遊郭と治安の問題

時代を大きくさかのぼるが、琉球王朝時代の大政治家で哲学者でもあった蔡温は、「遊郭は道徳を乱すので、国にとってはひどく不都合な存在と思われがちだ。しかし、那覇には各地から船が集まるため、遊郭を設置しなければ、どのような問題が生じるかわからない。そう考えると、昔から那覇に遊郭が設置されているのは、要するに治安のためなのだ。このような事情をよく理解するべきである」と書き残している。まさにこの観点からつくられたのが辻遊郭の原型である。そして、ここで語られる「遊郭と治安の関係」は、第二次世界大戦後の沖縄の売春街が、アメリカの政治権力や当時の社会情勢との関わりのなかで形成されたことにも繋がっているようにも思われる。

かなり勉強になる本です。そもそも、例えばオランダとかは売春がもう合法だったり、あとはセックスはばっちいとか売春はダメみたいなのも特定宗教の影響だったりと、絶対的な正解は無い。日本はもともとセックスとか性にはオープンだったけれど、その後に欧米的な価値観を押し付けられてしまった。

そして、売春街については、統政上の理由で、現実と向き合った時にそういうエリアが用意されていたり・・・ってのは各地に共通して言えること。売春は、商売の化石と言われる。もっとも古いっていう。これは消えないだろうし、それなりの理由があるということ。そして、この存在が、いわゆる一般の世界の治安を守っていたりするということ。身体を売ることを軽蔑するようなことはいけないと思うし、古今東西、聖職者=性職者だったりするからね。もちろん、貧困が理由で病むをえずその世界に行く人は、昔も今もたくさんいる。まぁ、男も男で、貧乏だったらかなりエグいところに飛ばされたり、戦争行かされたり、船に乗っけられたり、と歴史的にはいろんなことがあるのだが。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。