大在学中司法試験合格→財務省→ハーバード→東大大学院)によると、同性婚が認められているアメリカでは多夫多妻性が採用されるだろうという予測があるそう。一夫多妻制や、一妻多夫を認めてる国はあるし、歴史的に見てもそれはおかしくない。
多分、今の日本も、乱婚とか多夫多妻、一夫多妻制を認めてしまった方が婚活戦線や、少子化問題でクリアできることが多そうだ。でも、こうなってくると、確実にいろんなことが変わるね。
アメリカでは、富裕層が勝手に独立というか、貧困エリアを切り離して自治独立体を作ってたりする。皆保険も機能してない。行く末は乱婚だ。
日本もそれを追うことになるかもしれない。
PS
配信者、乞食系インフルエンサー、ジョブホッパー、奢られのプロ、プロニートなど、謎の職業が増えていく現在。10年前と比べて思うのは、10年前からいろんなことが崩れていたけれど、この10年でますます、世の中はぐちゃぐちゃになってる気がするってことだ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。